第2号議案 監査役3名選任の件
常勤監査役 笛田泰弘、監査役 横山裕行、三浦洋の3氏は、今回の株主総会終結のときをもって任期満了となりますので、監査役3名の選任をお願いいたしたいと存じます。
また、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ております。
監査役候補者は次のとおりであります。
-
1
小出一夫
新任
生年月日 1958年11月20日 所有する当社株式の数 7,900株 当社との特別の利害関係 なし 監査役在任年数 ー 取締役会出席回数(2022年度) 開催/出席
定例 -回/-回
臨時 -回/-回監査役会出席回数(2022年度) 開催/出席
定例 -回/-回
臨時 -回/-回略歴、当社における地位 - 1981年4月
- 荒川車体工業株式会社入社
- 2014年6月
- 当社常務役員
- 2016年4月
- 豊田紡織(中国)有限公司総経理就任 現在に至る
- 2019年4月
- 当社幹部職(GS)*
- 2021年4月
- 当社執行役員
重要な兼職の状況 なし 監査役候補者とした理由 当社において調達、監査改良室、人事部門の経験に加え、中国統括会社で地域CEOとして経営に携わってきた経験を有しております。これらの豊富な経験と幅広い見識を当社の監査に反映すべく、監査役として選任をお願いするものであります。 略歴を開く閉じる
*従来の常務役員、専務理事、常務理事に相当
-
2
横山裕行
再任
社外
独立
生年月日 1951年5月16日 所有する当社株式の数 なし 当社との特別の利害関係 なし 監査役在任年数 4年(本総会終結時) 取締役会出席回数(2022年度) 開催/出席
定例 13回/13回
臨時 -回/-回監査役会出席回数(2022年度) 開催/出席
定例 14回/13回
臨時 -回/-回略歴、当社における地位 - 1974年4月
- トヨタ自動車工業株式会社入社
- 2008年6月
- トヨタ自動車株式会社常務役員
- 2012年4月
- 同社専務役員
- 2015年4月
- ダイハツ工業株式会社顧問
- 2015年6月
- 同社取締役副社長
- 2019年1月
- 同社エグゼクティブ・アドバイザー
- 2019年6月
- 当社監査役就任 現在に至る
重要な兼職の状況 なし 社外監査役候補者とした理由 トヨタ自動車株式会社における品質保証部門や海外拠点での経験に加え、ダイハツ工業株式会社において副社長としての経験を有しております。これらの豊富な経験と幅広い見識を当社の監査体制に反映し、ガバナンスの維持・強化に貢献いただけるものと考え、社外監査役として選任をお願いするものであります。 略歴を開く閉じる
-
3
三浦洋
再任
社外
独立
生年月日 1959年4月16日 所有する当社株式の数 なし 当社との特別の利害関係 なし 監査役在任年数 1年(本総会終結時) 取締役会出席回数(2022年度) 開催/出席
定例 11回/11回
臨時 -回/-回監査役会出席回数(2022年度) 開催/出席
定例 11回/11回
臨時 -回/-回略歴、当社における地位 - 1985年4月
- 英和監査法人(現有限責任あずさ監査法人)入所
- 1989年8月
- 公認会計士登録
- 1992年2月
- アーサーアンダーセンニューヨーク事務所赴任
- 2006年6月
- あずさ監査法人(現有限責任あずさ監査法人)代表社員
- 2009年7月
- KPMG ロンドン事務所赴任
(EMA欧州GJP統括) - 2013年10月
- 有限責任あずさ監査法人専務理事
- 2019年7月
- 同監査法人専務役員
- 2021年6月
- 株式会社丸和運輸機関(現AZ-COM丸和ホールディングス株式会社)社外監査役就任 現在に至る
- 2021年7月
- 公認会計士三浦洋国際マネジメント事務所所長 現在に至る
- 2021年11月
- オリックス不動産投資法人執行役員就任 現在に至る
- 2022年3月
- 株式会社MonotaRO社外取締役就任 現在に至る
- 2022年6月
- 当社監査役就任 現在に至る
重要な兼職の状況 公認会計士、AZ-COM丸和ホールディングス株式会社 社外監査役
オリックス不動産投資法人 執行役員、株式会社MonotaRO 社外取締役社外監査役候補者とした理由 公認会計士として、長年にわたる監査業務や経営助言業務の経験から、会計・監査およびガバナンスに関する幅広い見識を有しております。これらの豊富な経験と幅広い見識を当社の監査に反映すべく社外監査役として選任をお願いするものであります。 略歴を開く閉じる
(注)
1. 横山裕行、三浦洋の両氏は、社外監査役候補者であります。
2. 当社は、横山裕行、三浦洋の両氏との間で、会社法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、同法第425条第1項に定める額としております。
3. 当社は役員が職務の執行にあたり、期待される役割を十分に発揮できるようにするとともに、有用な人材を迎えることができるよう、候補者を被保険者として、会社法第430条の3に規定する役員等賠償責任保険(D&O保険)契約を締結しており、本議案が原案通り承認され、監査役に就任した場合には、当該保険契約の被保険者となります。
当該保険契約では、被保険者である役員等がその職務の執行に関し、責任を負うこと、または、当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害について填補することとされています。ただし、法令違反の行為であることを認識して行った行為に起因して生じた損害は填補されないなど、一定の免責事由があります。
(保険料は特約部分も含め会社が全額負担しており、被保険者の実質的な保険料負担はありません。当該保険契約には免責額の定めを設けており、当該免責額までの損害については填補の対象としないこととされています。)
なお候補者の任期途中である2023年10月1日に当該保険契約を更新する予定であります。
4. 横山裕行、三浦洋の両氏は、東京証券取引所および名古屋証券取引所の定めに基づく独立役員の候補者であります。