株主総会参考書類

議案

第1号議案 
取締役(監査等委員であるものを除く。)5名選任の件

本定時株主総会終結の時をもって、取締役(監査等委員であるものを除く。以下、本議案において同じ)5名全員が任期満了となります。
つきましては、取締役5名の選任をお願いいたします。
なお、本議案について、監査等委員会から意見はございませんでした。
取締役候補者は、次のとおりであります。

  • 寺山(てらやま) 満春(みつはる)

    再任

    生年月日 1940年3月10日生
    所有する当社の株式数 882,345株
    取締役会出席回数 9/9回
    略歴、当社における地位および担当
    1964年4月
    (株)クラレ入社
    1973年7月
    アサヒプリテック(株)入社
    1973年10月
    アサヒプリテック(株)専務取締役
    1981年5月
    アサヒプリテック(株)代表取締役社長
    2009年4月
    当社代表取締役社長
    2011年4月
    当社代表取締役会長兼社長
    2011年4月
    アサヒプリテック(株)取締役会長
    2012年6月
    当社代表取締役会長
    2014年6月
    当社代表取締役会長兼社長
    2018年4月
    当社代表取締役会長(現在に至る)
    重要な兼職の状況 なし
    選任の理由 当社代表取締役として、また当社グループ会社の代表取締役および取締役として、当社グループの経営を担い、強いリーダーシップでグループ全体を牽引してきた実績と、経営全般における豊富な見識や経験は、さらなる取締役会の機能強化やグループ全体のガバナンス強化に資するものと判断し、引き続き取締役として適任と判断いたしました。
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  • 東浦(ひがしうら) 知哉(ともや)

    再任

    生年月日 1961年1月26日生
    所有する当社の株式数 10,000株
    取締役会出席回数 9/9回
    略歴、当社における地位および担当
    1984年4月
    日本電気(株)入社
    2001年2月
    アサヒプリテック(株)入社
    2006年6月
    アサヒプリテック(株)取締役管理統括本部長
    2009年4月
    当社取締役企画管理本部長
    2010年6月
    アサヒプリテック(株)取締役
    貴金属リサイクル事業本部長
    2011年4月
    当社取締役
    2014年6月
    アサヒプリテック(株)代表取締役社長
    2017年4月
    アサヒアメリカホールディングス(株)
    代表取締役社長(現在に至る)
    2018年4月
    当社代表取締役社長(現在に至る)
    2018年4月
    アサヒプリテック(株)取締役(現在に至る)
    重要な兼職の状況 アサヒプリテック(株)取締役
    アサヒアメリカホールディングス(株)代表取締役社長
    選任の理由 当社代表取締役として、また当社グループ会社の代表取締役および取締役として、当社グループの経営に携わり、経営全般において豊富な見識と経験を有しております。貴金属事業およびそのグローバルな事業展開に関する豊富な経験を有し、当社グループの持続的な企業価値向上に資する人材と判断し、引き続き取締役として適任と判断いたしました。
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  • 武内(たけうち) 義勝(よしかつ)

    再任

    生年月日 1956年1月1日生
    所有する当社の株式数 8,050株
    取締役会出席回数 9/9回
    略歴、当社における地位および担当
    1978年4月
    (株)兵庫相互銀行入行
    1999年4月
    アサヒプリテック(株)入社
    2001年6月
    アサヒプリテック(株)取締役総務部長
    2004年4月
    アサヒプリテック(株)取締役
    環境事業本部長兼営業統括本部長
    2006年3月
    アサヒプリテック(株)取締役
    環境リサイクル事業本部長
    2008年5月
    ジャパンウェイスト(株)代表取締役社長
    2009年4月
    当社取締役(現在に至る)
    2018年4月
    ジャパンウェイスト(株)取締役会長(現在に至る)
    2018年4月
    アサヒライフ&ヘルス(株)取締役会長(現在に至る)
    重要な兼職の状況 ジャパンウェイスト(株)取締役会長
    アサヒライフ&ヘルス(株)取締役会長
    選任の理由 当社取締役として、また当社グループ会社の代表取締役および取締役として、当社グループの経営に携わり、経営全般において豊富な見識と経験を有しております。環境保全事業およびライフ&ヘルス事業に関する豊富な経験を有しており、当社グループの持続的な企業価値向上に資する人材と判断し、引き続き取締役として適任と判断いたしました。
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  • 小島(こじま) (あまね)

    再任

    生年月日 1968年4月9日生
    所有する当社の株式数 1,000株
    取締役会出席回数 8/8回
    略歴、当社における地位および担当
    1992年4月
    日商岩井(株)入社
    2011年3月
    アサヒプリテック(株)入社
    アサヒプリテック(株)経理部長
    2012年4月
    当社経理部長
    2014年12月
    アサヒアメリカホールディングス(株)監査役
    2016年6月
    アサヒプリテック(株)監査役(現在に至る)
    2017年6月
    当社取締役経理部長(現在に至る)
    2018年4月
    アサヒアメリカホールディングス(株)取締役(現在に至る)
    重要な兼職の状況 アサヒプリテック(株)監査役
    アサヒアメリカホールディングス(株)取締役
    選任の理由 当社取締役として、また当社グループ会社の取締役として、当社グループの経営に携わり、管理部門を統括し、また経理部長として当社グループ全体の財務、経理を担当しております。米国公認会計士としての高い専門知識とその運用能力を有しており、当社グループの持続的な企業価値向上に資する人材と判断し、引き続き取締役として適任と判断いたしました。
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  • 中西(なかにし) 広幸(ひろゆき)

