第3号議案 監査役1名選任の件
監査役 大竹たかし氏は、本総会終結の時をもって任期満了となります。
つきましては、監査役1名の選任をお願いいたしたいと存じます。
なお、本議案に関しましては、あらかじめ監査役会の同意を得ております。
監査役候補者は、次のとおりであります。
-
達脇恵子
新任
社外監査役候補者
独立役員
生年月日 1958年5月18日生 所有する当社の株式の数 ―株 略歴、地位及び重要な兼職の状況 - 2003年6月
- 監査法人トーマツパートナー
- 2016年10月
- 同法人ESG・統合報告アドバイザリーユニット長
- 2017年2月
- デロイトトーマツサステナビリティ株式会社代表取締役社長
- 2018年7月
- デロイトトーマツグループボード内エシックス委員会委員長
- 2021年5月
- デロイトトーマツウェルビーイング財団評議員
社外監査役候補者とした理由 達脇恵子氏は、デロイトトーマツサステナビリティ株式会社の代表取締役社長を務めており、サステナビリティ、リスクマネジメント、内部監査及びコーポレートガバナンス等についての豊富な経験及び高度な知見を有しております。これらの経験及び知見を活かし、当社グループの経営全般の監視を行っていただく社外監査役として、十分な役割を果たすことが期待できると判断し、社外監査役候補者といたしました。 略歴を開く閉じる
(注)
1.候補者と当社との間に特別の利害関係はありません。
2.当社は、監査役がその期待される役割を十分に発揮できる体制を整えるため、すべての監査役との間で、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、会社法第425条第1項各号に定める金額の合計額を限度としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意かつ重大な過失がないときに限られます。
達脇恵子氏が選任され、社外監査役に就任した場合、当社は同氏との間で当該責任限定契約を締結する予定であります。
3.当社は、監査役としての優秀な人材確保及び職務執行が過度に保守的とならないようにすること等を目的とし、すべての監査役を被保険者とする役員等賠償責任保険契約を保険者との間で締結しており、同内容での更新を予定しております。達脇恵子氏が選任され、社外監査役に就任した場合、当該保険契約の被保険者となります。なお、当該保険契約の概要は、以下のとおりであります。
①塡補の対象とされる保険事故の概要
被保険者である取締役がその職務につき行った行為に起因して、損害賠償請求がなされたことによって被る損害及び当該損害賠償請求に関する争訟費用等であります。ただし、法令違反の行為であることを認識して行った行為の場合等、一定の免責事由があります。
②保険料
全額会社負担としております。
4.達脇恵子氏は、東京証券取引所有価証券上場規程第436条の2に定める独立役員の候補者であります。