<株主提案>
議案および理由は、原文のまま記載しております。
第4号議案 取締役 渋谷 直樹氏解任の件
理由
取締役 渋谷直樹氏は、東日本電信電話株式会社(以下、東日本という)の取締役在任中、下記のような経営を行った。これを見ると、当社の取締役として不適任である。よって取締役の解任を提案するものである。
当方は、東日本とフレッツ光ライトの契約をした。料金が200MB(当方が約2時間利用できる)まで無料とする、というものである。
当方の利用状況は、全く利用しない月が多い。利用しても200MBの無料の範囲である。それなのに度々不当な料金を請求されてきた。
これについて、以前「調べてもらいたい。必要があれば当方の利用状態を調べてもらってもよい」と提案している。このことは、その後も事あるごとに伝えてきた。恐らく東日本は、当方の利用状態を、既に傍受していると思われる。そうであっても、何の不思議もない。
それなのに、何年経っても、何の説明もない。
また、数ヶ月前に、1,009MB利用している請求があった。この時も「調べてもらいたい」とこれを請求してきた。NTTファイナンスに申し入れた。こちらでは「NTT料金センターへ言ってくれ」と言う。
そちらへ話したところ、長々と話したあげく「プロバイダに言ってくれ」と言う。これではどこと契約しているか分からない。
さらに先日、今年1月分の請求が届いた。この中で利用量が644MB(無料分含)とある。当方の1月分の利用は、1月4日8時14分から8時19分の約5分と、1月19日11時28分から11時53分の約25分の合計約30分(50MB)である。何と当方が実際に利用した12倍余りもの請求である。
当方は、何しろ約7年前から、不当料金問題を提起している。これが解明できる立場にあるのは唯一東日本である。
不当な料金請求について、速やかに問答無用の方針を改め納得できる説明をしてもらいたい。
なお、渋谷直樹氏が東日本で、ここにあるような経営をしてきたことは、紛もない事実である。