第4号議案 取締役(監査等委員である取締役を除く。)5名選任の件
取締役(監査等委員である取締役を除く。以下、本議案において同じ。)全員(5名)は、本総会終結の時をもって任期満了となります。つきまして、新任の社外取締役2名を含む取締役5名の選任をお願いするものであります。
各候補者の選定にあたっては、公正・透明性を確保するため、社外取締役を主要な構成員とする指名・報酬諮問委員会の協議を経ております。
なお、本議案に関しましては、監査等委員会から、各候補者について審議した結果、特段指摘すべき事項はないとの意見表明を受けております。
取締役の候補者は、次のとおりであります。
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伊藤 貴俊再任略歴を開く閉じる
生年月日 1971年9月1日生 所有する当社株式の数 1,207,600株 略歴、当社における地位・担当(重要な兼職の状況) 2001年9月 当社入社2006年2月当社執行役員2007年3月当社常務取締役2010年11月当社事業本部長2011年3月当社代表取締役社長(現任)2012年1月当社東京本店長2013年5月株式会社エスコンプロパティ代表取締役社長2013年8月当社開発事業本部長2014年7月株式会社エスコンアセットマネジメント取締役(現任)2014年11月当社社長執行役員(現任)2016年9月株式会社エスコンリビングサービス取締役(現任)2018年7月株式会社エスコンプロパティ取締役(現任)2019年7月ワンズオンハウス株式会社(現 株式会社エスコンホーム)取締役(現任)2019年12月
ライズホーム株式会社(現 株式会社エスコンクラフト)取締役(現任)株式会社エスコングローバルワークス取締役(現任)2020年1月当社指名・報酬諮問委員会委員(現任)2020年10月株式会社了聞取締役(現任)取締役候補者とした理由 これまで当社の代表取締役社長として当社グループの経営を担っており、強いリーダーシップでグループ全体を牽引し、事業の多面的な展開と拡大に貢献し、強固な経営基盤を構築してきた実績と経営全般における豊富な見識や職務経験を有し、取締役会のさらなる機能強化に資するため、引き続き取締役としての選任をお願いするものであります。 -
中西 稔再任略歴を開く閉じる
生年月日 1952年9月14日生 所有する当社株式の数 148,500株 略歴、当社における地位・担当(重要な兼職の状況) 1975年4月 安田信託銀行株式会社2005年4月
(現 みずほ信託銀行株式会社)入行同行執行役員 大阪支店支店長2008年4月株式会社創建入社2011年8月
専務取締役当社入社2012年6月当社執行役員財務経理部長2013年3月当社取締役2013年5月株式会社エスコンプロパティ2013年8月
取締役(現任)当社管理本部長(現任)2014年7月株式会社エスコンアセットマネジメント2014年11月
取締役(現任)当社執行役員2015年3月当社常務取締役2016年9月
当社常務執行役員株式会社エスコンリビングサービス2017年3月
取締役(現任)当社専務取締役(現任)2019年12月
当社専務執行役員(現任)株式会社エスコングローバルワークス2020年10月
取締役(現任)株式会社了聞
取締役(現任)取締役候補者とした理由 これまで当社の管理本部長として財務経理、人事、総務、法務等管理部門全般を担当し、守りの要として強固な経営基盤を構築する一役を担い牽引してまいりました。当社グループの企業価値の向上に寄与し、今後さらに持続的な企業価値の向上実現のために適切な人材と判断し、引き続き取締役としての選任をお願いするものであります。 -
藤田 賢司再任略歴を開く閉じる
生年月日 1963年4月14日生 所有する当社株式の数 3,000株 略歴、当社における地位・担当(重要な兼職の状況) 1986年4月 中部電力株式会社入社2011年7月同社人事部 労務・業務グループ 部長2013年7月同社人事部 部長 兼2014年7月
労務・業務グループ 部長同社岡崎支店 用地部長2016年4月同社電力ネットワークカンパニー2019年3月
用地部長当社取締役(現任)2020年1月
当社執行役員(現任)
当社総務部長当社社長室長(現任)取締役候補者とした理由 これまで中部電力株式会社において人事部の部長および用地部長として豊富な経験と実績を持ち、当社においては総務部長、社長室長として管理部門のみならずESG経営の中心的役割を担い、また中部電力株式会社との良好な関係の構築に貢献してまいりました。これらの経験と実績に基づく高い見識を有している点を踏まえ、取締役として適任と判断し、引き続き取締役としての選任をお願いするものであります。 -
川島 敦新任略歴を開く閉じる
生年月日 1959年1月4日生 所有する当社株式の数 0株 略歴、当社における地位・担当(重要な兼職の状況) 1982年4月 三菱商事株式会社入社1990年4月安田信託銀行株式会社1998年6月
(現 みずほ信託銀行株式会社)入行ケネディ・ウィルソン・ジャパン株式会社2001年3月
