第3号議案 監査役3名選任の件

本株主総会終結の時をもって、監査役 小山 繁、坂田 均及び秋山正明の各氏の任期が満了いたします。つきましては、監査役3名の選任をお願いするものです。
なお、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ています。
監査役候補者は、次のとおりです。

  • 小山(こやま) (しげる)
    男性
    再任
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    生年月日 1956年10月6日
    所有する当社株式の数 32,152株
    略歴、地位及び重要な兼職の状況 1980年3月
    当社入社
    2011年4月
    KYOCERA Fineceramics GmbH (現 KYOCERA Europe GmbH)
    取締役社長
    2013年4月
    当社執行役員
    2015年4月
    当社執行役員上席
    2020年6月
    当社常勤監査役[現在]
    監査役候補者とした理由 小山 繁氏は、2011年4月から海外子会社の取締役社長を務め、海外事業に関する豊富な経験と高い識見を有するとともに、2020年6月に監査役に就任して以来、監査役としての職務を適切に遂行していることから、引き続き企業活動全般にわたる的確な監査が期待できると判断し、監査役候補者といたしました。
  • 木田(きだ) (みのる)
    男性
    新任
    社外監査役
    独立役員
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    生年月日 1970年7月30日
    所有する当社株式の数 0株
    略歴、地位及び重要な兼職の状況 1993年10月
    太田昭和監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)入所
    1997年4月
    公認会計士登録
    2004年1月
    公認会計士 木田事務所(現 公認会計士・税理士 木田事務所)所長[現在]
    2004年6月
    税理士登録
    2006年12月
    監査法人グラヴィタス代表社員[現在]
    2021年6月
    当社補欠監査役[現在]
    重要な兼職の状況
    オプテックスグループ株式会社 社外取締役(監査等委員)
    社外監査役候補者とした理由 木田 稔氏は、公認会計士及び税理士として財務及び会計に関する相当程度の知見並びに豊富な経験と高い識見を有することから、社外監査役として企業活動全般にわたる的確な監査が期待できると判断し、社外監査役候補者といたしました。
  • 小原(こはら) 路絵(みちえ)
    女性
    新任
    社外監査役
    独立役員
    略歴を開く閉じる
    生年月日 1976年11月7日
    所有する当社株式の数 0株
    略歴、地位及び重要な兼職の状況 2002年10月
    弁護士登録、京都弁護士会所属[現在]
    御池総合法律事務所入所
    2006年10月
    同事務所パートナー[現在]
    2009年8月
    ニューヨーク大学ロースクール客員研究員
    2011年5月
    インディアナ大学ブルーミントン校ロースクール修士課程修了
    (LL.M.)
    社外監査役候補者とした理由 小原路絵氏は、弁護士としての豊富な経験と高い識見を有するとともに、企業法務をはじめ幅広い法律分野に精通していることから、社外監査役として企業活動全般にわたる的確な監査が期待できると判断し、社外監査役候補者といたしました。
(注)
  • 監査役候補者と当社との間に特別の利害関係はありません。
  • 監査役候補者の所有する当社株式の数は、2024年3月31日現在のものです。この株式数には、京セラグループ役員持株会における本人の持分を含めています。
  • 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者が会社の役員等の地位に基づき行った行為(不作為を含みます)に起因して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金や争訟費用等の損害を当該保険契約により塡補することとしています。各監査役候補者は、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。また、次回更新時には同内容での更新を予定しています。
  • 社外監査役候補者に関する事項は、以下のとおりです。

    (1) 木田 稔及び小原路絵の両氏は、社外監査役候補者です。

    (2) 木田 稔氏は、直接会社経営に関与した経験はありませんが、公認会計士及び税理士として企業会計及び税務に精通していることから、社外監査役としての職務を適切に遂行することができると判断しています。

    (3) 小原路絵氏は、直接会社経営に関与した経験はありませんが、弁護士として各分野で豊富な経験と高い識見を有していることから、社外監査役としての職務を適切に遂行することができると判断しています。

    (4) 木田 稔及び小原路絵の両氏の選任が承認された場合には、当社は会社法及び当社定款の規定により、両氏との間で任務を怠ったことによる損害賠償責任を限定する契約を締結する予定です。当該契約に基づく責任の限度額は、法令に定める最低責任限度額とします。

    (5) 木田 稔及び小原路絵の両氏の選任が承認された場合には、当社は両氏を東京証券取引所が定める独立役員に指定する予定です。

  • 小原路絵氏につきましては、職業上使用している氏名であることから、上記のとおり表記していますが、戸籍上の氏名は越田路絵です。