第2号議案 取締役9名選任の件

本総会終結の時をもって、取締役全員(9名)が任期満了となります。

つきましては、取締役9名(うち社外取締役3名)の選任をお願いするものであります。

なお、本議案につきましては、指名・報酬委員会の助言・提言を受け、取締役会で決定しております。

取締役候補者は、次のとおりであります。

  • 1

    仲尾(なかお)功一(こういち)

    再任

    生年月日 1962年6月16日生
    所有する当社株式の数 71,600株
    当社との特別利害関係 なし
    当期取締役会出席状況 12回中12回(100%)
    略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
    1985年4月
    寳酒造株式会社(現 宝ホールディングス株式会社)入社
    2002年4月
    当社取締役
    2003年6月
    当社常務取締役 兼 執行役員
    2004年6月
    当社専務取締役 兼 執行役員
    2006年4月
    当社専務取締役 兼 執行役員 COO
    2007年6月
    当社代表取締役副社長 兼 執行役員 COO
    2008年6月
    当社代表取締役副社長 COO
    2009年5月
    当社代表取締役社長(現任)
    Takara Bio USA Holdings Inc. Director, President(現任)
    2009年6月
    宝ホールディングス株式会社取締役(現任)
    2015年6月
    当社社長執行役員(現任)
    2020年4月
    当社CEO(現任)
    2021年4月
    次世代バイオ医薬品製造技術研究組合代表理事(現任)
    <重要な兼職の状況>
    Takara Bio USA Holdings Inc. Director, President
    宝ホールディングス株式会社取締役
    次世代バイオ医薬品製造技術研究組合代表理事
    取締役候補者とした理由等 ・同氏は、当社の代表取締役としてリーダーシップを発揮し、当社の定める取締役候補者の基準を満たしていることから、引き続き取締役候補者としました。
    ・同氏は、現在、当社の親会社である宝ホールディングス株式会社の子会社(かつ当社の子会社)であるTakara Bio USA Holdings Inc.の業務執行者(Director, President)であり、かつ過去10年間においても同社の業務執行者(Director, President)であります。
    ・同氏は、過去10年間において、当社の親会社の宝ホールディングス株式会社の子会社(かつ当社の子会社)である宝生物工程(大連)有限公司、宝日医生物技術(北京)有限公司およびTakara Korea Biomedical Inc.の業務執行者(それぞれ董事長、董事長および共同代表取締役会長)であったことがあります。
    役員等賠償責任保険契約について 当社は、被保険者が役員等の地位に基づき行った行為に起因して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金や訴訟費用等が塡補される会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、次回更新時には同内容での更新を予定しております。同氏の再任が承認された場合、同氏は、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。
    略歴を開く閉じる
  • 2

    峰野(みねの)純一(じゅんいち)

    再任

    生年月日 1960年8月13日生
    所有する当社株式の数 14,400株
    当社との特別利害関係 なし
    当期取締役会出席状況 12回中12回(100%)
    略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
    1984年4月
    寳酒造株式会社(現 宝ホールディングス株式会社)入社
    2004年4月
    当社細胞・遺伝子治療センター長
    2009年6月
    当社遺伝子医療事業部門副本部長 兼
    細胞・遺伝子治療センター長
    2011年4月
    当社執行役員
    2012年6月
    当社常務執行役員
    2014年6月
    当社常務取締役
    2015年6月
    当社常務取締役 兼 常務執行役員
    2016年7月
    Takara Korea Biomedical Inc. 共同代表取締役副会長
    2019年6月
    当社取締役(現任)兼 専務執行役員
    2022年4月
    当社副社長執行役員(現任)
    <当社における現担当>
    CDMセンター(第1部~第6部)担当
    取締役候補者とした理由等 ・同氏は、新技術・新プロジェクトの研究開発、遺伝子解析関連事業および再生・細胞医療・遺伝子治療に係る臨床研究製品・サービス等関連業務に従事し、遺伝子医療事業におけるGMP製造体制を確立させた実績を有するとともに、当社の定める取締役候補者の基準を満たしていることから、引き続き取締役候補者としました。
    ・同氏は、過去10年において、当社の親会社である宝ホールディングス株式会社の子会社(かつ当社の子会社)であるTakara Korea Biomedical Inc.の業務執行者(共同代表取締役副会長)であったことがあります。
    役員等賠償責任保険契約について 当社は、被保険者が役員等の地位に基づき行った行為に起因して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金や訴訟費用等が塡補される会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、次回更新時には同内容での更新を予定しております。同氏の再任が承認された場合、同氏は、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。
    略歴を開く閉じる
  • 3