(現 ケネディクス株式会社)入社同社取締役2003年3月同社執行役員COO2004年10月ケイダブリュー・リート・マネジメント株式会社2007年1月
(現 ケネディクス不動産投資顧問株式会社)取締役ケネディクス株式会社 代表取締役社長2009年12月
ケネディクス・ディベロップメント株式会社
代表取締役社長
ケネディクス・アドバイザーズ株式会社
(現 ケネディクス不動産投資顧問株式会社)
代表取締役社長ケネディクス・プロパティー株式会社2010年5月
代表取締役社長
ケネディクス・アセット・マネジメント株式会社
代表取締役社長株式会社マックスリアルティー 取締役2010年7月タッチストーン・ホールディングス株式会社 取締役2013年3月ケネディクス株式会社 代表取締役会長2013年10月株式会社スペースデザイン 代表取締役2014年8月タッチストーン・キャピタル・マネジメント株式会社2014年10月
取締役日本駐車場開発株式会社 取締役2016年3月ケネディクス株式会社 取締役会長2018年5月株式会社SQUEEZE 取締役2019年3月ケネディクス株式会社 顧問(現任)(重要な兼職の状況)ケネディクス株式会社 顧問社外取締役候補者とした理由 これまで、ケネディクス株式会社グループの経営を指揮し、長年にわたる企業の経営者として豊富な経験と実績に基づく高い見識を有しており、社外取締役としてその見識を大いに活かしていただけると判断し、社外取締役としての選任をお願いするものであります。 -
大槻 啓子新任略歴を開く閉じる
生年月日 1955年8月10日生 所有する当社株式の数 0株 略歴、当社における地位・担当(重要な兼職の状況) 1979年4月 三菱電機株式会社入社1985年2月クレディ・リヨネ銀行1991年1月
(現 クレディ・アグリコル銀行)入行モルガン・スタンレー・ディーン・ウィッター1996年1月
(現 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社)入社UBS証券ジャパン(現 UBS証券株式会社)入社1998年1月モルガン・スタンレー・ディーン・ウィッター2003年4月
(現 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社)入社
ヴァイスプレジデント 株式調査部シニアアナリストモルガン・スタンレー・ジャパングローバルプロパティ2008年1月
(現 モルガン・スタンレー・キャピタル株式会社)入社
エグゼクティブディレクターモルガン・スタンレー・ジャパン2018年6月
(現 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社)入社
マネージングディレクター一般社団法人日本医療資源開発促進機構 理事(現任)2020年2月株式会社キユーソー流通システム 社外取締役(現任)(重要な兼職の状況)一般社団法人日本医療資源開発促進機構 理事
株式会社キユーソー流通システム 社外取締役社外取締役候補者とした理由 これまで、証券アナリストとして海外での活動を含め豊富な経験と実績を持ち、これらに基づく高い見識を当社の経営に活かしていただくため、社外取締役としての選任をお願いするものであります。また、同氏は、過去に社外取締役となること以外の方法で会社の経営に関与された経験はありませんが、上記の理由により、社外取締役として、その職務を適切に遂行できるものと判断しております。
(注)
- 各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
- 川島敦氏および大槻啓子氏は、社外取締役候補者であります。
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川島敦氏および大槻啓子氏の選任が承認された場合には、当社は両氏との間で会社法第427条第1項の責任限定契約を締結する予定であります。
その契約の内容の概要は次のとおりであります。・取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)が任務を怠ったことによって当社に損害賠償責任を負う場合は、法令が規定する最低責任限度額を限度として、その責任を負う。
- 川島敦氏および大槻啓子氏は、東京証券取引所の定めに基づく独立役員の要件を満たしており、両氏の選任が承認された場合には、両氏を独立役員として届け出る予定であります。
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当社は、保険会社との間で、取締役を被保険者として、会社法第430条の3第1項に規定する役員賠償責任保険契約を締結しており、当該契約を継続し更新する予定であります。各候補者が再任または選任された場合には、各氏は当該契約の被保険者となります。
当該契約は、第三者および当社に対する取締役の損害賠償責任のうち、被保険者が負担することになる損害賠償金・争訟費用に関する損害を填補の対象としており、故意または重過失に起因する場合は填補されません.