第3号議案 取締役3名選任の件
取締役三村一雄、川村群太郎、下村信江の3氏は本総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、取締役3名の選任をお願いするものであります。
取締役候補者は、次のとおりであります。
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三村 一雄再任略歴を開く閉じる
生年月日 1954年9月19日生 所有する当社株式の数 19,400株 取締役会出席回数 17/17回(100%) 取締役候補者の選任理由 三村一雄氏は、当社及びグループ会社の取締役を務め、豊富な経験と実績に基づく優れた経営判断能力と経営執行能力を有しており、当社の取締役会の適切な意思決定及び経営監督の実現に貢献しております。企業経営者としての豊富な経験と識見により、当社グル-プの経営と業務執行の監督に重要な役割を果たしていることから、当社の企業価値の更なる向上を実現するために適切な人材であると判断し、引き続き取締役候補者といたしました。 略歴、地位及び担当 1987年7月 株式会社イチネン本社(現 当社)入社2002年4月当社 執行役員2004年4月当社 管理本部管理第二統括部長2004年6月当社 取締役(現任)2006年4月当社 常務執行役員2008年10月当社 グループ管理本部長2010年2月株式会社セレクト(現 株式会社イチネンファシリティーズ)取締役2011年4月当社 グループ管理本部長 兼 管理第二統括部長2011年6月当社 専務執行役員2013年1月株式会社タイホーコーザイ(現 株式会社イチネンケミカルズ)取締役重要な兼職の状況 株式会社イチネンアクセス 代表取締役
株式会社イチネンMTM 代表取締役
株式会社イチネンTASCO 取締役
株式会社イチネンネット 取締役
株式会社イチネンロジスティクス 取締役 -
川村 群太郎再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1945年1月8日生 所有する当社株式の数 -株 取締役会出席回数 13/17回(76%) 社外取締役候補者の選任理由及び期待される役割 川村群太郎氏を社外取締役候補者とした理由は、長年の企業経営及び企業統治に対する経験と高い見識に基づき、社外取締役として引き続き経営全般に対して有益かつ適切な助言・提言等をいただけるものと期待したためであります。また、同氏が選任された場合は、経営及びマーケティング戦略に関する助言やグローバル市場における経営課題について提言をいただくなど、当社グループの中長期的な企業価値向上に寄与いただけるものと判断しております。 略歴、地位及び担当 1967年4月 ダイキン工業株式会社入社1988年12月同社 人事部長1996年6月同社 取締役 グローバル戦略本部副本部長、同本部マーケティング部長1998年6月同社 取締役 グローバル戦略本部副本部長2000年6月同社 常務取締役 人事・総務担当、グローバル戦略本部副本部長2002年6月同社 専務取締役 人事・中国担当2004年6月同社 取締役 兼 副社長執行役員 化学事業担当、淀川製作所長2018年4月当社 顧問2018年6月当社 社外取締役(現任)重要な兼職の状況 ダイキン工業株式会社 特別顧問
住友精密工業株式会社 社外取締役 -
下村 信江再任社外独立略歴を開く閉じる
生年月日 1968年6月16日生 所有する当社株式の数 -株 取締役会出席回数 17/17回
(100%)社外取締役候補者の選任理由及び期待される役割 下村信江氏を社外取締役候補者とした理由は、大学教授としての豊富な経験及び幅広い知識を有しており、主にコンプライアンスの観点から引き続き客観的・専門的な助言をいただけるものと期待したためであります。なお、同氏が直接経営に関与された経験はありませんが、上記の理由により社外取締役としての職務を適切に遂行していただけるものと判断しております。 略歴、地位及び担当 1992年3月 大阪大学法学部法学科 卒業1999年3月博士(法学)(大阪大学)学位取得2001年4月帝塚山大学法政策学部 助教授2004年4月近畿大学大学院法務研究科 助教授2007年4月近畿大学大学院法務研究科 教授2014年4月近畿大学法科大学院長補佐2014年6月当社 社外取締役(現任)重要な兼職の状況 近畿大学法学部法律学科 教授
大阪府収用委員会委員
(注)
- 各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
- 当社は、保険会社との間で当社取締役全員を被保険者とする会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しており、これにより、被保険者が業務に起因して損害賠償責任を負った場合における損害等を塡補することとしております。各候補者が当社取締役に再任された場合には、各氏は全員当該保険契約の被保険者となります。また、当該保険契約の契約期間は1年であり、当該期間の満了前に取締役会において決議のうえ、これを更新する予定であります。
- 川村群太郎氏及び下村信江氏は社外取締役候補者であります。
- 当社は、川村群太郎氏及び下村信江氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が定める最低責任限度額としております。なお、両氏の再任が承認された場合には当該契約を継続する予定であります。
- 当社は、川村群太郎氏及び下村信江氏を株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ております。両氏が再任された場合は、当社は引き続き両氏を独立役員とする予定であります。
- 川村群太郎氏は現在当社の社外取締役でありますが、社外取締役としての在任期間は本総会終結の時をもって4年となります。
- 下村信江氏は現在当社の社外取締役でありますが、社外取締役としての在任期間は本総会終結の時をもって8年となります。
- 2022年4月1日付にて株式会社アクセスは株式会社イチネンアクセスに商号変更いたしました。
(ご参考)
取締役の専門性と経験(スキルマトリックス)
本定時株主総会において第3号議案が原案どおり承認された場合における、各取締役の専門性と経験は、次のとおりであります。
