第1号議案 取締役7名選任の件
取締役7名全員が本総会終結の時をもって任期満了となります。
つきましては、取締役7名の選任をお願いするものであります。
取締役候補者は、次のとおりであります。
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1
原俊樹
再任
生年月日 1960年4月1日生 所有する当社株式の数 15,197株 当期における出席状況 取締役会
14/14回(100.0%)略歴、当社における地位・担当及び重要な兼職の状況 - 1982年4月
- 株式会社協和銀行入社
- 2008年4月
- 株式会社りそな銀行執行役員大阪地域担当
- 2014年4月
- 同社 代表取締役副社長 兼執行役員東日本担当統括
- 2015年4月
- 株式会社近畿大阪銀行(現関西みらい銀行)取締役
- 2017年4月
- 株式会社埼玉りそな銀行執行役員人材サービス部副担当
- 2017年4月
- 株式会社りそなホールディングス代表執行役 人材サービス部担当 兼コーポレートガバナンス事務局担当
- 2017年6月
- 同社取締役 兼代表執行役人材サービス部担当 兼コーポレートガバナンス事務局担当
- 2018年4月
- 当社 顧問
- 2018年6月
- 当社 取締役 兼副社長執行役員
- 2018年7月
- 当社 取締役 兼副社長執行役員企画管理本部長
- 2019年6月
- 当社 代表取締役社長 兼社長執行役員法務統括室担当
- 2020年6月
- 当社 代表取締役社長 兼社長執行役員業務監査部担当(現任)
- 2020年6月
- アズワン株式会社 社外監査役(現任)
取締役候補者とした理由 原俊樹氏は、2019年6月から当社代表取締役を務めており、経営の指揮及び監督を適切に行っております。また、りそなグループの要職を歴任し、金融機関における営業部門等の業務経験ならびに人事部門をはじめとして経営の豊富な経験と高い見識を有しております。これらのことから、持続的成長と中長期的な企業価値向上の実現のため適切な人材と判断し、引き続き取締役として選任をお願いするものです。 略歴を開く閉じる
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2
藤倉広幸
再任
生年月日 1959年8月12日生 所有する当社株式の数 22,177株 当期における出席状況 取締役会
14/14回(100.0%)略歴、当社における地位・担当及び重要な兼職の状況 - 1983年4月
- サイギンコンピューターサービス株式会社(現当社)入社
- 2006年4月
- 当社 法人企画部長 兼法人営業第二部長
- 2007年10月
- 当社 管理本部副本部長 兼公開準備室長
- 2011年5月
- 当社 執行役員企画部長
- 2012年6月
- 当社 取締役 兼常務執行役員事業推進本部長
- 2015年5月
- 当社 取締役 兼専務執行役員事業推進本部長 兼保険医療事業本部担当
- 2016年7月
- 当社 取締役 兼専務執行役員事業推進本部長 兼保険医療事業本部担当 兼共済事業本部担当 兼システム統括部担当 兼クラウドビジネス推進室担当
- 2017年1月
- 当社 取締役 兼専務執行役員事業推進本部長 兼システム統括部担当 兼クラウドビジネス推進室担当
- 2017年11月
- 当社 取締役 兼専務執行役員事業推進本部長 兼システム統括部担当 兼クラウドビジネス推進室担当 兼新ビジネス戦略室担当
- 2019年4月
- 当社 取締役 兼専務執行役員グループ経営統括担当
- 2019年4月
- AGSシステムアドバイザリー株式会社代表取締役社長(2021年6月退任予定)
- 2019年6月
- 当社 取締役 兼副社長執行役員グループ経営統括担当
- 2020年6月
- 当社 取締役 兼副社長執行役員グループ経営統括担当 兼情報処理本部担当(現任)
- 2021年6月
- AGSビジネスコンピューター株式会社代表取締役社長(就任予定)
取締役候補者とした理由 藤倉広幸氏は、長年にわたり当社事業を牽引するなど、情報サービス産業における豊富な経験と卓越した専門的見識を有し、俯瞰的な立場でAGSグループ全体の経営を統括しております。これらのことから、持続的な企業価値向上のために適切な人材と判断し、引き続き取締役として選任をお願いするものです。 略歴を開く閉じる
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3
及川和裕
再任
生年月日 1964年2月12日生 所有する当社株式の数 14,577株 当期における出席状況 取締役会