    新任

    生年月日 1962年7月5日生
    所有する当社の株式数 3,500株
    取締役会出席回数
    略歴、当社における地位および担当
    1986年4月
    アサヒプリテック(株)入社
    2000年6月
    アサヒプリテック(株)甲府営業所長
    2008年1月
    アサヒプリテック(株)管理統括本部人事部長
    2009年4月
    アサヒプリテック(株)感材事業部長
    2013年4月
    ジャパンウェイスト(株)取締役
    2014年7月
    (株)フジ医療器代表取締役上席副社長
    2016年6月
    (株)フジ医療器代表取締役社長
    2018年4月
    アサヒプリテック(株)代表取締役社長(現在に至る)
    重要な兼職の状況 アサヒプリテック(株)代表取締役社長
    選任の理由 当社グループ会社の代表取締役および取締役として、当社グループの経営に携わり、経営全般において豊富な見識と経験を有しております。貴金属事業、環境保全事業およびライフ&ヘルス事業に関する豊富な経験を有しており、当社グループの持続的な企業価値向上に資する人材と判断し、取締役として適任と判断いたしました。
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(注)各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。

第2号議案 
取締役に対する業績連動型株式報酬等の額および内容決定の件

1.提案の理由

当社の取締役(監査等委員である取締役および社外取締役を除く。以下、本議案において同じ)に対する業績連動型株式報酬制度(以下「本制度」という)は、2015年6月16日開催の第6期定時株主総会において「取締役に対する業績連動型株式報酬等の額および内容決定の件」でご承認いただいておりますが、拠出金銭の上限額ならびに交付する株式の上限数等を以下に定めるとおりに変更したうえで、継続することにつきご承認をお願いいたします。
本制度は、当社の取締役および当社主要子会社(以下「対象子会社」といい、当社および対象子会社を併せて、以下「対象会社」という)の取締役(監査等委員である取締役および社外取締役を除く。当社の取締役と併せて、以下「対象取締役」という)に対し、当社グループの業績向上と企業価値の増大への貢献意識を高めることを目的としております。
なお、本制度の対象となる当社の取締役の員数は、第1号議案「取締役(監査等委員であるものを除く。)5名選任の件」が原案どおり承認可決されますと5名となります。

2.本制度における報酬等の額および内容等

(1)本制度の概要

本制度は、各対象会社が拠出する対象取締役の報酬額を原資として当社株式が信託を通じて取得され、役位および業績目標達成率に応じて対象取締役に当社株式の交付が行われる株式報酬制度です。

(2)各対象会社が拠出する金銭の上限

本制度の継続にあたっては、2019年3月31日で終了する事業年度から2021年3月31日で終了する事業年度までの3事業年度(以下「対象期間」という)を対象として、合計300百万円(うち、当社取締役分は200百万円)を上限とする金銭を対象取締役への報酬として拠出し、受益者要件を充足する対象取締役を受益者とする信託期間3年間の信託(以下「本信託」という)を設定します。

(3)対象取締役が交付を受ける当社株式数の算定方法および上限

原則として信託期間中の毎年5月に、同年3月31日で終了した事業年度における役位および各事業年度の連結営業利益の業績目標達成率に応じて対象取締役にポイントが付与され、2021年5月31日時点における累積ポイント数に応じて当社株式の交付が行われます。
1ポイントは当社普通株式1株とし、当社株式の株式分割・株式併合等のポイント数の調整を行うことが公正であると認められる事象が生じた場合、分割比率・併合比率等に応じて、1ポイント当たりの当社株式数の調整がなされます。
なお、1事業年度当たりに対象取締役に対して付与するポイント総数の上限は40,000ポイント(うち、当社取締役分は27,000ポイント)とし、対象期間中に対象取締役に対して交付を行う当社株式の総数は120,000株(うち、当社取締役分は81,000株)を上限とします。

●計算式(1事業年度におけるポイント数)
下記①に定める「基準ポイント数」 × 下記②に定める「業績連動係数」

① 基準ポイント数
対象事業年度において、対象取締役の基準ポイント数は以下のとおりです。

※兼務者は上位付与対象者としてポイント付与を行い、重複付与は行いません。

② 業績連動係数
各事業年度の「連結営業利益」の業績目標達成率に応じて、以下のとおりとします。

(4)対象取締役に対する当社株式の交付の方法および時期

受益者要件を充足した対象取締役に対し、2021年8月に、上記(3)で算出される数の当社株式について本信託から交付が行われます。

(5)その他の本制度の内容

本制度に関するその他の内容については、本信託の設定、信託契約の変更および本信託への追加拠出の都度、取締役会において定めます。

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