    浜岡(はまおか)(よう)

    再任

    生年月日 1962年10月9日生
    所有する当社株式の数 16,900株
    当社との特別利害関係 なし
    当期取締役会出席状況 12回中12回(100%)
    略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
    1987年4月
    日本たばこ産業株式会社 入社
    2000年2月
    寳酒造株式会社(現 宝ホールディングス株式会社)入社
    2004年4月
    当社執行役員
    2009年6月
    当社常務執行役員 兼 遺伝子医療事業部門副本部長
    2017年4月
    当社知的財産部担当 兼 事業開発部長
    2018年6月
    当社総務部担当
    2019年4月
    当社プロジェクト企画部担当
    2020年4月
    当社開発本部長
    2021年6月
    当社取締役 兼 専務執行役員(現任)
    <当社における現担当>
    CFO(Chief Financial Officer)
    取締役候補者とした理由 同氏は、事業開発、知的財産、プロジェクト推進・企画、広報・IR、総務、財務の業務等での実績を有し、コーポレート部門における当社業務に精通しているとともに、当社の定める取締役候補者の基準を満たしていることから、引き続き取締役候補者としました。
    役員等賠償責任保険契約について 当社は、被保険者が役員等の地位に基づき行った行為に起因して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金や訴訟費用等が塡補される会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、次回更新時には同内容での更新を予定しております。同氏の再任が承認された場合、同氏は、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。
    略歴を開く閉じる
  • 4

    宮村(みやむら)(つよし)

    再任

    生年月日 1963年10月20日生
    所有する当社株式の数 11,900株
    当社との特別利害関係 なし
    当期取締役会出席状況 12回中12回(100%)
    略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
    1988年4月
    寳酒造株式会社(現 宝ホールディングス株式会社)入社
    2009年1月
    当社営業部長
    2009年6月
    当社執行役員
    2014年6月
    当社常務執行役員
    2018年6月
    当社取締役(現任)
    2019年12月
    宝日医生物技術(北京)有限公司董事長(現任)
    2021年3月
    Takara Korea Biomedical Inc. 共同代表取締役会長
    (現任)
    2022年4月
    当社専務執行役員(現任)
    宝生物工程(大連)有限公司董事長(現任)
    <当社における現担当>
    CDM推進部、CDM支援部、営業企画部、製造第1部・第2部担当
    <重要な兼職の状況>
    宝生物工程(大連)有限公司董事長
    宝日医生物技術(北京)有限公司董事長
    Takara Korea Biomedical Inc. 共同代表取締役会長
    取締役候補者とした理由等 ・同氏は、バイオ事業製品・サービスの企画・マーケティング・営業・販売、子会社経営等の業務に従事し、遺伝子工学研究分野製品の中国市場拡大と子会社経営の手腕の実績を有するとともに、当社の定める取締役候補者の基準を満たしていることから、引き続き取締役候補者としました。
    ・同氏は、現在、当社の親会社である宝ホールディングス株式会社の子会社(かつ当社の子会社)である宝生物工程(大連)有限公司、宝日医生物技術(北京)有限公司およびTakara Korea Biomedical Inc.の業務執行者(それぞれ董事長、董事長および共同代表取締役会長)であり、かつ過去10年間においても同社の業務執行者(それぞれ董事長、董事長および共同代表取締役会長)であります。
    役員等賠償責任保険契約について 当社は、被保険者が役員等の地位に基づき行った行為に起因して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金や訴訟費用等が塡補される会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、次回更新時には同内容での更新を予定しております。同氏の再任が承認された場合、同氏は、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。
    略歴を開く閉じる
  • 5

    日下部(くさかべ)克彦(かつひこ)

