第2号議案 監査役2名選任の件
監査役 嶋井正典氏及び池上玄氏は、本総会の終結の時をもって任期満了となりますので、監査役2名(うち1名は再任候補者)の選任をお願いするものです。
なお、本議案の提出につきましては、予め監査役会の同意を得ています。
監査役候補者は次のとおりです。
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嶋井 正典再任略歴を開く閉じる
生年月日 1964年3月7日生 所有する当社の株式数 6,711株 略歴、地位及び重要な兼職の状況 1987年4月 当社入社2010年6月同 経営戦略室長2013年4月帝人ファーマ株式会社 管理部長2016年7月当社 経理部長2017年4月同 マテリアル事業戦略企画部門長2019年6月同 常勤監査役(現任)監査役候補者とした理由等 嶋井正典氏は、当社入社以来、管理・経理部門を経験し、経理・財務の知識と当社の事業内容等に精通しております。2019年6月の就任以降、当社常勤監査役として経営全般の監視と有効な助言を行っていることから、引き続き監査役としての職務を適切に遂行できるものと判断しております。 -
辻󠄀 幸一新任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1957年4月10日生 所有する当社の株式数 0株 略歴、地位及び重要な兼職の状況 1984年10月 ピート・マーウィック・ミッチェル会計士事務所入所1988年9月公認会計士登録2004年7月新日本監査法人シニアパートナー2016年2月新日本有限責任監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)理事長2019年7月EYジャパン合同会社Chairman & CEO
EY Japan株式会社 取締役重要な兼職の状況
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 社外取締役
社外監査役候補者とした理由等 辻󠄀幸一氏は、公認会計士として豊富な経験を有し、会計・監査の知見に精通しております。専門知識に裏付けされた的確な助言により、当社のコンプライアンスの維持・向上へ貢献し、監査役としての職務を適切に遂行できるものと判断しております。 - (注1)辻󠄀幸一氏は、社外監査役候補者です。当社は、社外監査役候補者について当社の定める独立監査役の要件を満たすことを求めていますが、同氏は当該要件のすべてを満たしており、また東京証券取引所の定める独立性の要件を満たしており、同取引所に独立役員として届け出る予定です。なお、当社の定める独立監査役の要件の内容については、インターネット上の当社ウェブサイト(https://www.teijin.co.jp/ir/management/governance/requirements/)に掲載しています。
- (注2)嶋井正典氏は、現在当社の監査役であり、会社法第427条及び当社定款に基づき、当社は同氏との間で責任限度額を2千万円または会社法第425条第1項に定める最低責任限度額のいずれか高い額を限度とする責任限定契約を締結しています。同氏の再任が承認された場合、当社は同氏との間の前記責任限定契約を継続する予定です。また、辻󠄀幸一氏の選任が承認された場合、会社法第427条及び当社定款に基づき、当社は同氏との間で同様の責任限定契約を締結する予定です。
- (注3)各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
- (注4)「役員等賠償責任保険契約」については下記「取締役候補者及び監査役候補者に係る役員等賠償責任保険契約について」をご参照ください。
◆取締役候補者及び監査役候補者に係る役員等賠償責任保険契約について
当社は会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。当該保険契約では、被保険者が、その職務の執行(不作為を含む)に起因して、損害賠償請求がなされたことにより被る法律上の損害賠償金及び争訟費用を填補することとしております。ただし、故意または重過失に起因する損害賠償請求については、填補されません。
第1号議案(取締役8名選任の件)及び第2号議案(監査役2名選任の件)でお諮りする取締役・監査役各氏のうち再任予定の候補者については、既に当該保険契約の被保険者となっており、再任が承認された場合、引き続き被保険者となります。新任の取締役・監査役候補者については、選任が承認された場合に当該保険契約の被保険者となります。
なお、保険料は、全額当社が負担しております。また、次回は2023年6月に当該保険契約の更新を予定しています。
