第4号議案 監査等委員である取締役2名選任の件

監査等委員である取締役小柴真彦および坂野英雄の両氏は、本総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、監査等委員である取締役2名の選任をお願いいたしたいと存じます。

なお、本議案に関しましては、監査等委員会の同意を得ております。

監査等委員である取締役候補者に関する事項は、57頁から58頁に記載のとおりであります。

  • 1

    小柴(こしば)真彦(まさひこ)

    生年月日 1955年2月14日
    所有する当社の株式の数 3,000株
    略歴、当社における地位および担当(重要な兼職の状況)
    1980年10月
    株式会社ナムテック入社
    2003年4月
    当社入社
    2008年7月
    当社資材部長
    2011年1月
    当社総務部長
    2011年5月
    当社執行役員
    2014年4月
    当社人事部長
    2015年4月
    当社特命事項担当
    2015年6月
    当社監査役(常勤)
    2018年6月
    当社取締役(常勤の監査等委員)(現任)
    監査等委員である取締役候補者とした理由 小柴真彦氏は、当社の資材部長、総務部長、人事部長、監査役を歴任し、2018年6月より監査等委員である取締役として経営の健全性および適正性の確保に寄与してきました。当社は、同氏の豊富な経験と幅広い見識に基づく実効性の高い監査ならびに取締役会における的確な経営判断および経営監督を期待するとともに、それらが当社の持続的な株主価値・企業価値の向上のために必要であると判断し、同氏を引き続き監査等委員である取締役候補者としております。
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  • 2

    片岡(かたおか)久依(ひさより)

    生年月日 1959年1月29日
    所有する当社の株式の数 -株
    略歴、当社における地位および担当(重要な兼職の状況)
    1981年4月
    東陶機器株式会社(現 TOTO株式会社)入社
    1987年9月
    サンワ・等松青木監査法人(現 有限責任監査法人トーマツ)入所
    1990年9月
    公認会計士登録
    2020年10月
    片岡久依公認会計士事務所所長(現任)
    2020年12月
    株式会社ROMS監査役(現任)
    2021年2月
    株式会社Finatextホールディングス監査役(現任)
    2021年4月
    スタートバーン株式会社監査役(現任)
    2022年1月
    監査法人Bloom代表社員(現任)
    (重要な兼職の状況)
    片岡久依公認会計士事務所 所長
    株式会社Finatextホールディングス 監査役
    監査法人Bloom 代表社員
    監査等委員である社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要 片岡久依氏は、1987年大手監査法人に入所後、監査業務およびアドバイザリー業務に携わるとともに、海外における監査業務等の経験も有しており、公認会計士としてグローバルに活躍してきました。当社は、同氏の公認会計士としての専門性、長年にわたる監査業務およびアドバイザリー業務を通じて培った幅広い見識や洞察に基づく実効性の高い監査、ならびに的確な経営判断および経営監督、加えて豊富な経験に基づく客観的な助言・提言を期待するとともに、それらが当社の持続的な株主価値・企業価値の向上のために必要であると判断し、同氏を監査等委員である社外取締役候補者としております。なお、同氏は過去に社外役員になること以外の方法で会社経営に関与したことはありませんが、上記の理由により、監査等委員である社外取締役として、その職務を適切に遂行できるものと判断しております。
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(注)

1. ※印は、新任の候補者であります。

2. 片岡久依氏は、会社法施行規則第2条第3項第7号に定める社外取締役候補者であります。

3. 小柴真彦および片岡久依の両氏との間には、特別の利害関係はありません。

4. 片岡久依氏は、監査法人Bloomの代表社員でありますが、当社と監査法人Bloomとの間に取引実績はありません。

5. 片岡久依氏の選任が承認された場合、当社は同氏との間で会社法第427条第1項および定款に基づき、会社法第423条第1項の損害賠償責任に関し、法令が規定する額を限度とする責任限定契約を締結する予定であります。

6. 当社は、保険会社との間で被保険者を当社の取締役とする会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しており、その保険料は当社が負担しております。当該保険の内容の概要は、保険期間中に被保険者がその地位に基づいて行った行為に起因して、保険期間中に被保険者に対して損害賠償請求がなされた場合、被保険者が被る損害賠償金や争訟費用等を当該保険契約によって補填することとしております。ただし、犯罪行為または法令違反を認識しながら行った行為に起因する損害等は補償対象外としております。各候補者が監査等委員である取締役に選任され就任した場合は、当該保険契約の被保険者となります。なお、当該保険契約は次回更新時においても同内容で更新を予定しております。

7. 片岡久依氏は、東京証券取引所が定める独立役員の要件を満たしており、同氏の選任が承認された場合には、独立役員として指定する予定であります。

【ご参考】取締役のスキル・マトリックス

第3号議案および第4号議案が可決された場合の取締役会の構成ならびに各取締役の専門性は以下のとおりです。

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