第3号議案 監査役1名選任の件
本総会終結の時をもって監査役春馬葉子氏は任期満了となりますので、改めて監査役1名の選任をお願いするものであります。
なお、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ております。
監査役候補者は、次のとおりであります。
-
太田 裕之
新任
生年月日 1956年9月4日 所有する当社の株式数 ― 略歴、当社における地位(重要な兼職の状況) - 1979年4月
- 警察庁入庁
- 2001年1月
- 沖縄県警察本部長
- 2002年8月
- 警察庁中部管区警察局総務監察部長
- 2003年8月
- 同庁警察大学校警察政策研究センター所長
- 2005年8月
- 同庁刑事局刑事企画課長
- 2007年8月
- 兵庫県警察本部長
- 2009年4月
- 警察庁警察大学校特別捜査幹部研修所長
- 2010年1月
- 内閣府大臣官房審議官
- 2012年5月
- 警察庁東北管区警察局長
- 2013年6月
- 同庁警察大学校長
- 2014年6月
- 東海旅客鉄道株式会社常勤監査役
社外監査役候補者とした理由 警察庁の要職を歴任され豊富な経験と幅広い知見を有しており、当社の監査に活かしていただくため、社外監査役として選任をお願いするものであります。なお、同氏は、過去に社外役員となること以外の方法で直接会社経営に関与した経験はありませんが、上記の理由により社外監査役としての職務を適切に遂行できるものと判断しております。 略歴を開く閉じる
(注)
- 候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。
- 太田裕之氏は、社外監査役候補者であります。
- 太田裕之氏が選任された場合は、当社との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結する予定であります。当該契約の概要は、次のとおりであります。
- 監査役が任務を怠ったことによって当社に損害賠償責任を負う場合は、会社法第425条第1項に規定する最低責任限度額を限度として、その責任を負う。
- 上記責任限定が認められるのは、当該監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意かつ重大な過失がないときに限るものとする。
- 太田裕之氏は、東京証券取引所の定めに基づく独立役員の要件を満たしており、独立役員として同取引所に届け出る予定であります。