平成28年6月24日開催の第29回定時株主総会において補欠監査役に選任された駒 愼治氏より、第32回定時株主総会開始の時をもって補欠監査役を辞退したいとの申し出がありましたので、監査役会の同意を得て、本総会開始の時をもって同氏の補欠監査役選任の取消しを行う旨、取締役会において決議いたしました。

　つきましては、監査役が法令に定める員数を欠くことになる場合に備え、新たに補欠監査役1名の選任をお願いするものであります。

　なお、本選任の効力は、定款第37条の規定により、選任後4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会(令和4年6月開催予定の第36回定時株主総会)開始の時まででありますが、補欠監査役が監査役に就任する前に限り、監査役会の同意を得て、取締役会の決議によりその選任を取り消すことができるものとさせていただきます。

　また、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ております。

　補欠監査役候補者は、次のとおりであります。

(注）

1．候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。

2．森健氏は補欠の社外監査役候補者であります。同氏が社外監査役に就任した場合には、東京証券取引所の定める独立役員として同取引所へ届け出る予定であります。

3．森健氏を補欠の社外監査役候補者とした理由は、これまでに国内外において経営の中枢部門で長年活躍してきた幅広い経験と知見を有しており、社外監査役としての職務を適切に遂行できると判断したためであります。

4．森健氏が社外監査役に就任した場合には、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第425条第1項に定める最低責任限度額を限度として同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結する予定であります。