第3号議案 取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬額改定の件

当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬額は2016年6月23日開催の第49回定時株主総会において、年額300百万円以内(うち社外取締役分20百万円以内)と決議いただき今日に至っておりますが、その後の経済情勢の変化など諸般の事情を考慮いたしまして、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬額を年額400百万円以内(うち社外取締役分20百万円以内)と改めさせていただきたいと存じます。また、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬額には、従来どおり使用人兼務取締役の使用人分給与は含まないものといたしたいと存じます。

本議案は、当社の事業規模、役員報酬体系やその支給水準、現在の役員の員数及び今後の動向等を総合的に勘案しつつ、報酬委員会の審議を経て取締役会で決定しており、相当であるものと判断しております。なお、監査等委員会から取締役(監査等委員である取締役を除く。)が当社の企業価値向上のための責務を果たすにあたり、当該報酬等の内容は相当であると判断したとの意見表明を受けております。

また、当社取締役の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針は招集ご通知34ページに記載のとおりであります。

なお、現在の取締役(監査等委員である取締役を除く。)は12名(うち社外取締役1名)でありますが、第1号議案が原案どおり承認可決されますと、取締役(監査等委員である取締役を除く。)は11名(うち社外取締役1名)となります。