第1号議案 取締役(監査等委員である取締役を除く)9名選任の件

 取締役(監査等委員である取締役を除きます。以下、本議案において同じです。)全員(9名)は、本総会終結の時をもって任期満了となります。つきましては、取締役9名の選任をお願いするものであります。

 なお、本議案に関しましては、監査等委員会は、全ての取締役候補者について適任であると判断しております。

 取締役候補者は、次のとおりであります。

  • 1

    田島(たじま)晃平(こうへい)

    生年月日 1971年11月8日生
    所有する当社株式の数 53,100株
    略歴、当社における地位、担当および重要な兼職の状況
    1995年4月
    三井物産㈱入社
    2002年6月
    当社取締役
    2002年6月
    サンリン㈱社外取締役(現任)
    2002年6月
    新潟サンリン㈱取締役会長(現任)
    2003年6月
    当社常務取締役
    2003年7月
    ㈱三鱗取締役
    2005年4月
    当社代表取締役副社長
    2007年6月
    当社代表取締役社長
    2011年4月
    当社代表取締役社長兼ゆたかなくらし研究所長
    2011年10月
    ㈱ミツウロコ代表取締役社長(現任)
    2013年4月
    当社代表取締役社長グループCEO兼ゆたかなくらし研究所長
    ミツウロコグリーンエネルギー㈱取締役(現任)
    2013年7月
    当社代表取締役社長グループCEO(現任)
    2014年12月
    カールスジュニアジャパン㈱代表取締役会長(現任)
    2015年4月
    ㈱ミツウロココーポレーション代表取締役社長
    2016年4月
    ㈱ミツウロコエナジーフォース取締役
    2017年10月
    ㈱ミツウロコヴェッセル代表取締役会長
    ㈱ミツウロコヴォイジャーズ代表取締役会長
    2018年6月
    ㈱テレビ神奈川社外取締役(現任)
    2019年5月
    ㈱ミツウロコヴォイジャーズ代表取締役社長(現任)
    2020年10月
    TRIFORCE INVESTMENTS PTE.LTD.取締役(現任)
    担当:グループCEO、経営全般
    取締役候補者とした理由 田島晃平氏は、2007年より代表取締役社長として、強いリーダーシップでグループ経営を指揮してきた実績があり、変化する社会に対応した新たな事業を創出するなど多くの成果をあげてきました。また、同氏は当社グループの事業および会社経営についての豊富な実績と実行力を有し、グローバルな視点と幅広い見識を併せ持っております。外部環境や業界全体が激変していく中、社会やお客様ニーズの変化に対応し、常に将来を見据えた事業戦略と企業価値向上に向けたグループ戦略の実現、コーポレートガバナンスの更なる強化に適任であると判断し、引き続き取締役候補者としました。
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  • 2

    二見(ふたみ)(あつし)

    生年月日 1958年7月2日生
    所有する当社株式の数 7,300株
    略歴、当社における地位、担当および重要な兼職の状況
    1981年4月
    当社入社
    2003年4月
    当社京葉支店長
    2005年4月
    当社LPガス推進担当部長
    2005年6月
    当社取締役LPガス推進担当部長
    2006年4月
    当社取締役LPガス・物流企画グループマネージャー
    2008年4月
    当社常務取締役エナジー・ライフライン事業部長
    2010年4月
    当社取締役兼常務執行役員エネルギー事業部門管掌
    2011年4月
    当社取締役兼常務執行役員新産業事業部門管掌兼新産業事業部長
    2011年7月
    当社取締役兼常務執行役員電力事業部門管掌
    エムアンドディーグリーンエネルギー㈱(現ミツウロコグリーンエネルギー㈱)代表取締役社長
    2011年10月
    当社取締役(現任)
    ミツウロコグリーンエネルギー㈱代表取締役社長(現任)
    担当:電力事業
    取締役候補者とした理由 二見 敦氏は、2005年より当社取締役、2008年より常務取締役、2011年より当社グループの主要連結子会社であるミツウロコグリーンエネルギー㈱の代表取締役社長を歴任しており、取締役としての経歴や実績について申し分なく、高い能力と幅広い見識から当社グループの更なる事業展開と事業拡大に大きく貢献することが期待できるものと判断し、引き続き取締役候補者としました。
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  • 3