    新任

    生年月日 1961年6月1日生
    所有する当社株式の数 3,000株
    当社との特別利害関係 なし
    当期取締役会出席状況
    略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
    1986年4月
    寳酒造株式会社(現 宝ホールディングス株式会社)入社
    2017年6月
    当社執行役員
    2020年4月
    当社製造本部副本部長、SCM部担当、設備管理部担当
    2021年4月
    製造管理本部長
    2021年6月
    当社常務執行役員
    2023年4月
    当社専務執行役員(現任)
    <当社における現担当>
    製造管理部、設備管理部担当 兼 技術研修センター長
    取締役候補者とした理由 同氏は、製造管理、設備管理等の業務に従事し、製造施設・設備のエンジニアリング・維持管理、生産管理、購買、調達、原材料・資材管理の実績を有することから、取締役候補としました。
    役員等賠償責任保険契約について 当社は、被保険者が役員等の地位に基づき行った行為に起因して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金や訴訟費用等が塡補される会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、次回更新時には同内容での更新を予定しております。同氏の選任が承認された場合、同氏は、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。
    略歴を開く閉じる
  • 6

    木村(きむら)(むつみ)

    再任

    生年月日 1963年2月3日生
    所有する当社株式の数 50,400株
    当社との特別利害関係 下記参照
    当期取締役会出席状況 10回中10回(100%)
    (2022年6月24日就任後)
    略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
    1985年4月
    寳酒造株式会社(現 宝ホールディングス株式会社)入社
    2002年4月
    当社取締役
    2004年6月
    当社常務取締役
    2007年6月
    当社専務取締役
    2009年5月
    当社取締役副社長
    2009年6月
    当社代表取締役副社長
    2014年6月
    宝ホールディングス株式会社取締役
    宝酒造株式会社専務取締役
    2016年6月
    宝ホールディングス株式会社代表取締役副社長
    2017年6月
    宝酒造株式会社取締役(現任)
    2017年7月
    宝酒造インターナショナル株式会社代表取締役社長
    2018年6月
    宝ホールディングス株式会社代表取締役社長(現任)
    2020年4月
    宝酒造インターナショナル株式会社取締役(現任)
    2022年6月
    当社取締役(現任)
    <重要な兼職の状況>
    宝ホールディングス株式会社代表取締役社長
    宝酒造株式会社取締役
    宝酒造インターナショナル株式会社取締役
    取締役候補者とした理由等 ・同氏は、過去において当社の経営企画、財務、経理、広報、総務、人事等の分野における豊富な経験と実績を有するとともに、長年にわたり当社グループの取締役としてリーダーシップを発揮してきました。
    ・同氏を当社の取締役とすることで、当社のコーポレート機能を強化させ、当社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を実現できることから、引き続き取締役候補者としました。
    ・同氏は、現在、当社の親会社である宝ホールディングス株式会社の業務執行者(代表取締役社長)であり、かつ過去10年間において、同社の業務執行者(代表取締役社長、代表取締役副社長、取締役)であったことがあります。
    ・同氏は、過去10年間において、当社の親会社の宝ホールディングス株式会社の子会社(かつ当社のいわゆる兄弟会社)である宝酒造株式会社の業務執行者(専務取締役)および宝酒造インターナショナル株式会社の業務執行者(代表取締役社長)であったことがあります。
    当社との特別利害関係 当社は、同氏が代表取締役社長をつとめている宝ホールディングス株式会社との間に、商標権の使用許諾に関する支払い、コンピュータ関連業務の委託および情報関連機器の賃借に関する支払い、事務所の賃貸に関する取引関係があります。
    役員等賠償責任保険契約について 当社は、被保険者が役員等の地位に基づき行った行為に起因して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金や訴訟費用等が塡補される会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、次回更新時には同内容での更新を予定しております。同氏の再任が承認された場合、同氏は、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。
    略歴を開く閉じる
  • 7

    河島(かわしま)伸子(のぶこ)

    (戸籍上の氏名:横山伸子)

