第3号議案 監査役5名選任の件
本総会終結の時をもって、現監査役全員(5名)の任期が満了となりますので、監査役5名(うち社外監査役3名)の選任をお願いいたしたいと存じます。
本議案につきましては、監査役会の同意を得ております。
監査役候補者は次のとおりであります。

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前原 望新任略歴を開く閉じる
生年月日 1959年2月19日生 所有する当社株式数 3,700株 略歴、当社における地位
(重要な兼職の状況)1982年4月 当社入社2003年4月当社営業本部営業管理部長2010年7月当社樹脂・ウレタン事業部副事業部長2016年4月当社事業推進本部副本部長2019年6月ユニマテック株式会社監査役(現任)(重要な兼職の状況)
イーグル工業株式会社社外監査役監査役候補者とした理由 営業部門や事業管理部門のほか、事業部経営に携わった経験から、当社経営に対し広い範囲において適切な監査を行うことができると判断したため、新たに監査役として選任をお願いするものであります。 -
渡辺 英樹新任略歴を開く閉じる
生年月日 1960年10月6日生 所有する当社株式数 1,000株 略歴、当社における地位
(重要な兼職の状況)1983年4月 当社入社2007年7月NOKフロイデンベルググループトレーディングチャイナ Co.,Ltd.財経管理室長2013年7月当社財経本部財務部長(現任)監査役候補者とした理由 長年にわたり当社ならびに海外子会社において財務経理業務に携わった経験から、財務および会計に関する相当程度の知見を有しており、客観的に適切な監査を行うことができると判断したため、新たに監査役として選任をお願いするものであります。 -
小林 修再任独立役員社外監査役候補者略歴を開く閉じる
生年月日 1956年5月20日生 所有する当社株式数 3,500株 略歴、当社における地位
(重要な兼職の状況)1983年3月 公認会計士登録1983年6月税理士登録1996年8月小林会計事務所所長(現任)2012年6月当社社外監査役(現任)(重要な兼職の状況)
ニチレキ株式会社社外取締役社外監査役候補者とした理由 公認会計士・税理士としての財務・会計に関する豊富な経験ならびに知見に基づくご意見を当社の監査に反映していただくため、社外監査役として再任をお願いするものであります。なお、同氏は社外役員となること以外の方法で会社経営に関与したことはありませんが、上記の理由により、社外監査役としての職務を適切に遂行いただけるものと判断しております。 -
小川 秀樹再任独立役員社外監査役候補者略歴を開く閉じる
生年月日 1953年5月5日生 所有する当社株式数 1,800株 略歴、当社における地位
(重要な兼職の状況)1977年4月 通商産業省(現経済産業省)入省2004年6月同省中部経済産業局長2006年7月同省中小企業庁次長2007年1月防衛省防衛参事官2008年8月経済産業省退官2014年7月中部電力株式会社専務執行役員2015年6月同社常勤監査役2016年6月当社社外監査役(現任)2016年11月名古屋商工会議所専務理事社外監査役候補者とした理由 産業政策に関する豊富な経験と高い識見ならびにそれらに基づいた企業経営の実績を有しており、当社の事業活動全般に対するご意見を当社の監査に反映していただくため、社外監査役として再任をお願いするものであります。 -
梶谷 篤再任独立役員社外監査役候補者略歴を開く閉じる
生年月日 1968年7月1日生 所有する当社株式数 1,100株 略歴、当社における地位
(重要な兼職の状況)2000年4月 弁護士登録2004年6月株式会社ディーエムエス社外監査役2015年6月同社社外取締役(現任)2016年6月当社社外監査役(現任)2017年4月第一東京弁護士会副会長(重要な兼職の状況)
イーグル工業株式会社社外監査役社外監査役候補者とした理由 弁護士としての企業法務に関する豊富な経験と幅広い識見に基づく、当社の経営全般にわたる大所高所からのご意見を当社の監査に反映していただくため、社外監査役として再任をお願いするものであります。なお、同氏は社外役員となること以外の方法で会社経営に関与したことはありませんが、上記の理由により、社外監査役としての職務を適切に遂行いただけるものと判断しております。
(注)
- 候補者と当社との間には、いずれも特別の利害関係はありません。
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小林 修氏、小川秀樹氏、梶谷 篤氏は社外監査役候補者であります。
なお、当社は小林 修氏、小川秀樹氏、梶谷 篤氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届出ております。 - 小林 修氏、小川秀樹氏、梶谷 篤氏が当社の社外監査役に就任してからの年数は、それぞれ本総会終結の時をもって小林 修氏が8年、小川秀樹氏が4年、梶谷 篤氏が4年となります。
- 小林 修氏は、ニチレキ株式会社の社外取締役に就任していますが、同社は改質アスファルトの販売価格に関し独占禁止法第3条違反の疑いがあるとして、2018年5月に公正取引委員会の検査を受け、その後、2019年6月に同委員会から排除措置命令および課徴金納付命令を受けました。同氏は、事前には当該事実を認識していませんでしたが、当該状況判明後は取締役会等において、徹底した調査および再発防止の指示等を行っております。
- 当社は、小林 修氏、小川秀樹氏、および梶谷 篤氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令で定める額としており、小林 修氏、小川秀樹氏、梶谷 篤氏の再任をご承認いただいた場合は、各氏との当該契約を継続する予定であります。