14/14回(100.0%)略歴、当社における地位・担当及び重要な兼職の状況 - 1987年4月
- 昭和コンピュータシステム株式会社(現当社)入社
- 2012年6月
- 当社 企画部長
- 2015年5月
- 当社 執行役員企画部・人事部担当 兼企画部長
- 2016年6月
- 当社 取締役 兼執行役員企画部・人事部担当 兼企画部長
- 2016年7月
- 当社 取締役 兼執行役員企画部・人事部担当
- 2017年6月
- 当社 取締役 兼常務執行役員企画部・人事部担当
- 2018年7月
- 当社 取締役 兼常務執行役員企画管理本部副本部長 兼企画部・人事部・総務部担当
- 2018年10月
- 当社 取締役 兼常務執行役員企画管理本部副本部長 兼企画部・人事部・総務部・働き方改革推進室担当
- 2019年6月
- 当社 取締役 兼常務執行役員企画管理本部長 兼企画部・人事部・総務部・働き方改革推進室担当
- 2020年6月
- 当社 取締役 兼常務執行役員企画管理本部長 兼経理部・人事部・総務部・働き方改革推進室担当(現任)
取締役候補者とした理由 及川和裕氏は、経営企画部門、リスク管理部門、人事部門等の担当役員を歴任し、経営戦略立案やコンプライアンス・リスク管理における豊富な経験と高い見識を有しております。これらのことから、持続的な企業価値向上の実現のために適切な人材と判断し、引き続き取締役として選任をお願いするものです。 略歴を開く閉じる
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4
馬橋隆紀
再任
社外
独立
生年月日 1947年12月25日生 所有する当社株式の数 1,698株 社外取締役在任年数 4年 当期における出席状況 取締役会
13/14回(92.8%)略歴、当社における地位・担当及び重要な兼職の状況 - 1976年4月
- 弁護士登録
- 1978年8月
- 馬橋法律事務所所長
- 2001年4月
- 埼玉弁護士会会長・日本弁護士連合会理事
- 2008年2月
- 財務省第4入札等監視委員会委員長
- 2009年4月
- 埼玉県労働委員会会長
- 2014年3月
- 埼玉県人事委員会委員長
- 2016年6月
- 公益財団法人日弁連法務研究財団理事
- 2017年6月
- 当社 社外取締役(現任)
- 2019年4月
- 桜美林大学特別招聘教授
- 2020年10月
- 法科大学院認証評価会議委員(現任)
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割 馬橋隆紀氏は、弁護士としての法務に関する豊富な経験と高い見識を当社の経営に活かしていただくため、社外取締役としての選任をお願いするものです。選任後は弁護士としての専門的な知見を活かし、主に法的な観点から経営全般の監督機能の強化のため尽力いただくことを期待します。また、同氏は過去に社外役員となること以外の方法で会社の経営に関与した経験はありませんが、上記の理由により、当社の社外取締役としてその職務を適切に遂行できるものと判断しております。なお、同氏の当社社外取締役の在任期間は、本総会終結の時をもって4年であります。 略歴を開く閉じる
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5
川本英利
再任
社外
独立
生年月日 1953年10月13日生 所有する当社株式の数 3,918株 社外取締役在任年数 2年 当期における出席状況 取締役会
13/14回(92.8%)略歴、当社における地位・担当及び重要な兼職の状況 - 1980年4月
- クラリオン株式会社入社
- 2001年5月
- 同社 OEM営業本部長
- 2010年6月
- 同社 取締役
- 2014年4月
- 同社 代表取締役 取締役社長 兼COO
- 2017年4月
- 同社 取締役 代表執行役 執行役会長 兼CEO
- 2019年4月
- フォルシアジャパン株式会社 会長
- 2019年4月
- Faurecia S.E. Senior Advisor of CEO
- 2019年6月
- 当社 社外取締役(現任)
- 2020年6月
- 株式会社IJTT 社外取締役(現任)
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割 川本英利氏は、クラリオン株式会社の要職を歴任し、営業部門等の業務経験ならびに経営の豊富な経験と高い見識を当社の経営に活かしていただくため、社外取締役としての選任をお願いするものです。選任後は経営経験者としての幅広い知見を活かし、主に経営的な目線から持続的成長と中長期的な企業価値向上の実現のため尽力いただくことを期待します。なお、同氏の当社社外取締役の在任期間は、本総会終結の時をもって2年であります。 略歴を開く閉じる