    再任

    社外

    生年月日 1962年10月27日生
    所有する当社株式の数 0株
    当社との特別利害関係 なし
    当期取締役会出席状況 12回中12回(100%)
    指名・報酬委員会出席状況 2回中2回(100%)
    当社社外取締役在任期間 7年(本総会終結時)
    略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
    1986年4月
    株式会社日本長期信用銀行(現 株式会社新生銀行)入行
    1987年9月
    株式会社電通総研入社
    1995年9月
    英国ウォーリック大学文化政策研究センター リサーチフェロー
    1999年4月
    学校法人同志社 同志社大学経済学部専任講師
    2004年4月
    同大学経済学部教授(現任)
    2016年6月
    当社取締役(社外取締役)(現任)
    2021年6月
    株式会社TOKAIホールディングス取締役(社外取締役)(現任)
    <重要な兼職の状況>
    学校法人同志社 同志社大学経済学部教授
    株式会社TOKAIホールディングス取締役(社外取締役)
    社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要等 ・同氏は、社外取締役候補者であります。
    ・同氏は、長年にわたり創造経済、企業の社会的責任等をテーマにした研究活動を行っており、その専門家としての学識を当社の経営に活かしていただき、取締役会において独立かつ客観的な立場から意見を表明することで、実効性の高い経営の監督体制を確保する役割を期待するとともに、当社の定める社外取締役候補者の基準を満たしていることから、引き続き社外取締役候補者としました。また、同氏の再任が承認された場合は、指名・報酬委員会委員長として、当社の役員候補者の選定や役員報酬等の決定に対し、客観的・中立的立場で引き続き関与いただきます。
    ・同氏は、過去に社外役員となること以外の方法で会社経営に関与したことはありませんが、大学教授としての経済・社会に対する豊富な経験と幅広い見識に基づき、社外取締役として、その職務を適切に遂行していただけると判断しております。
    ・同氏については、東京証券取引所の定めに基づく独立役員の要件を満たしており、「独立役員」として同取引所に届け出ております。
    責任限定契約について 当社は、同氏との間で、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、同法第425条第1項に定める最低責任限度額としております。同氏の再任が承認された場合、当社は、同氏との間の責任限定契約を継続する予定であります。
    役員等賠償責任保険契約について 当社は、被保険者が役員等の地位に基づき行った行為に起因して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金や訴訟費用等が塡補される会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、次回更新時には同内容での更新を予定しております。同氏の再任が承認された場合、同氏は、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。
    略歴を開く閉じる
  • 8

    木村(きむら)和子(かずこ)

    再任

    社外

    生年月日 1951年5月1日生
    所有する当社株式の数 0株
    当社との特別利害関係 なし
    当期取締役会出席状況 12回中12回(100%)
    指名・報酬委員会出席状況 2回中2回(100%)
    当社社外取締役在任期間 4年(本総会終結時)
    略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
    1976年4月
    厚生省(現 厚生労働省)生活衛生局入省
    1979年4月
    同省薬務局
    1996年7月
    世界保健機関(WHO)医薬品部出向
    1999年7月
    医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構 出向
    2000年4月
    金沢大学医薬保健研究域薬学系国際保健薬学研究室教授
    2013年6月
    アルフレッサホールディングス株式会社
    取締役(社外取締役)
    2013年9月
    一般社団法人医薬品セキュリティ研究会
    代表理事(現任)
    2017年4月
    金沢大学名誉教授
    2017年10月
    国立大学法人金沢大学大学院医薬保健学総合研究科特任教授
    2019年6月
    当社取締役(社外取締役)(現任)
    2021年6月
    三菱倉庫株式会社取締役(社外取締役)(現任)
    <重要な兼職の状況>
    一般社団法人医薬品セキュリティ研究会代表理事
    三菱倉庫株式会社取締役(社外取締役)
    社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要等 ・同氏は、社外取締役候補者であります。
    ・同氏は、医薬品流通の品質管理、低品質薬・偽造薬の根絶、偽造防止技術の開発支援、専門家育成を専門としております。その専門家としての学識を当社の経営に活かしていただき、取締役会において独立かつ客観的な立場から意見を表明することで、実効性の高い経営の監督体制を確保する役割を期待するとともに、当社の定める社外取締役候補者の基準を満たしていることから、引き続き社外取締役候補者としました。また、同氏の再任が承認された場合は、指名・報酬委員会委員として、当社の役員候補者の選定や役員報酬等の決定に対し、客観的・中立的立場で引き続き関与いただきます。
    ・同氏は、過去に社外役員となること以外の方法で会社経営に関与したことはありませんが、大学院教授としての医薬品流通の品質管理等に対する豊富な経験と幅広い見識に基づき、社外取締役として、その職務を適切に遂行していただけると判断しております。
    ・同氏については、東京証券取引所の定めに基づく独立役員の要件を満たしており、「独立役員」として同取引所に届け出ております。
    責任限定契約について 当社は、同氏との間で、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、同法第425条第1項に定める最低責任限度額としております。同氏の再任が承認された場合、当社は、同氏との間の責任限定契約を継続する予定であります。
    役員等賠償責任保険契約について 当社は、被保険者が役員等の地位に基づき行った行為に起因して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金や訴訟費用等が塡補される会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、次回更新時には同内容での更新を予定しております。同氏の再任が承認された場合、同氏は、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。
    略歴を開く閉じる
  • 9

