第3号議案 監査役2名選任の件

監査役の當山 稔氏は、本定時株主総会終結の時をもって任期満了となります。また、監査役の打込 愛一郎氏は、任期途中ではありますが、本定時株主総会終結の時をもって辞任により退任いたします。つきましては、新たに、監査役2名の選任をお願いするものであります。

なお、本議案につきましては、予め監査役会の同意を得ております。

監査役の候補者は、次のとおりであり、社外監査役候補者であります。

  • 大利(おおとし) 一雅(かずまさ)
    新任
    社外
    独立役員
    略歴を開く閉じる
    生年月日 1957年1月11日生
    所有する当社株式数 0株
    略歴 1979年4月
    株式会社三菱銀行(現 株式会社三菱UFJ銀行)入行
    2009年7月
    三菱UFJ証券株式会社 システム推進部長
    2010年1月
    同社 執行役員 システム本部副本部長
    2010年5月
    三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 常務執行役員システム本部副本部長
    2011年6月
    同社 常務執行役員システム本部長
    2013年6月
    三菱UFJ証券ホールディングス株式会社 常務執行役員
    2016年7月
    三菱総研DCS株式会社 常務執行役員金融事業本部長
    2018年5月
    同社 常務執行役員ソリューション事業本部長
    2019年12月
    同社 顧問 (現任)
    重要な兼職の状況 三菱総研DCS株式会社 顧問(2020年6月退任予定)
    社外監査役候補者とした理由
    候補者は、長年に亘り銀行・証券会社における業務執行と企業経営に携わり、その経歴を通じて培ったITの専門家としての豊富な経験と高い見識をもって当社経営の監督を行っていただけるものと期待できるため、社外監査役として選任をお願いするものであります。
    独立性に関する事項 候補者が顧問として在任する三菱総研DCS株式会社と当社との2019年度の取引規模は、売上高は当社連結売上高の0.2%未満、仕入高は当社連結売上原価の0.3%未満であり、同氏の独立性は十分に確保されるものと判断しております。
  • 友田(ともだ) 和彦(かずひこ)
    新任
    社外
    独立役員
    略歴を開く閉じる
    生年月日 1956年4月30日生
    所有する当社株式数 0株
    略歴 1979年3月
    プライスウオーターハウス会計事務所入所
    1997年7月
    青山監査法人(プライスウオーターハウス会計事務所を改組) 代表社員
    2006年9月
    あらた監査法人(現 PwCあらた有限責任監査法人)代表社員
    2012年7月
    同法人 製造・流通・サービス部門担当 執行役
    2019年6月
    同法人 退職
    2019年7月
    友田公認会計士事務所 開設(現職)
    重要な兼職の状況 友田公認会計士事務所 所長
    パーソルホールディングス株式会社 社外取締役(監査等委員)(2020年6月就任予定)
    株式会社博報堂DYホールディングス 社外監査役(2020年6月就任予定)
    株式会社大広 社外監査役(2020年6月就任予定)
    社外監査役候補者とした理由
    候補者は、過去に会社経営に直接関与した経験はありませんが、公認会計士として財務会計に精通しており、長年にわたり監査法人において多数の上場企業の監査に関与され、その経歴を通じて培った専門的見識をもって当社経営の監督を行っていただけるものと期待できるため、社外監査役として選任をお願いするものであります。
    独立性に関する事項 候補者の兼職先と当社との間には、取引および寄付の関係はなく、独立性は十分に確保されるものと判断しております。
(注)
  • 各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
  • 大利 一雅氏および友田 和彦氏の両氏の選任がご承認いただけた場合、当社は、両氏を、東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出る予定であります。
  • 大利 一雅氏および友田 和彦氏の両氏の選任がご承認いただけた場合、両氏と当社とは、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結する予定であります。なお、当該契約に基づく賠償責任限度額は、法令の定める最低限度額といたします。