第2号議案 監査役2名選任の件
常勤監査役 南康氏は、今回の株主総会終結の時をもって任期満了となります。また、監査体制の強化のため1名増員し、監査役2名の選任をお願いいたしたいと存じます。
また、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ております。
監査役候補者は次のとおりであります。
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南 康再任略歴を開く閉じる
生年月日 1955年3月25日 所有する当社株式の数 19,600 株 当社との特別の利害関係 なし 監査役在任年数 4年(本総会終結時) 取締役会出席回数(2023年度) 定例 開催:13回/出席:13回
臨時 開催:-回/出席:-回監査役会出席回数(2023年度) 定例 開催:14回/出席:14回
臨時 開催:-回/出席:-回略歴、当社における地位 1977年4月 トヨタ自動車工業株式会社入社2012年2月当社顧問2012年6月当社常務役員2015年6月当社専務役員2016年4月トヨタ紡織アジア株式会社取締役会長2017年4月同社取締役社長2019年4月当社執行役員2020年6月当社監査役就任 現在に至る重要な兼職の状況 なし 監査役候補者とした理由 トヨタ自動車株式会社における生産管理部門や海外拠点での要職の経験に加え、当社においてグローバルの生産管理や、アジア地域での統括会社にて経営に携わってきた経験を有しております。これらの豊富な経験と幅広い見識を当社の監査に反映すべく監査役として選任をお願いするものであります。 -
藤川 義人新任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1970年1月28日 所有する当社株式の数 なし 当社との特別の利害関係 なし 監査役在任年数 ー 取締役会出席回数(2023年度) 定例 開催:-回/出席:-回
臨時 開催:-回/出席:-回監査役会出席回数(2023年度) 定例 開催:-回/出席:-回
臨時 開催:-回/出席:-回略歴、当社における地位 1995年4月 大阪弁護士会登録1997年6月
淀屋橋合同法律事務所
(現弁護士法人淀屋橋・山上合同)入所
現在に至る弁理士登録2019年2月株式会社ステムセル研究所
社外監査役就任 現在に至る重要な兼職の状況 弁護士、弁理士、株式会社ステムセル研究所 社外監査役 社外監査役候補者とした理由 弁護士・弁理士として、コーポレートガバナンス、訴訟その他の紛争関連法務、知的財産法務などの企業法務分野で豊富な知識・経験を有しております。同氏は企業経営に直接関与された経験はありませんが、上記の理由により、豊富な知識・経験を当社の監査に反映すべく社外監査役として選任をお願いするものであります。
(注)
- 藤川義人氏は、社外監査役候補者であります。
- 本議案が原案通り承認された場合には、当社は藤川義人氏との間で会社法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結する予定であり、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、同法第425条第1項に定める額とする予定であります。
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当社は役員が職務の執行にあたり、期待される役割を十分に発揮できるようにするとともに、有用な人材を迎えることができるよう、候補者を被保険者として、会社法第430条の3に規定する役員等賠償責任保険(D&O保険)契約を締結しており、本議案が原案通り承認され、監査役に就任した場合には、当該保険契約の被保険者となります。
当該保険契約では、被保険者である役員等がその職務の執行に関し、責任を負うこと、または、当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害について填補することとされています。ただし、法令違反の行為であることを認識して行った行為に起因して生じた損害は填補されないなど、一定の免責事由があります。
(保険料は特約部分も含め会社が全額負担しており、被保険者の実質的な保険料負担はありません。当該保険契約には免責額の定めを設けており、当該免責額までの損害については填補の対象としないこととされています。)
なお候補者の任期途中である2024年10月1日に当該保険契約を更新する予定であります。 - 藤川義人氏は、東京証券取引所および名古屋証券取引所の定めに基づく独立役員の候補者であります。
- 記載の取締役会の開催回数のほか、当事業年度において、会社法第370条および当社定款第23条に基づく取締役会決議があったものとみなす書面決議が1回ありました。
ご参考
第1・2号議案をご承認いただいた場合の役員体制
当社の取締役・監査役が有している能力・経験は以下のとおりです。

ご案内
執行役員に関するお知らせ
2024年4月1日付の執行役員の体制は以下のとおりです。