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6
下中美都
新任
社外
独立
生年月日 1956年2月4日生 所有する当社株式の数 -株 略歴、当社における地位・担当及び重要な兼職の状況 - 1978年4月
- 学校法人文化学園文化出版局入社
- 1995年10月
- 株式会社平凡社入社
- 1996年4月
- 同社 「コロナ・ブックス」編集長
- 1998年6月
- 同社 編集担当取締役
- 2003年4月
- 同社 編集局長
- 2014年6月
- 同社 代表取締役社長(現任)
- 2014年6月
- 株式会社読書人 社外取締役(現任)
- 2017年6月
- 株式会社ネットアドバンス 社外取締役
- 2020年6月
- 株式会社トーモク 社外取締役(現任)
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割 下中美都氏は、現在創業から100年以上続く出版社の代表取締役社長を務めており、豊富な経験と幅広い見識を当社の経営に活かしていただくため、社外取締役としての選任をお願いするものです。選任後は長年にわたる企業経営で培った幅広い見識を活かし、主に大局的な目線から持続的成長と中長期的な企業価値向上の実現のため尽力いただくことを期待します。 略歴を開く閉じる
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7
森本千晶
新任
社外
生年月日 1956年12月2日生 所有する当社株式の数 -株 略歴、当社における地位・担当及び重要な兼職の状況 - 1980年4月
- 株式会社近畿相互銀行(現関西みらい銀行)入社
- 2007年4月
- 株式会社近畿大阪銀行(現関西みらい銀行)住吉支店長
- 2009年4月
- 同社 人事部長
- 2013年4月
- 同社 常勤監査役
- 2017年12月
- 株式会社キャピタル・アセット・プランニング 常勤監査役(現任)
- 2019年1月
- 株式会社インフォーム 監査役(現任)
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割 森本千晶氏は、金融機関の常勤監査役として培われた豊富な経験と専門的な見識を当社の経営に活かしていただくため、社外取締役としての選任をお願いするものです。選任後は監査役経験者としての専門的な見識を活かし、主に取締役会の監視・監督機能の強化のため尽力いただくことを期待します。 略歴を開く閉じる
(注)
1.各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2.馬橋隆紀氏、川本英利氏、下中美都氏及び森本千晶氏は、社外取締役候補者であります。
3.当社は、馬橋隆紀氏及び川本英利氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額を限度としており、両氏の再任が承認された場合、両氏との間で当該契約を継続する予定であります。また、下中美都氏及び森本千晶が選任された場合には、同様の責任限定契約を締結する予定であります。
4.当社は、保険会社との間で会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しており、被保険者である対象役員が、会社役員の業務としての行為に起因して損害賠償請求を受けて負担する損害賠償金及び争訟費用等を、当該保険契約により保険会社が補填することとしております。各候補者が取締役に選任され就任した場合は、当該保険契約の被保険者となります。また、当該保険契約は次回更新時においても同内容での更新を予定しております。
5.当社は、馬橋隆紀氏及び川本英利氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ております。両氏が再任された場合、当社は引き続き両氏を独立役員とする予定であります。また、下中美都氏についても、東京証券取引所の定めに基づく独立役員の要件を満たしており、独立役員として届け出る予定であります。
6.取締役候補者の所有する当社の株式数は、AGS役員持株会を通じての保有分を含めた2021年3月31日現在の状況を記載しております。