第４号議案 監査等委員である取締役３名選任の件
監査等委員である取締役全員（３名）は、本総会終結の時をもって任期満了となりますので、監査等委員である取締役３名の選任をお願いするものであります。
なお、本議案に関しましては、監査等委員会の同意を得ております。
監査等委員である取締役の候補者は、次のとおりであります。
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西岳 正義再任略歴を開く閉じる生年月日 1962年9月9日生 所有する当社株式の数 2,400株 略歴、当社における地位・担当（重要な兼職の状況） 1986年4月 株式会社大和銀行（現 株式会社りそな銀行）入行2005年11月同行2007年6月
亀戸支店兼錦糸町支店 営業第一部長同行2010年7月
北九州支店長同行2012年10月
上野・日暮里エリア 営業第三部長同行2018年4月
法人ソリューション営業部 決済ソリューション室長りそな決済サービス株式会社2020年3月
執行役員プロダクト開発営業部長当社社外取締役（常勤の監査等委員）（現任）
当社指名・報酬諮問委員会委員（現任）社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要 西岳正義氏は、金融機関において豊富な経験と実績を持ち、これらに基づく高い見識を有している点を踏まえ、社外取締役に適任と判断し、引き続き社外取締役としての選任をお願いするものであります。なお、同氏は、過去に社外役員となること以外の方法で会社の経営に関与された経験はありませんが、上記の理由により、社外取締役として、その職務を適切に遂行できるものと判断しております。また、同氏が選任された場合は、指名・報酬諮問委員会委員として当社の役員候補者の選定や役員報酬等の決定に対し、客観的・中立的立場で関与いただくことを期待します。なお、同氏は、現在当社の社外取締役（常勤の監査等委員）でありますが、当社社外取締役（常勤の監査等委員）としての在任期間は、本総会終結の時をもって２年であります。 -
溝端 浩人再任略歴を開く閉じる生年月日 1963年7月31日生 所有する当社株式の数 4,600株 略歴、当社における地位・担当（重要な兼職の状況） 1986年4月 監査法人朝日新和会計社1988年3月
（現 有限責任あずさ監査法人）入所公認会計士登録1991年12月税理士登録1992年3月溝端公認会計士事務所 代表（現任）2015年3月当社社外監査役2015年6月山喜株式会社 社外取締役（監査等委員）（現任）2016年3月
京セラ株式会社 社外取締役当社社外取締役（監査等委員）（現任）2020年1月当社指名・報酬諮問委員会委員（現任）（重要な兼職の状況）溝端公認会計士事務所 代表
山喜株式会社 社外取締役（監査等委員）社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要 溝端浩人氏は、公認会計士、税理士として、また経営者としての豊富な経験と幅広い見識を有しておられ、当社の事業活動ならびに経営全般について適切な助言をいただいており、社外取締役として、その職務を適切に遂行できるものと判断し、引き続き社外取締役としての選任をお願いするものであります。また、同氏が選任された場合は、指名・報酬諮問委員会委員として当社の役員候補者の選定や役員報酬等の決定に対し、客観的・中立的立場で関与いただくことを期待します。なお、同氏は、現在当社の社外取締役（監査等委員）でありますが、当社社外取締役（監査等委員）としての在任期間は、本総会終結の時をもって６年であります。 -
福田 正再任略歴を開く閉じる生年月日 1953年3月4日生 所有する当社株式の数 1,000株 略歴、当社における地位・担当（重要な兼職の状況） 1986年4月 弁護士登録2000年6月
第一法律事務所（現 弁護士法人第一法律事務所） 入所神栄株式会社 社外監査役2012年12月当社社外監査役2015年6月神栄株式会社 社外取締役2016年3月
株式会社エクセディ 社外監査役（現任）当社社外監査役2016年6月
弁護士法人第一法律事務所 代表社員（現任）田辺三菱製薬株式会社 社外監査役2020年3月当社社外取締役（監査等委員）（現任）（重要な兼職の状況）
当社指名・報酬諮問委員会委員（現任）弁護士法人第一法律事務所 代表社員
株式会社エクセディ 社外監査役社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要 福田正氏は、弁護士としての豊富な企業法務経験と幅広い見識を有しておられ、その豊富な経験と幅広い見識を当社の経営に活かしていただくためであります。なお、同氏は、過去に社外役員となること以外の方法で会社の経営に関与された経験はありませんが、上記の理由により、社外取締役として、その職務を適切に遂行できるものと判断し、引き続き社外取締役としての選任をお願いするものであります。また、同氏が選任された場合は、指名・報酬諮問委員会委員として当社の役員候補者の選定や役員報酬等の決定に対し、客観的・中立的立場で関与いただくことを期待します。なお、同氏は、現在当社の社外取締役（監査等委員）でありますが、当社社外取締役（監査等委員）としての在任期間は、本総会終結の時をもって２年であります。
(注)
- 各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
- 西岳正義氏、溝端浩人氏および福田正氏は、社外取締役候補者であります。
- 溝端浩人氏および福田正氏は、過去に当社の業務執行者でない役員（社外監査役）であったことがあります。
- 福田正氏は2017年６月まで神栄株式会社の社外取締役を務めておりましたが、在任期間中に同社の連結子会社において不正な取引行為が行われていたことが退任後に判明しました。同氏は、本不正行為が判明するまでその事実を認識しておりませんでしたが、日頃より取締役会等において、法令遵守の重要性について注意喚起を行っておりました。
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当社は西岳正義氏、溝端浩人氏および福田正氏との間で会社法第427条第1項の責任限定契約を締結しております。各氏の再任が承認された場合には、当社は各氏との間で同様の内容の責任限定契約を継続する予定であります。
その契約の内容の概要は次のとおりであります。・取締役（業務執行取締役等であるものを除く。）が任務を怠ったことによって当社に損害賠償責任を負う場合は、法令が規定する最低責任限度額を限度として、その責任を負う。
- 当社は、溝端浩人氏および福田正氏を東京証券取引所に独立役員として届け出ており、両氏の再任が承認された場合には、引き続き両氏を独立役員として届け出る予定であります。
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当社は、保険会社との間で、取締役を被保険者として、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しており、当該契約を継続し更新する予定であります。各候補者が再任された場合には、各氏は当該契約の被保険者となります。
当該保険契約内容の概要は、第三者および当社に対する取締役の損害賠償責任のうち、被保険者が負担することになる損害賠償金・争訟費用に関する損害を塡補の対象としており、故意または重過失に起因する場合は塡補されません。