第3号議案 監査等委員である取締役4名選任の件
監査等委員である取締役4名全員は、本総会終結の時をもって任期満了となりますので、これに伴い監査等委員である取締役4名の選任をお願いするものであります。
なお、本議案に関しましては、あらかじめ監査等委員会の同意を得ております。
監査等委員である取締役候補者は、次のとおりであります。
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1
藤井克重
生年月日 1957年6月14日生 所有する当社の株式数 1,049,300株 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) - 1982年4月
- エム・ティー・サービス株式会社入社
- 1987年3月
- 同社退社
- 1987年4月
- 阪和熱水工業株式会社(現テス・エンジニアリング株式会社)入社
- 2010年1月
- 同社取締役
- 2012年8月
- テス・テクノサービス株式会社(現当社)取締役
- 2013年3月
- プライムソーラー合同会社職務執行者
- 2018年3月
- テス・テクノサービス株式会社(現当社)取締役退任
- 同年同月
- プライムソーラー合同会社職務執行者退任
- 2021年9月
- テス・エンジニアリング株式会社取締役
退任 - 同年同月
- テス・エンジニアリング株式会社監査役(現任)
- 同年同月
- 当社常勤監査等委員である取締役(現任)
- (重要な兼職の状況)
- テス・エンジニアリング株式会社監査役
選任理由 藤井克重氏を監査等委員である取締役候補者とした理由は、2010年1月よりテス・エンジニアリング株式会社取締役として、QMS(Quality Management System)・EMS(Environmental Management System)、品質管理業務等に従事し、また、同社の技術統括本部の管掌役員としてエンジニアリング業務において豊富な業務経験・知識を有し、当社業務に深く精通していることによるものです。同氏は、2021年9月より当社監査等委員である取締役として、その経験・知識等を活かし当社の監査・監督を適切に遂行していることから、当社監査等委員である取締役として適任であると判断し、候補者といたしました。 略歴を開く閉じる
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2
大倉博之
生年月日 1960年4月29日生 所有する当社の株式数 - 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) - 1984年4月
- 株式会社三和銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)入行
- 1989年4月
- 建設省(現国土交通省)建設経済局調査情報課係長(出向)
- 1991年5月
- 株式会社三和銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)東京営業本部第二部長代理
- 1993年8月
- 同行資本市場部部長代理
- 1994年4月
- 同行支店部企業戦略開発室推進役
- 1997年10月
- 同行神宮前支店取引先課長
- 1998年4月
- 三和証券株式会社(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社)部長代理(出向)
- 1999年4月
- 株式会社三和銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)法人業務部事業承継チーム部長代理
- 2011年6月
- 株式会社三菱東京UFJ銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)退行
- 2011年7月
- 税理士法人KTS入所
- 2015年3月
- 同所退所
- 2015年5月
- 株式会社サンビジネスサポート代表取締役(現任)
- 2018年4月
- 当社監査等委員である取締役(現任)
- (重要な兼職の状況)
- 株式会社サンビジネスサポート代表取締役
選任理由及び期待される役割の概要 大倉博之氏を監査等委員である社外取締役候補者とした理由は、主に、金融、資本政策業務等に従事し、豊富な業務経験・知識を有していることによるものです。同氏は、2018年4月より当社監査等委員である取締役として、その経験・知識等を活かし当社の監査・監督を適切に遂行していることから、当社監査等委員である社外取締役候補者といたしました。また、同氏が選任された場合は、指名・報酬諮問委員として、当社の役員候補者の選定や役員報酬等の決定に対し、客観的・中立的立場で関与いただく予定です。 略歴を開く閉じる
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3
井上正基
生年月日 1962年10月21日生 所有する当社の株式数 - 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) - 1985年4月