    松村(まつむら)謙臣(のりおみ)

    再任

    社外

    生年月日 1971年7月10日生
    所有する当社株式の数 0株
    当社との特別利害関係 なし
    当期取締役会出席状況 12回中12回(100%)
    指名・報酬委員会出席状況 2回中2回(100%)
    当社社外取締役在任期間 3年(本総会終結時)
    略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
    1998年5月
    兵庫県立尼崎病院産婦人科医員
    2000年4月
    公立豊岡病院産婦人科医員
    2002年9月
    京都大学医学部附属病院産婦人科医員
    2007年4月
    国立大学法人京都大学医学部附属病院産婦人科特定病院助教
    2008年4月
    同大学医学部附属病院産婦人科助教
    2012年12月
    同大学医学部附属病院周産母子診療部講師
    2013年8月
    同大学大学院医学研究科医学専攻婦人科学産科学准教授
    2017年4月
    学校法人近畿大学 近畿大学医学部産婦人科学教授(現任)
    2017年6月
    日本産科婦人科学会中央専門医制度委員会副委員長(現任)
    2018年12月
    特定非営利活動法人婦人科悪性腫瘍研究機構 理事 兼 TR委員(現任)
    2020年6月
    当社取締役(社外取締役)(現任)
    2020年7月
    日本婦人科腫瘍学会 理事(現任)
    <重要な兼職の状況>
    学校法人近畿大学 近畿大学医学部産婦人科学教授
    社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要等 ・同氏は、社外取締役候補者であります。
    ・同氏は、産婦人科学をはじめとする医学全般に関する豊富な経験および専門的知識を有し、腫瘍のゲノム解析、分子標的療法、免疫療法といった分野に特に精通しております。取締役会において、その経験および専門性を活かし、独立かつ客観的な立場から意見を表明することで、実効性の高い経営の監督体制を確保する役割を期待するとともに、当社の定める社外取締役候補者の基準を満たしていることから、引き続き社外取締役候補者としました。また、同氏の再任が承認された場合は、指名・報酬委員会委員として、当社の役員候補者の選定や役員報酬等の決定に対し、客観的・中立的立場で引き続き関与いただきます。
    ・同氏は、過去に社外役員となること以外の方法で会社経営に関与したことはありませんが、大学教授としての医学全般に関する豊富な経験と幅広い見識に基づき、社外取締役として、その職務を適切に遂行していただけると判断しております。
    ・同氏については、東京証券取引所の定めに基づく独立役員の要件を満たしており、「独立役員」として同取引所に届け出ております。
    責任限定契約について 当社は、同氏との間で、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、同法第425条第1項に定める最低責任限度額としております。同氏の再任が承認された場合、当社は、同氏との間の責任限定契約を継続する予定であります。
    役員等賠償責任保険契約について 当社は、被保険者が役員等の地位に基づき行った行為に起因して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金や訴訟費用等が塡補される会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、次回更新時には同内容での更新を予定しております。同氏の再任が承認された場合、同氏は、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。
    略歴を開く閉じる

トップへ戻る