    児島(こじま)和洋(かずひろ)

    生年月日 1961年12月5日生
    所有する当社株式の数 3,700株
    略歴、当社における地位、担当および重要な兼職の状況
    1984年4月
    ㈱富士銀行(現㈱みずほ銀行)入行
    2004年12月
    ㈱みずほコーポレート銀行(現㈱みずほ銀行)主計部参事役
    2005年8月
    同行主計部次長
    2007年7月
    同行コンプライアンス統括部参事役
    2008年4月
    同行営業第一部副部長
    2009年10月
    当社出向
    2010年4月
    当社執行役員経理部長
    2010年5月
    ㈱ミツウロコファイナンス(現㈱ミツウロコリース)取締役(現任)
    2011年10月
    当社財務経理部長、㈱ミツウロコ執行役員経理部長
    2012年2月
    当社入社 財務経理部長、㈱ミツウロコ執行役員財務経理部長
    2012年4月
    当社グループ執行役員社長室部長兼財務経理部長
    ㈱ミツウロコ執行役員財務経理部長
    2014年6月
    当社取締役社長室長兼グループ統括室長兼経営監理部長兼財務経理部長
    ㈱ミツウロコ取締役コーポレートスタッフ部門管掌兼監理部長兼財務経理部長
    2015年4月
    ㈱ミツウロココーポレーション取締役
    2017年5月
    当社取締役トレジャラー・ファイナンスセンター長
    ㈱ミツウロコ取締役
    ㈱ミツウロコエナジーフォース取締役
    ㈱ミツウロコクリエイティブソリューションズ代表取締役社長(現任)
    2017年6月
    新潟サンリン㈱監査役(現任)
    2019年5月
    ㈱ミツウロコ取締役(現任)
    2020年1月
    当社取締役グループCFO、グループCAO(現任)
    2020年10月
    TRIFORCE INVESTMENTS PTE.LTD.取締役(現任)
    担当:グループCFO、グループCAO、ファイナンス&コントロール、アドミニストレーション、その他事業(業務・システムサポート)
    取締役候補者とした理由 児島和洋氏は、2005年に㈱みずほコーポレート銀行(現㈱みずほ銀行)主計部次長、2008年に同行営業第一部副部長を歴任し、海外勤務ならびに経理業務の経験を持っております。同氏は、当社においても2012年に当社グループ執行役員、社長室部長、財務経理部長を歴任したのち、2014年には当社取締役に就任し、社長室長、グループ統括室長、経営監理部長、財務経理部長を、2020年にグループCFO、グループCAOに就任するなど、実績についても申し分なく、高い能力とグローバルな視点および幅広い見識から当社グループの企業価値向上に大きく貢献することが期待できるものと判断し、引き続き取締役候補者としました。
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  • 4

    坂西(さかにし)(まなぶ)

