第2号議案 取締役8名選任の件
現任の取締役全員(8名)は、本総会終結の時をもって任期満了になります。つきましては、取締役8名の選任をお願いしたいと存じます。
取締役候補者は次のとおりです。

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池田 潤一郎再任略歴を開く閉じる
生年月日 1956年7月16日生 所有する当社の株式数 23,200株 取締役会出席回数 10回中10回(100%) 取締役在任年数 7年※本総会終結時 略歴、当社における地位及び担当 1979年4月 当社入社2004年6月当社人事部長2007年6月当社定航部長2008年6月当社執行役員2010年6月当社常務執行役員2013年6月当社取締役 専務執行役員2015年6月当社代表取締役 社長執行役員
(現在に至る)取締役候補者とした理由 池田潤一郎氏は、2015年6月に代表取締役社長執行役員に就任以降、最高経営責任者として取締役会の決議を執行し、当社グループの経営をリードしています。豊富な経験及び実績に基づく強いリーダーシップと決断力により「構造改革」の断行と「定期コンテナ船事業統合」を決断し、また、成長分野への積極投資を推し進めるなど、企業価値の向上に努めています。当社グループの経営推進とコーポレートガバナンスの強化を進めるため、同氏の豊富な経験と知見の活用が必要と判断し、引き続き選任をお願いするものです。 -
橋本 剛再任略歴を開く閉じる
生年月日 1957年10月14日生 所有する当社の株式数 8,200株 取締役会出席回数 10回中10回(100%) 取締役在任年数 5年※本総会終結時 略歴、当社における地位及び担当 1982年4月 当社入社2008年6月当社LNG船部長2009年6月当社執行役員 LNG船部長委嘱2011年6月当社執行役員2012年6月当社常務執行役員2015年6月当社取締役 常務執行役員2016年4月当社取締役 専務執行役員2019年4月当社代表取締役 副社長執行役員
(現在に至る)[ 担当 ]全般社長補佐(主に営業部門総括)、欧州・アフリカ地域担当、人事部 管掌取締役候補者とした理由 橋本剛氏は、長年にわたりLNG船及び海洋事業に携わり、現在は副社長執行役員として経営全般を担いつつ、主に営業部門を統括しております。当社グループの企業価値向上を実現するため、同氏の豊富な経験と知見の活用が必要と判断し、引き続き選任をお願いするものです。 -
小野 晃彦再任略歴を開く閉じる
生年月日 1959年10月1日生 所有する当社の株式数 6,900株 取締役会出席回数 10回中10回(100%) 取締役在任年数 2年※本総会終結時 略歴、当社における地位及び担当 1983年4月 当社入社2010年6月当社経営企画部長2011年6月当社執行役員 経営企画部長委嘱2015年6月当社常務執行役員2017年4月当社専務執行役員2018年6月当社取締役 専務執行役員2020年4月当社代表取締役 副社長執行役員
(現在に至る)[ 担当 ]全般社長補佐(主にコーポレート部門総括)、チーフコンプライアンスオフィサー、チーフインフォメーションオフィサー、安全運航本部 副本部長/技術革新本部 副本部長、国内地域戦略担当/米州地域担当/組織リフレッシュ担当/グループ経営強化担当/秘書・総務部/商船三井システムズ株式会社 担当取締役候補者とした理由 小野晃彦氏は、長年にわたり経営企画及びコンテナ船事業に携わり、現在はチーフインフォメーションオフィサー(CIO)としてICT戦略を統括し、また経営管理に関する豊富な知見を活かし、チーフコンプライアンスオフィサー(CCO)も務めております。2020年4月からは副社長執行役員として経営全般を担いつつ主にコーポレート部門を統括しております。当社グループの企業価値向上を実現するため、同氏の豊富な経験と知見の活用が必要と判断し、引き続き選任をお願いするものです。 -
丸山 卓再任略歴を開く閉じる
生年月日 1959年4月10日生 所有する当社の株式数 4,509株 取締役会出席回数 10回中10回(100%) 取締役在任年数 3年※本総会終結時 略歴、当社における地位及び担当 1983年4月 当社入社2010年6月当社財務部長2011年6月当社執行役員 財務部長委嘱2015年6月当社常務執行役員2017年6月当社取締役 常務執行役員2018年4月当社取締役 専務執行役員2020年4月当社代表取締役 専務執行役員
(現在に至る)[ 担当 ]チーフフィナンシャルオフィサー、コーポレートコミュニケーション部(IR)/財務部/経理部 担当取締役候補者とした理由 丸山卓氏は、長年にわたり財務・IR部門に携わり、現在はチーフフィナンシャルオフィサー(CFO)・専務執行役員としてグローバルに事業展開している当社グループ全体の財務戦略を統括しております。当社グループの企業価値向上を実現するため、同氏の豊富な経験と知見の活用が必要と判断し、引き続き選任をお願いするものです。 -
田中 利明新任略歴を開く閉じる
生年月日 1960年4月17日生 所有する当社の株式数 3,800株 取締役会出席回数 —回中 —回 取締役在任年数 —年※本総会終結時 略歴、当社における地位及び担当 1984年4月 当社入社2011年6月当社鉄鋼原料船部長2014年6月当社執行役員 鉄鋼原料船部長委嘱2015年6月当社執行役員2017年4月当社常務執行役員
(現在に至る)[ 担当 ]チーフエンバイロメント・サステナビリティオフィサー、ドライバルク営業本部長、ドライバルク営業統括部 担当、経営企画部 担当補佐(主に環境戦略・サステナビリティ推進)取締役候補者とした理由 田中利明氏は、長年にわたり鉄鋼原料輸送をはじめドライバルク船事業に携わり、現在はドライバルク営業本部長として事業を統括しております。また、経営会議メンバーとして当社グループの事業経営に関与しております。当社グループの企業価値向上を実現するため、同氏の豊富な経験と知見の活用が必要と判断し、選任をお願いするものです。 -
