美容脱毛部門においては、美容脱毛サロン「ミュゼプラチナム」及び「コロリー」の運営、自社ブランド化粧品の企画販売、ECサイトの運営、自社広告媒体の販売、アイラッシュサロン「マキア」の運営を引続き行いました。
「ミュゼプラチナム」ブランドでは、「スキンケアマイスター」資格取得制度を導入し、お客様の肌悩みに合った自社ブランド化粧品の販売促進に努めたことで、物販売上が前年比245%と好調に推移いたしました。
「コロリー」ブランドは、中長期的な収益拡大を目的とした成長部門として、美容脱毛コースの拡充、広告宣伝等の積極的な先行投資を実施いたしました。
エステティック部門においては、前連結会計年度末に連結した株式会社不二ビューティにより「たかの友梨ビューティクリニック」の運営、オリジナル化粧品の開発販売、温浴施設の運営等を引続き行いました。「たかの友梨ビューティクリニック」ブランドでは、40周年記念キャンペーンの実施、物販の強化に努めたことにより、契約獲得及び物販売上が好調に推移した一方、施術売上高は美容業界全体の深刻な人材不足の影響により厳しい展開となりました。
これらの結果、売上高47,879百万円(前期比43.5%増)、セグメント利益731百万円(同67.0%減)、セグメントEBITDA3,929百万円(同10.3%減)となりました。