第2号議案 監査役1名選任の件
監査役新延正憲氏は、本総会の終結の時をもって辞任いたしますので、監査役1名の選任をお願いするものであります。なお、選任されます監査役の任期は、当社定款の定めにより、前任者の任期満了の時までとなります。
なお、監査役候補者の選任につきましては、独立社外取締役が委員長を務め、かつその構成員の過半数を独立社外取締役が占める任意の「指名・報酬委員会」の審議を経ております。
また、本議案につきましては、監査役会の同意を得ております。
監査役候補者は次のとおりであります。
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山際 貞史社外監査役
候補者略歴を開く閉じる生年月日 1959年3月5日 略歴、地位及び重要な兼職の状況 1982年10月 日本国有鉄道（現東日本旅客鉄道株式会社）入社2000年10月同社東京支社総務部担当部長2001年4月同社大宮支社営業部長2012年6月同社厚生部長2014年6月株式会社錦糸町ステーションビル代表取締役社長2018年6月ジェイアール東日本フードビジネス株式会社（現株式会社JR東日本フーズ）代表取締役社長2020年4月株式会社JR東日本フーズ代表取締役副社長（現任）所有する当社株式の数 －株
(注)
- 候補者は新任の社外監査役候補者であります。
- 候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
- 山際貞史氏を社外監査役の候補者とした理由は、会社の経営に直接関与し幅広い見識と豊富な経験を有しており、これを当社の監査体制の維持・強化に活かしていただけると判断したためであります。
- 山際貞史氏は、当社の特定関係事業者の業務執行又は役員ではなく、また過去5年間に当社の特定関係事業者の業務執行又は役員であったこともありません。
- 山際貞史氏は、当社又は当社の特定関係事業者から多額の金銭その他の財産を受ける予定はなく、また過去2年間に受けたこともありません。
- 山際貞史氏は、当社又は当社の特定関係事業者の業務執行者又は役員の配偶者、三親等以内の親族その他のこれに準ずるものではありません。
- 山際貞史氏が監査役に選任された場合、当社は、同氏との間で、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結する予定であります。
なお、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、社外監査役は、その職務を行うにつき善意で重大な過失がないときには、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額としております。 - 当社は、監査役候補者の提案は、以下の選任基準に基づき、知識、経験、能力等を勘案し行っております。
監査役候補選任基準-
（1） 社内・社外監査役共通
- (ｱ)経営監督の能力に優れていること
- (ｲ)遵法精神に富んでいること
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（2） 社外監査役に特有
- (ｱ)当社が定める社外役員の独立性に関する基準に抵触しないこと
- (ｲ)出身分野における豊富な経験及び見識を有すること
- (ｱ)当社が定める社外役員の独立性に関する基準に抵触しないこと
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（1） 社内・社外監査役共通
- 本議案を原案どおりご承認いただけた場合、当社は山際貞史氏を東京証券取引所に独立役員として届け出る予定であります。なお、当社は、独立社外監査役の選任に当たっては、独立社外取締役選任基準と同様の選任基準を定めております。
- 当社は、社外監査役、独立社外監査役の選任基準については、コーポレート・ガバナンスに関する報告書に掲載しております。