    生年月日 1966年9月21日生
    所有する当社株式の数
    略歴、当社における地位、担当および重要な兼職の状況
    1991年4月
    エッソ石油㈱(現ENEOS㈱)入社
    2002年4月
    同社コントローラー本部固定資産会計課マネージャー
    2006年4月
    エクソンモービル㈲(現ENEOS㈱)産業・ホームエネルギー部LPG西日本支店長
    2007年9月
    同社産業・ホームエネルギー部LPG東日本支店長
    2010年3月
    同社潤滑油本部自動車用潤滑油部長
    2013年9月
    EMGマーケティング(同)(現ENEOS㈱)執行役員 潤滑油本部 グローバルアカウント統括部長
    2013年12月
    同社執行役員 潤滑油本部 潤滑油販売統括部長
    2017年1月
    東燃ゼネラル石油㈱(現ENEOS㈱)執行役員 潤滑油本部 潤滑油販売統括部長
    2017年4月
    EMGルブリカンツ(同)副社長 潤滑油販売統括部長
    2019年5月
    当社コーポレートオペレーションセンター長
    ㈱ミツウロコヴェッセル代表取締役社長(現任)
    ㈱ロジトライホールディングス代表取締役社長(現任)
    2019年6月
    当社取締役(現任)
    2020年3月
    入間ガス㈱社外取締役(現任)
    2020年6月
    ㈱ミツウロコエナジーフォース代表取締役社長
    担当:エネルギー事業
    取締役候補者とした理由 坂西 学氏は、2013年EMGマーケティング(同)(現ENEOS㈱) 執行役員 潤滑油本部 潤滑油販売統括部長、2017年にEMGルブリカンツ(同) 副社長 潤滑油販売統括部長を歴任しており、当社においても2019年より取締役に就任しております。同氏は、取締役としての経歴や実績について申し分なく、高い能力とグローバルな視点および幅広い見識から、当社グループの更なる事業展開と事業拡大に大きく貢献することが期待できるものと判断し、引き続き取締役候補者としました。
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  • 5

    川上(かわかみ)(じゅん)

    生年月日 1968年2月19日生
    所有する当社株式の数 2,500株
    略歴、当社における地位、担当および重要な兼職の状況
    1990年4月
    当社入社
    2009年4月
    当社西東京カンパニー長
    2009年10月
    当社物流統合準備室長
    2010年4月
    当社物流企画担当部長
    2011年10月
    ㈱ミツウロコ 石油営業部長兼リビング営業部長
    2012年4月
    当社グループ執行役員社長室部長
    ㈱ミツウロコ取締役執行役員営業統括部長
    2014年4月
    当社グループ執行役員社長室部長
    ㈱ミツウロコ取締役営業部門管掌兼営業統括部長
    2014年6月
    当社取締役社長室部長
    2015年6月
    ㈱ミツウロココーポレーション取締役
    2016年3月
    入間ガス㈱社外取締役
    2016年4月
    ㈱ミツウロコ取締役営業部門管掌
    ㈱ミツウロコエナジーフォース代表取締役社長
    2017年4月
    当社取締役(現任)
    2017年10月
    ㈱ミツウロコヴェッセル取締役
    2018年5月
    ㈱ミツウロコヴェッセル代表取締役社長
    2018年9月
    ㈱ロジトライホールディングス代表取締役社長
    2020年6月
    ㈱ミツウロコリース代表取締役社長(現任)
    担当:モビリティ事業、その他事業(リース)
    取締役候補者とした理由 川上 順氏は、当社西東京カンパニー長、物流企画担当部長を歴任したのち、2012年に当社グループ執行役員、2014年には当社取締役に就任し、㈱ミツウロコ取締役営業部門管掌兼営業統括部長を兼任するなど、高い能力と幅広い見識を有しております。2017年には組織再編により、当社グループを取り巻く経営環境の変化に応じ、より各地域の特性を活かした営業戦略を展開していく体制を整え、更なる競争力の強化とより有効な経営戦略を構築いたしました。同氏の取締役としての経歴や実績は申し分なく、高い能力と幅広い見識から、当社グループの更なる事業展開と事業拡大に大きく貢献することが期待できるものと判断し、引き続き取締役候補者としました。
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  • 6

    大森(おおもり)基靖(もとやす)

