第2号議案 監査役1名選任の件
監査役長澤正浩氏は、本総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、監査役1名の選任をお願いいたしたいと存じます。
なお、本議案の提出につきましては、監査役会の同意を得ております。
監査役候補者は、次のとおりであります。
-
横倉仁
生年月日 1969年5月30日生 所有する当社の株式の種類及び数 普通株式
-株
第1種優先株式
-株当社との特別の利害関係 なし 略歴、地位及び重要な兼職の状況 - 1992年4月
- 監査法人朝日新和会計社(現 有限責任あずさ監査法人)入所
- 1995年3月
- 公認会計士登録
- 2001年12月
- 監査法人朝日新和会計社(現 有限責任あずさ監査法人)退所
- 2002年1月
- 横倉会計事務所開設
- 2007年12月
- 弁護士(東京弁護士会)登録
ビンガム・坂井・三村・相澤法律事務所(現 アンダーソン・毛利・友常法律事務所)入所 - 2014年4月
- 早稲田リーガルコモンズ法律事務所パートナー弁護士(現任)
- 2017年7月
- みのり監査法人外部監事(現任)
- 2020年6月
- 株式会社クレディセゾン社外取締役(現任)
- (重要な兼職の状況)
- 早稲田リーガルコモンズ法律事務所パートナー弁護士
- みのり監査法人外部監事
- 株式会社クレディセゾン社外取締役
社外監査役候補者とした理由 横倉仁氏は、公認会計士及び弁護士として専門的な知見ならびに幅広い知識及び経験を有しております。社外役員以外の方法で会社経営に関与したことはありませんが、会計・法務に関する高度な専門知識と見識を当社経営の監視・監査に活かしていただけるものと判断し、新たに社外監査役候補者としました。 略歴を開く閉じる
(注)
1. 横倉仁氏は、新任の社外監査役候補者であります。
2. 当該議案が原案どおり承認された場合には、当社は横倉仁氏との間で、会社法第427条第1項の規定により、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結する予定であります。ただし、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令の定める最低責任限度額となります。
3. 当社及び当社グループの取締役、監査役を被保険者として、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約(D&O保険)を保険会社との間で締結しております。これにより、役員等がその職務の執行に関して損害賠償責任を負った場合に生じた損害等を補填することとしております。
ただし、法令違反の行為であることを認識して行った場合は補填されないなど一定の免責事由があります。当該議案が原案どおり承認された場合には、横倉仁氏も当該保険契約の被保険者となる予定であります。
契約期間は1年間であり、期間満了前に取締役会にて決議の上、更新する予定であります。