第3号議案 監査等委員である取締役3名選任の件
監査等委員である取締役全員4名は、本総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、監査等委員である取締役3名の選任をお願いするものであります。
なお、本議案に関しましては、監査等委員会の同意を得ております。
監査等委員である取締役の候補者は、次のとおりであります。

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高田 浩二新任略歴を開く閉じる
生年月日 1967年12月11日生 所有する当社株式数 7,220株 取締役会出席状況 9/9回(100%) 略歴、当社における地位および担当 1990年4月 当社入社2011年10月当社中部支社長2015年4月当社支社統括本部副統括本部長2017年4月当社事業戦略本部担当本部長2020年4月当社執行役員経営企画本部長(兼)経営管理本部長2021年4月当社執行役員金融・社会ソリューション本部長2023年4月当社執行役員事業企画本部長2024年6月当社取締役執行役員2025年4月当社取締役(現任)重要な兼職の状況 なし 監査等委員である取締役候補者とした理由 候補者は、当社の公共部門、その他事業部門ならびに企画・管理部門の責任者を歴任し当社の各分野について幅広く経験し、2024年度からは取締役としてガバナンス向上およびリスクマネジメント強化に努めてまいりました。その経歴を通じて培った豊富な経験をもって当社および当社グループ経営の適切な監督を行なうと期待し、新たに監査等委員である取締役としてご選任をお願いするものであります。 -
早船 勝利再任社外独立役員略歴を開く閉じる
生年月日 1971年5月21日生 所有する当社株式数 0 株 社外取締役在任期間
(本総会終結時)2年 取締役会出席状況 11/11回(100%) 監査等委員会出席状況 15/15回(100%) 略歴、当社における地位および担当 1992年10月 監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)入所1996年5月公認会計士登録(現在)2000年9月株式会社東京三菱銀行(現 株式会社三菱UFJ銀行)入行2002年4月監査法人トーマツ 金融インダストリーグループ部門入所2007年6月同法人 ファイナンシャルアドバイザリーサービス部門パートナー2012年7月デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー株式会社(現 デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社)に転籍、パートナー2019年10月ykrアカウンティングアドバイザリー合同会社 代表社員(現任)2023年6月当社 社外取締役(監査等委員)(現任)重要な兼職の状況 ykrアカウンティングアドバイザリー合同会社 代表社員 監査等委員である社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要 候補者は、公認会計士として財務会計に精通しており、長年にわたり監査法人において多数の上場企業の監査に関与され、その経歴を通じて培った専門的見識を有しております。当社においては2023年度から監査等委員である社外取締役として、これまでの経歴を通じて培われた高い見識に基づき、当社および当社グループの経営の適切な監督を行っております。今後も当社および当社グループの適切な監督を行なうと期待し、引き続き監査等委員である社外取締役としてご選任をお願いするものであります。 独立性に関する事項 候補者の兼職先と当社との間には、取引関係はなく、独立性は十分に確保されるものと判断しております。 -
岩尾 健太郎新任社外独立役員略歴を開く閉じる
生年月日 1962年5月13日生 所有する当社株式数 0株 略歴、当社における地位および担当 1987年9月 青山監査法人 入所2000年7月中央青山監査法人 社員就任2005年7月同上 代表社員就任2006年9月あらた監査法人(現PwC Japan有限責任監査法人) 代表社員就任2022年7月清明監査法人 代表社員就任(現任)重要な兼職の状況 清明監査法人 代表社員 監査等委員である社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要 候補者は、公認会計士として財務会計に精通しており、監査法人において多数の上場企業の監査に関与され、その経歴を通じて培った専門的見識をもって当社および当社グループ経営の監督を行なうと期待し、新たに監査等委員である社外取締役としてご選任をお願いするものであります。 独立性に関する事項 候補者の兼職先と当社との間には、取引関係はなく、独立性は十分に確保されるものと判断しております。
(注)
- 各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
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早船 勝利および岩尾 健太郎の各氏は、監査等委員である社外取締役候補者であります。
当社は、早船 勝利氏を、株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員として同取引所に届け出ており、同氏の選任がご承認いただけた場合、引き続き独立役員として届け出る予定であります。また、岩尾 健太郎氏の選任がご承認いただけた場合、新たに同氏を独立役員として届け出る予定であります。 -
早船 勝利氏と当社とは、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく賠償責任限度額は、法令の定める最低限度額としております。
早船 勝利氏の選任がご承認いただけた場合、同契約を継続するとともに、高田 浩二氏および岩尾 健太郎氏の選任がご承認いただけた場合、各氏との間で同契約を締結する予定であります。 - 当社は、早船 勝利氏との間で、会社法第430条の2第1項に規定する補償契約を締結しており、同氏の選任がご承認いただけた場合、同契約を継続するとともに、高田 浩二およびの岩尾 健太郎の各氏の選任がご承認いただけた場合、各氏との間で同契約を締結する予定であります。なお、当該補償契約の概要については、事業報告の会社役員に関する事項の補償契約の内容の概要等をご参照ください。
- 当社は、保険会社との間で当社取締役を被保険者とする会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しており、当該保険契約を継続し、その後更新する予定であります。各候補者の選任がご承認いただけた場合、各候補者は当該保険契約の被保険者となります。なお、当該保険契約の概要については、事業報告の会社役員に関する事項の役員等賠償責任保険契約の内容の概要をご参照ください。
(ご参考)本定時株主総会後の取締役のスキル・マトリックス
