第4号議案 取締役の報酬限度額改定の件

 当社の取締役の報酬等の額は、1996年6月26日開催の当社第26期定時株主総会において、月額17,000千円以内(使用人兼務取締役の使用人分給与は含まない。)として、ご承認をいただいております。

 また、2020年6月23日開催の当社第50期定時株主総会において、取締役の報酬等の額とは別枠として、当社の取締役(社外取締役を除く。)に対する譲渡制限付株式に関する報酬等として支給する金銭報酬債権の総額を、年額60,000千円以内(使用人兼務取締役の使用人分給与は含まない。)として、ご承認をいただいております。

 この度、当社グループの持続的な成長に向けた健全なインセンティブとして機能させ、業績に応じた業績連動賞与を設定するため、現行の月額の定めから年額の定めに改め、年間支給上限は変更せず、月額17,000千円以内(使用人兼務取締役の使用人分給与は含まない。)から年額204,000千円以内(使用人兼務取締役の使用人分給与は含まない。)と改定することについてご承認をお願いするものであります。

 なお、当社は2021年2月10日開催の取締役会において事業報告32ページに記載のとおり「取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針」を定めており、本議案は当該方針に沿うものであります。本議案をご承認いただいた場合も当該決定方針を変更することは予定しておらず、本議案の内容は相当であると考えております。現在の取締役は6名(うち社外取締役1名)でありますが、第2号議案が原案通り承認可決されますと、取締役は7名(うち社外取締役2名)となります。

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