第4号議案 監査等委員である取締役3名選任の件

第2号議案「定款一部変更の件」が原案どおり承認可決された場合、当社は監査等委員会設置会社に移行いたします。つきましては、監査等委員会設置会社に移行後の監査等委員である取締役3名の選任をお願いするものであります。

なお、本議案につきましては、監査役会の同意を得ております。

本議案は、第2号議案「定款一部変更の件」における定款変更の効力発生を条件として、効力を生じるものとします。

監査等委員である取締役の候補者は、次のとおりであります。

*印は新任取締役候補者であります。

  • 大塚(おおつか) 典子(のりこ)
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    生年月日 1965年9月22日生
    所有する当社の株式数 900株
    略歴、地位及び担当並びに重要な兼職の状況 1991年 8月
    当社入社
    1998年 9月
    当社池袋東口駅前店店長
    2001年 9月
    株式会社ビックトイズ代表取締役社長
    2007年 3月
    当社内部監査室長
    2011年 9月
    当社内部監査室長兼内部統制室長
    2013年 9月
    当社執行役員内部監査室長兼内部統制室長
    2016年11月
    当社取締役執行役員内部監査室長兼内部統制室長
    2018年 9月
    当社取締役執行役員内部監査・内部統制管掌
    2018年11月
    当社監査役(現任)
    監査等委員である取締役候補者とした理由 大塚典子氏は長年にわたり、内部監査・内部統制部門の責任者を務めるばかりでなく当社グループ会社の代表取締役を歴任するなど当社グループの中で培った豊富な経験・実績・見識を有しております。その見識等を、当社の監査体制強化に十分に発揮することを期待し、新任の監査等委員である取締役候補者といたしました。
  • 岸本(きしもと) 裕紀子(ゆきこ)
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    生年月日 1953年11月15日生
    所有する当社の株式数 13,700株
    略歴、地位及び担当並びに重要な兼職の状況 1976年 4月
    株式会社集英社入社
    1981年 3月
    同社退社
    1990年
    著述業としての活動を始める。(現職)
    2004年 4月
    日本大学法学部新聞学科非常勤講師(現任)
    2006年 1月
    当社監査役(現任)
    監査等委員である社外取締役候補者とした理由及び同氏が職務を適切に遂行できるものと判断した理由 岸本裕紀子は長年にわたり、作家として、また学識経験者として貴重な経験と幅広い見識を有しておられます。その見識等を独立した立場からの当社経営に対する的確な助言等監査体制の強化に十分に発揮していただけるものと考え、新任の監査等委員である社外取締役候補者といたしました。なお、同氏は過去に社外監査役となること以外の方法で直接会社経営に関与した経験はありませんが、上記の理由により、当社の監査等委員としての職務を適切に遂行できるものと判断しております。
  • 砂山(すなやま) 晃一(こういち)
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    生年月日 1957年9月5日生
    所有する当社の株式数 -株
    略歴、地位及び担当並びに重要な兼職の状況 1981年 4月
    株式会社富士銀行(現 株式会社みずほ銀行)入行
    2003年 3月
    株式会社みずほ銀行新潟万代橋支店長
    2004年 4月
    同行神谷町支店長
    2005年 8月
    同行法務部長
    2010年 4月
    同行執行役員法務部長
    2012年12月
    株式会社丸山製作所常任社外監査役
    2015年12月
    同社社外取締役(監査等委員)
    2019年12月
    同社顧問(現任)
    2020年 3月
    株式会社共和電業社外取締役(監査等委員)(現任)
    監査等委員である社外取締役候補者とした理由及び同氏が職務を適切に遂行できるものと判断した理由 砂山晃一氏は金融機関等で培った豊富な経験・実績・見識を有しておられます。その見識等を独立した立場からの当社経営に対する的確な助言等監査体制の強化に十分に発揮していただけるものと考え、新任の監査等委員である社外取締役候補者といたしました。なお、同氏は過去に社外監査役及び社外取締役となること以外の方法で直接会社経営に関与した経験はありませんが、上記の理由により、当社の監査等委員としての職務を適切に遂行できるものと判断しております。
(注)
  • 各取締役候補者と当社の間に特別の利害関係はありません。
  • 岸本裕紀子氏と砂山晃一氏は社外取締役候補者であります。
  • 取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)との責任限定契約について
    当社は、会社法第427条第1項及び現行定款第42条に基づき、社外監査役である岸本裕紀子氏との間で会社法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく賠償責任の限度額は法令が規定する最低責任限度額であります。同氏及び砂山晃一氏が監査等委員である取締役に選任され、社外取締役に就任したときは、当社は両氏との間で会社法第427条第1項及び変更後定款第31条の規定に基づき同様の責任限定契約を締結する予定であります。また、大塚典子氏が監査等委員である取締役に選任され就任したときは、第2号議案の承認可決を条件として、当社は同氏との間で会社法第427条第1項及び変更後定款第31条に基づき、同様の責任限定契約を締結する予定であります。
  • 独立役員について
    当社は、岸本裕紀子氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ており、同氏が監査等委員である取締役に選任され、社外取締役に就任した場合には、引き続き独立役員の届出を継続する予定であります。また、新任の社外取締役候補者であります砂山晃一氏についても、監査等委員である取締役に選任され、社外取締役に就任したときは、独立役員として指定する予定であります。