第2号議案 取締役6名選任の件
取締役全員(6名)は、本定時株主総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、取締役6名の選任をお願いするものであります。
取締役候補者は、次のとおりであります。
-
1
石井稔晃
再任
生年月日 1960年3月13日 所有する当社の株式数 135,000株 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) - 1982年3月
- 株式会社ジョイント入社
- 1990年6月
- 株式会社ポイント(現 株式会社アダストリア)入社
- 2006年7月
- 同社代表取締役社長
- 2010年6月
- 当社顧問
- 2010年6月
- 当社代表取締役執行役員社長
- 2010年6月
- 株式会社ミリカンパニーリミテッド取締役
- 2010年6月
- 株式会社スターキューブ代表取締役社長
- 2010年6月
- 娜露密雅商貿(上海)有限公司董事(現任)
- 2013年8月
- 株式会社ミリカンパニーリミテッド代表取締役社長
- 2018年3月
- 当社代表取締役執行役員社長(現任)
- 2019年3月
- 株式会社ハートフィール代表取締役社長(現任)
- 2020年12月
- 株式会社LOVST代表取締役社長(現任)
- (重要な兼職の状況)
- 株式会社ハートフィール代表取締役社長
- 株式会社LOVST代表取締役社長
- (取締役候補者とした理由)
- 石井稔晃氏は、当社の代表に就任して以来、マルチチャネル・マルチブランド戦略を牽引し、業容拡大に貢献してきました。その実績をふまえ、取締役候補者といたしました。
略歴を開く閉じる
-
2
國京紘宇
新任
生年月日 1967年7月31日 所有する当社の株式数 ― 株 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) - 1990年4月
- 積水化学工業株式会社入社
- 2001年4月
- トーマツコンサルティング株式会社(現 デロイト トーマツコンサルティング合同会社)入社
- 2003年11月
- 株式会社ユージン(現 株式会社タカラトミーアーツ)入社
- 2006年4月
- 同社常務執行役員
- 2011年1月
- フィールズ株式会社入社
- 2012年4月
- 同社コンシューマプロダクツ事業本部副本部長兼エグゼクティブプロデューサー
- 2017年3月
- 当社執行役員 経営企画室長
- 2018年3月
- 当社常務執行役員 経営企画室長
- 2020年12月
- 株式会社LOVST取締役(現任)
- (重要な兼職の状況)
- 株式会社LOVST取締役
- (取締役候補者とした理由)
- 國京紘宇氏は、当社の経営企画室長として、新規事業をはじめとした戦略の策定と推進に尽力してきました。当社グループの事業戦略を推進する上で、必要な人材と判断し、取締役候補者といたしました。
略歴を開く閉じる
-
3
木村達夫
再任
社外
生年月日 1959年9月2日 所有する当社の株式数 ― 株 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) - 1984年4月
- 株式会社日本興業銀行(現 株式会社みずほ銀行)入行
- 2000年4月
- ドイツ証券株式会社 投資銀行部門ディレクター
- 2005年12月
- JPモルガンパートナーズ・アジア(現 Unitas Capital) マネージングディレクター
- 2009年4月
- バークレイズキャピタル証券株式会社 投資銀行テレコム・メディア・テクノロジー部門責任者兼マネージングディレクター
- 2012年11月
- SMBC日興証券株式会社 投資銀行部門マネージングディレクター
- 2015年9月
- 日本産業パートナーズ株式会社 マネージングディレクター(現任)
- 2016年7月
- 当社社外取締役
- 2018年3月
- 当社社外取締役(現任)
- 2018年10月
- 株式会社市川環境ホールディングス社外取締役
- 2019年8月
- 株式会社市川環境ホールディングス取締役会長(現任)
- (重要な兼職の状況)
- 日本産業パートナーズ株式会社マネージングディレクター
- 株式会社市川環境ホールディングス取締役会長
- (社外取締役候補者とした理由)
- 金融機関における投資部門での豊富な経験と幅広い見識に基づき、取締役会において当社グループの投資案件や他社との提携事案について、その妥当性とリスク管理の観点から助言をいただいております。よって継続して経営の監督と助言をいただくことが最適と判断し、社外取締役候補者といたしました。
略歴を開く閉じる
-
4
久本和彦
再任
独立
社外
生年月日 1946年8月27日 所有する当社の株式数 ― 株 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) - 1969年4月
- 樫山株式会社(現 株式会社オンワードホールディングス)入社
- 1997年3月
- 同社取締役 チルティーンズ事業部本部長
- 1998年3月
- 同社取締役 J.プレス事業部本部長
- 2001年4月
- 株式会社オン・ビジネス・トレンド取締役 企画・生産本部長
- 2004年3月
- 株式会社セシール 専務執行役員統括本部長
- 2005年4月
- 同社代表取締役専務
- 2006年3月
- 同社顧問
- 2006年6月
- 小杉産業株式会社 執行役員 副社長
- 2007年4月
- 同社取締役 副社長
- 2008年6月
- JR西日本グループ広島ステーションビル株式会社(現 中国SC開発株式会社) 代表取締役社長
- 2010年6月
- JR西日本グループ中国SC開発株式会社 代表取締役社長
- 2014年6月
- 同社顧問
- 2016年12月
- 当社監査役
- 2017年10月
- 当社社外取締役
- 2018年3月
- 当社社外取締役(現任)
- (社外取締役候補者とした理由)
