第3号議案 監査役2名選任の件
監査役田中純及び監査役滝口広子の両氏は、本定時株主総会の終結の時をもって、任期満了となります。つきましては、社外監査役2名の選任をお願いするものであります。
また、本議案の提出につきましては、あらかじめ監査役会の同意を得ております。
監査役候補者は、次のとおりであります。
-
1
田中純
再任
社外
独立
生年月日 1955年7月31日生 所有する当社株式の数 700株 当社との特別の利害関係 なし 略歴、地位及び重要な兼職の状況 - 1979年4月
- ㈱神戸製鋼所入社
- 2011年7月
- 同社監査部長
- 2014年6月
- ㈱神鋼環境ソリューション社外監査役
- 2019年6月
- ㈱神戸製鋼所嘱託(現任)
神鋼アルミ線材㈱監査役(現任)
ジャパン スーパーコンダクタ テクノロジー㈱監査役(現任) - 2020年6月
- 当社監査役(現任)
- 2022年6月
- 神鋼リードミック㈱監査役(現任)
- 〔重要な兼職の状況〕
- ㈱神戸製鋼所嘱託
- 神鋼アルミ線材㈱監査役
- ジャパン スーパーコンダクタ テクノロジー㈱監査役
- 神鋼リードミック㈱監査役
社外監査役候補者とした理由 田中純氏は、長年㈱神戸製鋼所や同社グループ会社の監査業務に携わり、監査部長や監査役として培われた豊富な経験と専門知識を有しており、これらを当社の監査体制に活かしていただくため、同氏を引き続き社外監査役候補者としました。 略歴を開く閉じる
-
2
滝口広子
再任
社外
独立
女性
生年月日 1963年12月24日生 所有する当社株式の数 0株 当社との特別の利害関係 なし 略歴、地位及び重要な兼職の状況 - 1992年4月
- 弁護士登録(大阪弁護士会)
- 1992年4月
- 北浜法律事務所(現 弁護士法人北浜法律事務所)入所
- 2003年1月
- 同事務所パートナー(現任)
- 2005年5月
- ㈱メディカル一光社外取締役
- 2018年4月
- 大阪大学高等司法研究科特任教授
- 2020年9月
- 京都工芸繊維大学監事(現任)
- 2021年4月
- 大阪弁護士会副会長
- 2022年3月
- ㈱千趣会社外監査役(現任)
- 2022年6月
- 当社監査役(現任)
- 〔重要な兼職の状況〕
- 弁護士法人北浜法律事務所パートナー
- 京都工芸繊維大学監事
- ㈱千趣会社外監査役
社外監査役候補者とした理由 滝口広子氏は、弁護士として培われた専門知識・経験等を有しており、これらを当社の監査体制に活かしていただくため、同氏を引き続き社外監査役候補者としました。
なお、同氏は、過去に社外役員となること以外の方法で会社の経営に関与した経験はありませんが、上記の理由により、社外監査役としてその職務を適切に遂行できるものと判断しております。略歴を開く閉じる
(注)
1.滝口広子氏の戸籍上の氏名は玉泉広子です。
2.田中純及び滝口広子の両氏は社外監査役候補者であり、東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ており、再任が承認された場合は、引き続き独立役員とする予定であります。
3.田中純及び滝口広子の両氏は現在当社の社外監査役でありますが、両氏の社外監査役としての在任期間は、本定時株主総会の終結の時をもって田中純氏が3年、滝口広子氏が1年となります。
4.当社は田中純及び滝口広子の両氏との間で当社定款及び会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく賠償責任の限度額は法令が定める額としており、両氏の再任が承認された場合は、両氏との当該契約を継続する予定であります。
5.当社は、保険会社との間で会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しており、これにより、当社監査役を含む被保険者が業務に起因して損害賠償責任を負った場合における損害(ただし、保険契約上で定められた免責事由に該当するものを除く。)等を塡補することとしております。両監査役候補者が監査役に選任された場合は、当該保険契約の被保険者となります。
また、当該保険契約は次回更新時においても同内容での更新を予定しております。