第4号議案 補欠監査役1名選任の件
監査役が法令若しくは定款に定める員数を欠くことになる場合、又は第3号議案における原田裕司氏の監査役選任議案が承認された場合において常勤監査役たる同氏が欠けた場合に備え、以下の候補者1名を補欠としての監査役に選任することにつき、あらかじめご承認いただきたく存じます。
なお、本選任の効力は次期定時株主総会開始の時までとなりますが、本選任につきましては、監査役就任前に限り、監査役会の同意を得て、取締役会の決議によりその承認を取り消すことができるものとさせていただきます。また、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ております。
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井上 明大略歴を開く閉じる
生年月日 1966年12月14日 所有する当社の株式数 67,900株 略歴及び当社における地位 1990年4月 三井信託銀行株式会社(現三井住友信託銀行株式会社) 入行2000年3月ソフトバンク・ファイナンス株式会社 入社2005年7月SBIホールディングス株式会社 入社2006年4月株式会社SBI住信ネットバンク設立準備調査会社 入社2007年9月住信SBIネット銀行株式会社 取締役 就任2009年6月SBIモーゲージ株式会社(現アルヒ株式会社) 入社2018年7月同社 内部監査部長 就任(現任)重要な兼職の状況 該当する事項はございません。補欠としての監査役候補者とした理由 井上明大氏は、現在、当社内部監査部長として、内部統制及び当社事業に関する豊富な知見を活かし、当社の監査機能の実効性の向上に資するべく適切な役割を果たしており、今後、当社の監査機能強化の実現を更に牽引していくことが期待できるため、補欠としての監査役候補者としたものであります。
(注)
- 井上明大氏と当社との間には、特別の利害関係はありません。
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当社は、監査役全員との間で、その職務を行うにつき善意でありかつ重大な過失がなかったときは、会社法第425条第1項に規定される金額の合計を限度とする旨の責任限定契約を締結しております。そのため、井上明大氏が監査役に就任する際には、同氏と当該契約を締結する予定であります。なお、契約の概要は以下のとおりとなります。
- ・監査役が任務を怠ったことにより当社に損害賠償責任を負う場合は、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額を限度としてその責任を負う。
- ・上記の責任限定が認められるのは、監査役がその職務を行うにあたり善意でかつ重大な過失がないときに限る。
- 当社は、保険会社との間で、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しており、当該保険契約の内容の概要は、事業報告39ページに記載のとおりです。そのため、井上明大氏が監査役に就任する際には、同氏は当該保険契約の被保険者に含められることとなります。また、当該保険契約は、次回更新時においても同内容での更新を予定しております。
ご参考
<2021年6月24日 第7回定時株主総会後の取締役・監査役(予定)>
(注)
- 上記は、各人の有するスキルのうち、主なもの3つに●印をつけております。各人の有するすべてのスキル・能力・その他の知見を表しているものではありません。
- 役付取締役は本総会後の取締役会にて、常勤監査役は本総会後の監査役会にて決定いたします。