藤井 秀人再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1947年12月13日生 所有する当社の株式数 1,400株 取締役会出席回数 10回中10回(100%) 社外取締役在任年数 4年※本総会終結時 略歴、当社における地位及び担当 1971年4月 大蔵省入省2003年1月財務省大臣官房長2004年7月同省主計局長2006年7月財務事務次官2007年10月株式会社日本政策投資銀行2008年10月
副総裁同行代表取締役副社長
(2015年6月退任)2016年6月当社社外取締役(現在に至る)[ 重要な兼職の状況 ]住友商事株式会社 顧問社外取締役候補者とした理由 藤井秀人氏は、わが国の経済運営と政策金融に関わってこられた長年の経験と知見を活かし、独立、公正な立場から取締役会において積極的にご発言いただき、当社の業務執行の監督等の役割を適切に果たしていただいています。また、指名諮問委員会、報酬諮問委員会において、決定手続きの透明性と客観性の向上に貢献いただいています。以上のことから、引き続き社外取締役として選任をお願いするものです。 -
勝 悦子再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1955年4月3日生 所有する当社の株式数 1,400株 取締役会出席回数 10回中10回(100%) 社外取締役在任年数 4年※本総会終結時 略歴、当社における地位及び担当 1978年4月 株式会社東京銀行(現:株式会社1992年12月
三菱UFJ銀行)入行 調査部
(1992年12月退行)株式会社日本総合研究所調査部1995年4月
シニア・エコノミスト茨城大学人文学部社会科学科1998年4月
助教授(国際金融論)明治大学政治経済学部 助教授2003年4月同大学同学部教授2008年4月同大学副学長(国際交流担当)2016年6月当社社外取締役(現在に至る)[ 重要な兼職の状況 ]明治大学政治経済学部 教授
株式会社電通グループ 社外取締役(監査等委員)
国際大学協会(IAU) 理事
国際交流基金 資金運用諮問委員会委員長社外取締役候補者とした理由 勝悦子氏は、国際経済・金融の専門家としての幅広い知識と見識、大学経営に参画された経験及びグローバル人材育成に対する取り組みの経験と知見をもとに、業務執行を行う経営陣から独立した立場から取締役会において積極的にご発言いただき、当社の業務執行の監督等の役割を適切に果たしていただいています。また、指名諮問委員会、報酬諮問委員会において、決定手続きの透明性と客観性の向上に貢献いただいています。以上のことから、引き続き社外取締役として選任をお願いするものです。 -
大西 賢再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1955年5月19日生 所有する当社の株式数 200株 取締役会出席回数 8回中8回(100%) 社外取締役在任年数 1年※本総会終結時 略歴、当社における地位及び担当 1978年4月 日本航空株式会社入社2009年4月株式会社日本航空インターナショナル2009年6月
(現:日本航空株式会社)執行役員日本エアコミューター株式会社2010年2月
代表取締役社長株式会社日本航空インターナショナル2010年11月
(現:日本航空株式会社) 管財人代理
(兼)社長同社取締役2011年3月同社代表取締役社長 安全統括2011年4月
(安全統括管理者)日本航空株式会社 代表取締役社長2012年2月
安全統括(安全統括管理者)同社代表取締役会長 安全推進本部長2013年4月
(安全統括管理者)同社代表取締役会長(安全統括管理者)2014年4月同社取締役会長2018年4月同社取締役2018年7月同社特別理事2019年6月当社社外取締役(現在に至る)[ 重要な兼職の状況 ]日本航空株式会社 特別理事
公益社団法人経済同友会 幹事
国際大学 理事
東洋大学 客員教授
三菱重工業株式会社 顧問
帝人株式会社 社外取締役社外取締役候補者とした理由 大西賢氏は、日本航空株式会社の代表取締役社長、代表取締役会長を務められ、高度な経営経験に基づく高い見識を有しており、実践的、多角的な視点から取締役会において積極的にご発言いただき、当社の業務執行の監督等の役割を適切に果たしていただいています。また、指名諮問委員会、報酬諮問委員会において、決定手続きの透明性と客観性の向上に貢献いただいています。以上のことから、引き続き社外取締役として選任をお願いするものです。
- (注1) 各取締役候補者と当社との間に特別の利害関係はありません。
- (注2) 上記の候補者のうち、藤井秀人氏、勝悦子氏及び大西賢氏は、会社法施行規則第2条第3項第7号に定める社外取締役候補者であります。各氏につきましては、上場証券取引所の定めに基づく独立役員の要件、及び当社の「社外役員の独立性基準」(招集ご通知 15ページ)における独立性の要件を満たしています。当社は各氏を上場証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出ており、各氏の再任が承認された場合、引き続き独立役員となる予定です。
- (注3) 藤井秀人氏、勝悦子氏及び大西賢氏は、当社との間で、会社法第427条第1項の規定により、同法第423条第1項に定める責任について、その職務を行うにつき善意でかつ重大な過失がないときは、同法第425条第1項各号に定める金額の合計額を限度とする契約を締結しています。各氏の再任が承認された場合、当社は各氏との間の上記責任限定契約を継続する予定です。