第2号議案 取締役6名選任の件
取締役全員(6名)は、本定時株主総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、取締役6名の選任をお願いするものであります。
取締役の候補者は、次のとおりであります。

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吉村 晃一再任略歴を開く閉じる
生年月日 1965年10月25日生 所有する当社株式数 20,448株 取締役在任期間
(本総会終結時)6年 取締役会出席状況 12/12回(100%) 略歴、当社における地位および担当 1988年4月 当社入社2010年8月当社金融システム事業部生保システム本部長2013年4月当社執行役員金融システム事業部長2014年6月当社取締役執行役員金融システム事業部長2016年4月当社取締役執行役員ITソリューション本部長2018年4月当社取締役執行役員公共ソリューション本部長2019年4月当社取締役常務執行役員公共ソリューション本部長2020年4月当社代表取締役社長(現任)重要な兼職の状況 なし 取締役候補者とした理由 候補者は、当社の公共・金融・産業の各事業分野の責任者を歴任し、当社の事業全般に精通しており、2018年度からは、主に公共分野における事業の牽引および推進に多大な貢献をしてまいりました。今後の当社および当社グループの経営においても、その豊富な業務経験と広範な見識をもって、2021中期経営計画を牽引・主導し、業績ひいては企業価値の向上を果たされるものと期待できることから、引き続き取締役としてご選任をお願いするものであります。 -
塚原 進再任略歴を開く閉じる
生年月日 1961年4月8日生 所有する当社株式数 20,876株 取締役在任期間
(本総会終結時)5年 取締役会出席状況 12/12回(100%) 略歴、当社における地位および担当 1985年4月 株式会社三菱銀行(現 株式会社三菱UFJ銀行)入行2005年6月同行総合企画室次長2008年5月同行企画部主計室室長2014年11月当社執行役員財務本部長2015年6月当社取締役常務執行役員財務本部長(現任)重要な兼職の状況 なし 取締役候補者とした理由 候補者は、長年にわたり金融関係の業務および企業経営に携わり、当社においても、2015年度から取締役常務執行役員として、財務戦略・資本戦略を軸に、持続的な安定収益体制の構築に取り組むなど、当社および当社グループの経営に貢献してまいりました。今後の経営においても、その豊富な経験と高い見識をもって、2021中期経営計画を推進し、業績ひいては企業価値の向上を果たされるものと期待できることから、引き続き取締役としてご選任をお願いするものであります。 -
磯部 悦男再任略歴を開く閉じる
生年月日 1957年1月7日生 所有する当社株式数 9,046株 取締役在任期間
(本総会終結時)1年 取締役会出席状況 10/10回(100%) 略歴、当社における地位および担当 1981年4月 株式会社三菱総合研究所入社2001年10月同社E-ガバメント研究センター長2005年10月同社公共ソリューション事業本部長2006年12月同社執行役員ソリューション統括本部長2008年2月同社執行役員ソリューション部門長2008年10月同社常務執行役員ソリューション部門長2014年12月三菱総研DCS株式会社代表取締役専務2018年10月当社執行役員技術本部長2019年4月当社執行役員金融ソリューション本部長2019年6月当社取締役執行役員金融ソリューション本部長(現任)重要な兼職の状況 なし 取締役候補者とした理由 候補者は、長年にわたりシンクタンク・コンサルティング企業の業務執行および企業経営に携わり、その経歴を通じて培った豊富な経験および高い見識を有しております。これらを活かして、2021中期経営計画を推進し、当社および当社グループの経営において業績ひいては企業価値の向上を果たされるものと期待できることから、引き続き取締役としてご選任をお願いするものであります。 -
大森 京太再任社外独立役員略歴を開く閉じる
生年月日 1948年3月14日生 所有する当社株式数 0株 社外取締役在任期間(本総会終結時) 2年 取締役会出席状況 11/12回(91.7%) 略歴、当社における地位および担当 1972年4月 株式会社三菱銀行(現 株式会社三菱UFJ銀行)入行2003年5月株式会社東京三菱銀行(現 株式会社三菱UFJ銀行)常務取締役2004年5月同行常務執行役員米州本部長(在ニューヨーク)2007年10月株式会社三菱東京UFJ銀行(現 株式会社三菱UFJ銀行)専務執行役員2008年6月株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ取締役副社長2010年12月株式会社三菱総合研究所代表取締役社長2011年7月三菱総研DCS株式会社取締役会長2015年6月NCS&A株式会社社外取締役(現任)2016年12月株式会社三菱総合研究所代表取締役会長2017年12月同社取締役会長(現任)2017年12月三菱総研DCS株式会社取締役2018年6月当社社外取締役(現任)重要な兼職の状況 株式会社三菱総合研究所取締役会長
