第3号議案 補欠監査役2名選任の件
法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、予め補欠監査役2名のご選任をお願いするものであります。
候補者の清原義文氏は、社外監査役以外の補欠監査役としての候補者であります。
また、現在の補欠監査役選任の効力は本総会開始の時までとなっており、候補者の尹志煌氏は、社外監査役の補欠社外監査役としての候補者であります。なお、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ております。
補欠監査役候補者は次のとおりであります。
-
1
清原義文
生年月日 1961年3月15日生 所有する当社の株式数 6,159株 取締役会出席状況 - 監査役会出席状況 - 補欠監査役候補者とした理由 清原氏は、株式会社サトーの国内営業・業務管理を長く経験し、業務分野における深い知見を有しており、2014年4月に国内監査部門の責任者に就任してから現在までその役割を適切に果たしております。以上のことから、当社取締役の職務執行を監査する人財として適任と判断し、補欠監査役候補といたしました。 略歴、当社における地位および担当(重要な兼職の状況) - 1986年9月
- 当社入社
- 2006年7月
- 当社執行役員 営業本部TC推進部長
- 2011年10月
- 当社常務執行役員 サトーロジスティクス株式会社社長
- 2014年4月
- 当社監査室長
- 2020年4月
- 当社国内監査部長(現任)
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-
2
尹志煌
社外
生年月日 1966年10月25日生 所有する当社の株式数 0株 取締役会出席状況 - 監査役会出席状況 - 補欠監査役候補者とした理由 尹氏は、大学教授としての専門的な知識および高い見識を有しております。これらのことから当社のグローバルで持続可能な事業経営を推進していくにあたり、客観的かつ公正な立場で取締役の職務の執行を監査する上で適任と判断したため、引き続き同氏を社外補欠監査役候補者といたしました。 略歴、当社における地位および担当(重要な兼職の状況) - 2001年4月
- 青山学院大学経営学部助教授
- 2001年4月
- 財団法人建設業振興基金上場建設企業決算分析研究会委員
- 2002年10月
- 参議院決算委員会調査研究室客員研究員
- 2007年4月
- 青山学院大学経営学部教授(現任)
- 2008年8月
- ニューヨーク市立大学客員研究員
- 2011年4月
- 早稲田大学産業経営研究所招聘研究員(現任)
- 2013年4月
- 明治大学経営学部非常勤講師(現任)
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(注)
1.各候補者と当社との間には特別な利害関係はありません。
2.当社は、取締役および監査役がその期待される役割を充分に発揮できるように、取締役および監査役を被保険者とする役員等賠償責任保険契約を締結しており、被保険者がその職務の執行に関し責任を負うことまたは当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害を塡補することとしています。同氏が監査役に就任した場合、当該保険契約の被保険者となります。なお当社は当該保険契約を任期途中にて更新する予定であります。
3.社外取締役および社外監査役がその期待される役割を充分に発揮できるように、現行定款において、会社法第427条第1項の規定により、社外取締役、社外監査役との間に同法第427条第1項の損害賠償責任を法令が定める最低責任限度額に限定する契約を締結できる旨を定めております。上記の社外補欠監査役候補者が監査役に就任された場合、当社は候補者との間で上記と同内容の責任限定契約を締結する予定であります。