- 岡谷鋼機株式会社入社
- 2006年3月
- 同社大阪店生活産業部室長
- 2009年3月
- 同社配管住設本部室長
- 2013年2月
- 同社退社
- 2013年3月
- 株式会社櫻製作所取締役社長室長
- 2013年4月
- 株式会社EPP代表取締役社長(現任)
- 2013年6月
- 株式会社櫻製作所代表取締役社長(現任)
- 2014年11月
- 株式会社櫻エナジー代表取締役社長(現任)
- 2018年4月
- 当社監査等委員である取締役(現任)
- 2019年2月
- 株式会社櫻ホールディングス代表取締役社長(現任)
- 2019年7月
- 株式会社櫻ファシリティマネジメント代表取締役社長(現任)
- 2021年10月
- 光陽産業株式会社代表取締役社長(現任)
- 2022年4月
- 櫻合同会社職務執行者(現任)
- (重要な兼職の状況)
- 株式会社櫻製作所代表取締役社長
- 株式会社櫻エナジー代表取締役社長
- 光陽産業株式会社代表取締役社長
選任理由及び期待される役割の概要 井上正基氏を監査等委員である社外取締役候補者とした理由は、主に、貿易、経営企画業務等に従事し、豊富な業務経験・知識を有すると共に、機械装置製造会社の代表取締役社長としての経験を有していることによるものです。同氏は、2018年4月より当社監査等委員である取締役として、その経験・知識等を活かし当社の監査・監督を適切に遂行していることから、当社監査等委員である社外取締役候補者といたしました。また、同氏が選任された場合は、指名・報酬諮問委員として、当社の役員候補者の選定や役員報酬等の決定に対し、客観的・中立的立場で関与いただく予定です。 略歴を開く閉じる
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4
濱本晃郎
生年月日 1959年11月22日生 所有する当社の株式数 300株 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) - 1982年4月
- 三菱重工業株式会社入社
- 2008年7月
- 同社産業エネルギー部次長
- 2010年4月
- 同社新エネルギー事業推進部次長
- 2014年2月
- 三菱日立パワーシステムズ株式会社発足
(自動承継)営業総括部総括部長代理 - 2015年4月
- 同社環境プラント営業部次長
- 2017年4月
- 同社環境プラント営業部部長
- 2020年3月
- 同社退社
- 2021年9月
- 当社監査等委員である取締役(現任)
- (重要な兼職の状況)
- なし
選任理由及び期待される役割の概要 濱本晃郎氏を監査等委員である社外取締役候補者とした理由は、これまで三菱重工業株式会社、三菱日立パワーシステムズ株式会社において、欧米や東南アジアをはじめとする豊富な海外事業の経験を積み、また、発電プラントに関する豊富な知見を有していることによるものです。同氏は、2021年9月より当社監査等委員である取締役として、その経験・知識等を活かし当社の監査・監督を適切に遂行していることから、当社監査等委員である社外取締役候補者といたしました。また、同氏が選任された場合は、指名・報酬諮問委員として、当社の役員候補者の選定や役員報酬等の決定に対し、客観的・中立的立場で関与いただく予定です。
なお、同氏は過去に社外取締役となること以外の方法で会社の経営に関与した経験はありませんが、上記の理由により社外取締役としての職務を適切に遂行することができるものと判断しております。略歴を開く閉じる
(注)
1.各候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。
2.大倉博之氏、井上正基氏及び濱本晃郎氏は、社外取締役候補者であります。
3.大倉博之氏、井上正基氏及び濱本晃郎氏は、現在、当社の監査等委員である社外取締役でありますが、大倉博之氏及び井上正基氏の在任期間は本総会終結の時をもって5年6か月、濱本晃郎氏の在任期間は本総会終結の時をもって2年となります。
4.当社は、各候補者との間で会社法第427条第1項及び当社定款の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、同法第425条第1項に定める最低責任限度額としており、各候補者の再任が承認された場合は、各候補者との当該契約を継続する予定であります。
5.当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、当社取締役を含む被保険者の過誤・義務違反等を理由に提起された損害賠償請求、刑事訴追等に起因して被る損害を当該保険契約によって填補することとしております。各候補者が監査等委員である取締役に選任され就任した場合は、引き続き当該保険契約の被保険者となります。
6.当社は、大倉博之氏、井上正基氏及び濱本晃郎氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。