NCS&A株式会社社外取締役社外取締役候補者とした理由 候補者は、金融業およびITサービス業において、長年にわたり企業経営に携わり、当社においては、2018年度から社外取締役として、これまでの経歴を通じて培った経営の専門家としての豊富な経験と高い見識に基づき、当社および当社グループの経営の適切な監督を行っていただいております。今後も当社および当社グループの経営に貢献いただけると判断し、引き続き社外取締役としてご選任をお願いするものであります。独立性に関する事項 候補者が取締役として在任する株式会社三菱総合研究所と当社との2019年度の取引規模は、売上高は当社連結売上高の0.4%未満、仕入高は当社連結売上原価の0.1%未満です。また、2018年12月まで取締役として在任していた三菱総研DCS株式会社と当社との2019年度の取引規模は、売上高は当社連結売上高の0.2%未満、仕入高は当社連結売上原価の0.3%未満であり、同氏の独立性は十分に確保されるものと判断しております。 -
福原 紀彦再任社外独立役員略歴を開く閉じる
生年月日 1954年2月22日生 所有する当社株式数 0株 社外取締役在任期間(本総会終結時) 2年 取締役会出席状況 12/12回(100%) 略歴、当社における地位および担当 1995年4月 中央大学法学部教授2004年4月同大学法科大学院教授(現任)2007年11月
弁護士登録(東京弁護士会所属)(現在)中央大学大学院法務研究科(法科大学院)長2009年7月社団法人投資信託協会(現 一般社団法人投資信託協会)理事(現任)2010年8月社団法人資金決済業協会(現 一般社団法人日本資金決済業協会)理事・会長(現任)2011年11月中央大学学長、学校法人中央大学理事・総長2017年6月共栄火災海上保険株式会社社外取締役(現任)2018年5月中央大学学長(現任)、学校法人中央大学理事(現任)2018年6月当社社外取締役(現任)重要な兼職の状況 中央大学学長・教授
一般社団法人日本資金決済業協会理事・会長
共栄火災海上保険株式会社社外取締役社外取締役候補者とした理由 候補者は、過去に会社経営に直接関与した経験はありませんが、法科大学院教授として法令全般に精通しているとともに、大学学長等として、大学等の経営に携わった豊富な経験を有しております。当社においては、2018年度から社外取締役として、これまでの経歴を通じて培われた専門的知見および高い見識に基づき、当社および当社グループの経営の適切な監督を行っていただいております。今後も当社および当社グループの経営に貢献いただけると判断し、引き続き社外取締役としてご選任をお願いするものであります。独立性に関する事項 候補者の各兼職先と当社との間には、取引および寄付の関係はなく、独立性は十分に確保されるものと判断しております。 -
金 群新任社外独立役員略歴を開く閉じる
生年月日 1962年9月27日生 所有する当社株式数 0株 略歴、当社における地位および担当 1984年12月 中国杭州電子科技大学 計算機科学科助教、専任講師1995年4月徳島大学 工学部知能情報工学科 助教授1999年4月会津大学 コンピュータ理工学部ソフトウェア学科 助教授2003年4月早稲田大学 人間科学学術院 人間情報科学科 教授(現任)2018年9月早稲田大学 人間科学学術院 副学術院長(国際担当)(現任)2018年9月早稲田大学 大学院 人間科学研究科長(現任)重要な兼職の状況 早稲田大学 人間科学学術院 人間情報科学科 教授 社外取締役候補者とした理由 候補者は、過去に会社経営に直接関与した経験はありませんが、長年にわたり大学においてコンピュータサイエンスの動向・適用分野についての研究に携わり、その技術・事業に関する専門的な知識・経験を当社および当社グループの経営に活かしていただけるものと判断し、新たに社外取締役としてご選任をお願いするものであります。独立性に関する事項 候補者の兼職先と当社との間には、取引および寄付の関係はなく、独立性は十分に確保されるものと判断しております。
(注)
- 各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
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取締役候補者の大森 京太氏、福原 紀彦氏および金 群氏は、社外取締役候補者であります。
当社は、大森 京太氏および福原 紀彦氏を、株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員として同取引所に届け出ており、両氏の選任がご承認いただけた場合、引き続き独立役員として届け出る予定であります。また、金 群氏の選任がご承認いただけた場合、新たに独立役員として届け出る予定であります。 - 取締役候補者の大森 京太および福原 紀彦の両氏と当社とは、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく賠償責任限度額は、法令の定める最低限度額としております。大森 京太氏、福原 紀彦氏および金 群氏の選任がご承認いただけた場合、大森 京太氏および福原 紀彦氏との間で同契約を継続するとともに、金 群氏との間で同契約を締結する予定であります。