事業報告(2018年4月1日から2019年3月31日まで)
企業集団の現況に関する事項
当連結会計年度の事業の状況
事業の経過および成果
当連結会計年度における連結業績は、売上高は519億34百万円(前期比2.4%減)、営業利益は15億99百万円(同31.6%減)、経常利益は16億30百万円(同31.1%減)、親会社株主に帰属する当期純損失は3億62百万円(前連結会計年度は8億14百万円の当期純利益)となりました。
当連結会計年度において新規出店を5店舗、ブランド変更を9店舗、改装を7店舗行い、不採算店5店舗および契約終了により3店舗を閉鎖し、当連結会計年度末の店舗数は475店舗(直営店460店舗、FC店15店舗)となりました。
事業別の状況
事業別の状況は次のとおりであります。
なお、当連結会計年度より、従来の報告セグメントである「エンターテインメント事業」を「カラオケ事業」に名称変更しております。当該セグメントの名称変更によるセグメント情報に与える影響はありません。
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売上高構成比
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(単位:)
売上高
前期比%減
レストラン事業につきましては、新店1店舗(「ステーキ宮」1店舗)をオープンし、ブランド変更を5店舗(「味のがんこ炎」から「カルビ大将」へ1店舗、「韓の食卓」から「カルビ大将」へ2店舗、「甘太郎」から「カルビ大将」へ1店舗、「濱ふうふう」から「かつ時」へ1店舗)、改装を4店舗(「カルビ大将」1店舗、「味のがんこ炎」2店舗、「海鮮アトム」1店舗)行い、不採算店2店舗(「カルビ大将」1店舗、「海鮮アトム」1店舗)および契約終了により2店舗(「がんこ亭」1店舗、「かつ時」1店舗)の閉鎖を行い、当連結会計年度末の店舗数は280店舗となりました。
以上の結果、レストラン事業の当連結会計年度の売上高は、353億14百万円(前期比2.0%減)となりました。 -
売上高構成比
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(単位:)
売上高
前期比%減
居酒屋事業につきましては、新店3店舗(「ぎんぶた」1店舗、「やきとりセンター」2店舗)をオープンし、ブランド変更を4店舗(「いろはにほへと」から「やきとりセンター」へ1店舗、「いろはにほへと」から「ぎんぶた」へ1店舗、「いろはにほへと」から「海へ」へ1店舗、「菱箸」から「やきとりセンター」へ1店舗)、改装を3店舗(「寧々家」2店舗、「暖や」1店舗)行い、不採算店3店舗(「寧々家」1店舗、「いろはにほへと」1店舗、「贔屓屋」1店舗)および契約終了により1店舗(「寧々家」)の閉鎖を行い、当連結会計年度末の店舗数は148店舗となりました。
以上の結果、居酒屋事業の当連結会計年度の売上高は、132億42百万円(前期比4.0%減)となりました。 -
売上高構成比
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(単位:)
売上高
前期比%減
カラオケ事業につきましては、新店1店舗(「時遊館」)をオープンし、当連結会計年度末の店舗数は32店舗となりました。
以上の結果、カラオケ事業の当連結会計年度の売上高は、25億46百万円(前期比0.3%減)となりました。 -
売上高構成比
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(単位:)
売上高
前期比%増
その他の事業につきましては、当連結会計年度末の店舗数はFC店15店舗であります。
その他の事業の当連結会計年度の売上高は、8億31百万円(前期比3.8%増)となりました。

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売上高構成比
(単位:)
売上高
前期比%減
レストラン事業につきましては、新店1店舗(「ステーキ宮」1店舗)をオープンし、ブランド変更を5店舗(「味のがんこ炎」から「カルビ大将」へ1店舗、「韓の食卓」から「カルビ大将」へ2店舗、「甘太郎」から「カルビ大将」へ1店舗、「濱ふうふう」から「かつ時」へ1店舗)、改装を4店舗(「カルビ大将」1店舗、「味のがんこ炎」2店舗、「海鮮アトム」1店舗)行い、不採算店2店舗(「カルビ大将」1店舗、「海鮮アトム」1店舗)および契約終了により2店舗(「がんこ亭」1店舗、「かつ時」1店舗)の閉鎖を行い、当連結会計年度末の店舗数は280店舗となりました。
以上の結果、レストラン事業の当連結会計年度の売上高は、353億14百万円(前期比2.0%減)となりました。 -
売上高構成比
(単位:)
売上高
前期比%減
居酒屋事業につきましては、新店3店舗(「ぎんぶた」1店舗、「やきとりセンター」2店舗)をオープンし、ブランド変更を4店舗(「いろはにほへと」から「やきとりセンター」へ1店舗、「いろはにほへと」から「ぎんぶた」へ1店舗、「いろはにほへと」から「海へ」へ1店舗、「菱箸」から「やきとりセンター」へ1店舗)、改装を3店舗(「寧々家」2店舗、「暖や」1店舗)行い、不採算店3店舗(「寧々家」1店舗、「いろはにほへと」1店舗、「贔屓屋」1店舗)および契約終了により1店舗(「寧々家」)の閉鎖を行い、当連結会計年度末の店舗数は148店舗となりました。
以上の結果、居酒屋事業の当連結会計年度の売上高は、132億42百万円(前期比4.0%減)となりました。 -
売上高構成比
(単位:)
売上高
前期比%減
カラオケ事業につきましては、新店1店舗(「時遊館」)をオープンし、当連結会計年度末の店舗数は32店舗となりました。
以上の結果、カラオケ事業の当連結会計年度の売上高は、25億46百万円(前期比0.3%減)となりました。 -
売上高構成比
(単位:)
売上高
前期比%増
その他の事業につきましては、当連結会計年度末の店舗数はFC店15店舗であります。
その他の事業の当連結会計年度の売上高は、8億31百万円(前期比3.8%増)となりました。
直前3事業年度の財産および損益の状況
企業集団の営業成績および財産の状況の推移
対処すべき課題
今後の外食産業の見通しにつきましては、人口減少や少子高齢化による市場縮小により厳しい環境が続くものと考えられます。
このような状況の中、当社グループといたしましては顧客満足度、集客力の向上、同業他社との競争力の強化を軸とした売上および利益の増加を目標としております。この目標達成のために、以下の課題に取り組んでまいります。
① 人材の育成
当社におきましては、飲食事業を中心としており、店舗の運営のためには人材の確保と運営能力向上が重要な課題となります。
新卒・中途・地域限定社員およびパートナー(パート・アルバイト)の採用を積極的に行うとともに、女性の採用・活躍を推進し、教育、研修の強化を図り、お客様に「楽しかった、おいしかった」と喜ばれる従業員の育成に取り組んでまいります。
② 安全・安心な商品の開発提供
食の安全が重視される中、お客様に安全・安心な料理を提供することは飲食事業の継続にとって重要な課題となります。
当社グループとしましては、産地、加工工程、添加物などの食材の情報の確保、仕入から提供までの衛生管理の強化に取り組んでまいります。
③ 主力業態既存店の業績回復と新規出店
主力業態既存店の業績回復を最優先に取り組みながら、新ブランドを含めた新規出店も積極的に展開してまいります。
④ 働き方改革の推進による生産性の向上
システム導入および社員の意識改革や働き方の見直しにより生産性の向上を目指してまいります。
⑤ 受動喫煙等環境への取り組み
受動喫煙の健康に与える影響等の排除やCO2の排出削減などに努めてまいります。
連結計算書類
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