第5号議案 補欠の監査等委員である取締役1名選任の件

当社は、第2号議案「定款一部変更の件」が原案どおり可決され効力を生じますと、監査等委員会設置会社に移行いたします。

つきましては、法令に定める監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場合に備え、補欠の監査等委員である取締役1名の選任をお願いしたいと存じます。

なお、本議案につきましては、監査役会の同意を得ています。

本議案は、第2号議案「定款一部変更の件」による定款変更の効力発生を条件として、効力を生じるものといたします。

候補者とした理由及び期待される役割の概要等

企業経営全般に対する高い見識を有しており、2019年6月に当社社外取締役に就任後は、独立性を持った立場より、当社の経営への助言や業務執行に対する適切な監督を行っています。ガバナンスやリスク管理の在り方に関する豊富な知見をもとに、幅広い見地から、当社の業務執行に対する適切な監査に寄与頂けると判断したことから、補欠の監査等委員である社外取締役候補者としました。社外取締役に選任された場合は、客観的、独立的な立場から、取締役会におけるモニタリング機能を強化し、当社のコーポレート・ガバナンス体制の充実に寄与する役割を果たすことが期待されます。

(注1)
田邊栄一氏は社外取締役候補者です。なお、田邊栄一氏は、第3号議案「取締役(監査等委員である取締役を除く。)7名選任の件」が原案どおり可決された場合、監査等委員以外の取締役に就任する予定ですが、監査等委員である取締役が法令に定める員数を欠くことになる場合、監査等委員以外の取締役を辞任し、監査等委員である取締役に就任する予定です。
(注2)
田邊栄一氏の補欠の監査等委員である取締役選任につきましては、就任前に限り、監査等委員会の同意を得て、取締役会の決議により取り消すことができるものといたします。
(注3)
田邊栄一氏の略歴等については、18ページ、22ページ、24ページの記載も併せてご参照下さい。また、24ページに記載の独立役員としての届出、責任限定契約、役員等賠償責任保険契約については、監査等委員である取締役に就任後も同様とする予定です。