- アパレル企業の経営者を歴任され、長期にわたるアパレル業界での経験、及び業界に対する豊富な知見を有しており、取締役会において同氏の経験や知見を活かした当社グループの経営課題やリスク管理の観点から助言をいただいており、独立社外取締役として継続して経営の監督と助言をしていただくことが最適であると判断し、社外取締役候補者といたしました。
略歴を開く閉じる
-
5
宅間頼子
再任
独立
社外
生年月日 1965年4月8日 所有する当社の株式数 ― 株 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) - 1989年4月
- 株式会社ホテル小田急入社
- 1991年4月
- 日本ドロム株式会社入社
- 1999年6月
- 株式会社わかば入社
- 2000年4月
- ゼニア・ジャパン株式会社入社
- 2004年10月
- グッチ・グループ・ジャパン株式会社入社
- 2005年1月
- 同社グループアドバタイジング・ディレクター
- 2005年4月
- 同社イヴ・サンローランディビジョンコミュニケーションズ・ディレクター
- 2010年2月
- トッズ・ジャパン株式会社 コミュニケーションズ・ジェネラル・マネージャー
- 2012年11月
- 同社リテール&マーケティング・ディレクター
- 2013年5月
- 同社代表取締役副社長
- 2016年7月
- デッカーズジャパン合同会社 シニア・ディレクター
- 2017年7月
- エイプリル株式会社設立 代表取締役社長(現任)
- 2018年6月
- 当社社外取締役(現任)
- (重要な兼職の状況)
- エイプリル株式会社代表取締役社長
- (社外取締役候補者とした理由)
- 外資系ファッション業界での豊富な経験と幅広い見識及び経営者としての経験を有しており、取締役会において、これまでの経験と見識ならびに女性の視点を生かし、SDGs・ESGの観点から適切な助言をいただいております。よって独立社外取締役として継続して経営の監督と助言をしていただく事が最適であると判断し、社外取締役候補者といたしました。
略歴を開く閉じる
-
6
上山健二
再任
社外
生年月日 1965年5月19日 所有する当社の株式数 ― 株 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) - 1988年4月
- 株式会社住友銀行(現 株式会社三井住友銀行)入行
- 2001年6月
- 株式会社ジャック(現 株式会社カーチスホールディングス)代表取締役社長
- 2003年3月
- 株式会社長崎屋 代表取締役社長
- 2009年3月
- 株式会社GABA 代表取締役社長
- 2012年12月
- 株式会社ぐるなび 取締役副社長執行役員
- 2013年12月
- 株式会社ワールド 常務執行役員COO補佐
- 2014年6月
- 同社常務執行役員COO(最高執行責任者)
- 2015年4月
- 同社代表取締役社長執行役員
- 2020年5月
- 当社社外取締役(現任)
- 2020年6月
- 株式会社ワールド 代表取締役会長(現任)
- (重要な兼職の状況)
- 株式会社ワールド代表取締役会長
- (社外取締役候補者とした理由)
- 長年にわたりアパレル企業はもとより幅広い業界での経営者としての経験、及び豊富な知見を有しており、取締役会において、アパレル業界について大局的な視点からの経営課題やコーポレートガバナンスコード対応を含めた内部統制面で適切な助言をいただいていることから、継続して経営の監督と助言をいただく事が最適であると判断し、社外取締役候補者といたしました。
略歴を開く閉じる
(注)
1.石井稔晃氏、木村達夫氏、久本和彦氏の略歴における2018年3月の取締役就任は、当社を存続会社、旧株式会社ナルミヤ・インターナショナルを消滅会社とする吸収合併に伴うものであります。
2.候補者上山健二氏は、株式会社ワールドの代表取締役会長であります。株式会社ワールドは、2021年2月28日現在、当社株式の25.00%を所有する筆頭株主であります。また当社は株式会社ワールドの連結子会社との間に、当社商品の販売等の取引関係があります。その他の各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
3.木村達夫氏、久本和彦氏、宅間頼子氏及び上山健二氏は社外取締役候補者であります。
4.木村達夫氏、久本和彦氏、宅間頼子氏及び上山健二氏のそれぞれの社外取締役在任期間は、本総会終結の時をもって木村達夫氏が4年10か月、久本和彦氏が3年8か月、宅間頼子氏が2年11か月、上山健二氏が1年となります。
5.当社は、社外取締役候補者である木村達夫氏、久本和彦氏、宅間頼子氏及び上山健二氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。なお、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額といたします。木村達夫氏、久本和彦氏、宅間頼子氏及び上山健二氏の選任が承認された場合には、同氏との間で当該契約を継続する予定であります。
6.当社は、役員全員を被保険者として、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険(D&O保険)契約を締結しており、本議案が原案どおり承認され、各候補者が役員に就任した場合には、各候補者は当該保険契約の被保険者となります。当該保険契約では、被保険者である役員がその職務の執行に関し責任を負うこと、または、当該責任の追及にかかる請求を受けることによって生じることのある損害について填補することとされています。但し、法令違反の行為であることを認識して行った行為に起因して生じた損害は填補されないなど、一定の免責事項があります。保険料は特約部分も含め当社が全額負担しており、被保険者の実質的な保険料負担はありません。なお、各候補者の任期途中である2021年9月28日に当該保険契約を更新する予定であります。
7.当社は、久本和彦氏、宅間頼子氏を株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ております。