    生年月日 1970年10月3日生
    所有する当社株式の数 2,400株
    略歴、当社における地位、担当および重要な兼職の状況
    1993年4月
    当社入社
    2011年10月
    ㈱ミツウロコ リビング営業部部長
    2012年10月
    当社社長室部長
    2014年4月
    当社グループ執行役員社長室部長
    ㈱ミツウロコ ビバレッジ事業部長
    2014年12月
    カールスジュニアジャパン㈱取締役
    2015年6月
    当社取締役社長室部長
    2017年4月
    当社取締役(現任)
    2017年10月
    ㈱ミツウロコヴォイジャーズ取締役(現任)
    担当:フーズ事業
    取締役候補者とした理由 大森基靖氏は、2011年より当社グループの主要連結子会社である㈱ミツウロコビバレッジ(現㈱ミツウロコプロビジョンズ)の代表取締役社長に就任し、2012年に当社社長室部長、2014年に当社グループ執行役員に就任するなど、高い能力と幅広い見識を有しております。2017年には拡大する「食」分野の事業を統括する会社の設立を推進し、各ブランドのシナジーの追求や「食」分野における新たな価値を創造していく上で、当社グループの更なる事業展開と事業拡大に大きく貢献することが期待できるものと判断し、引き続き取締役候補者としました。
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  • 7

    ()ウィミン()

    生年月日 1982年8月26日生
    所有する当社株式の数
    略歴、当社における地位、担当および重要な兼職の状況
    2008年10月
    シンガポール国際企業庁シニアオフィサー
    2009年10月
    シンガポール国際企業庁北アジア太平洋グループ マネージャー兼モンゴル担当
    2011年9月
    シンガポール国際企業庁・シンガポール大使館商務部 東京事務所所長
    2011年10月
    国際機構日本アセアンセンター 理事会委員
    2017年6月
    当社入社 取締役グループCTO(現任)
    2018年4月
    当社取締役グループCIO(現任)
    2018年5月
    ㈱ミツウロコヴェッセル取締役(現任)
    2019年5月
    ㈱ミツウロコ取締役(現任)
    2020年10月
    TRIFORCE INVESTMENTS PTE.LTD.取締役(現任)
    担当:グループCTO、グループCIO、グローバルプラニング、ICTプラニング(情報インフラの企画・整備・推進)
    取締役候補者とした理由 ゴ ウィミン氏は、2009年よりシンガポール国際企業庁北アジア太平洋グループ マネージャーに就任後、2011年から同庁・シンガポール大使館商務部 東京事務所所長に就任し、その間国際機構日本アセアンセンター理事会委員を務めております。当社においても2017年より取締役グループCTO、2018年よりグループCIOに就任し、高い能力とグローバルな視点から、当社グループの更なる事業展開と海外進出に大きく貢献することが期待できるものと判断し、引き続き取締役候補者としました。
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  • 8

    柳澤(やなぎさわ)勝久(かつひさ)

    生年月日 1954年4月15日生
    所有する当社株式の数 13,400株
    略歴、当社における地位、担当および重要な兼職の状況
    1998年6月
    サンリン㈱取締役
    2004年6月
    同社常務取締役
    2006年6月
    同社代表取締役専務
    2008年6月
    同社代表取締役社長
    2014年6月
    当社社外取締役(現任)
    2017年6月
    サンリン㈱代表取締役会長
    2020年6月
    同社取締役会長(2021年6月22日退任予定)
    2021年6月
    同社常勤相談役(2021年6月22日就任予定)
    社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要 柳澤勝久氏は、同氏がこれまで培ってきた企業経営者としての豊富な経験と幅広い見識に基づき、経営の監督と経営全般への助言など、経営体制の一層の強化を図るとともにコーポレート・ガバナンスの充実のため有益な提言をいただくことを期待しております。同氏は、上記理由により、実践的・多角的な視点から当社グループの経営への助言や業務執行に対する監督を行っていただけるものと判断し、引き続き社外取締役候補者としました。
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  • 9

    松井(まつい)(かおり)

    生年月日 1964年3月1日生
    所有する当社株式の数
    略歴、当社における地位、担当および重要な兼職の状況
    1986年4月
    東海テレビ放送㈱入社
    1998年8月
    イエルネット㈱取締役
    2001年11月
    アント・ファクトリー・ジャパン㈱ゼネラルマネージャー
    2002年6月
    ヴァージン・シネマズ・ジャパン㈱取締役
    2003年4月
    TOHOシネマズ㈱常務取締役
    2004年6月
    日興アントファクトリー㈱パートナー
    2014年11月
    ACA㈱パートナー
    2015年4月
    ACA革新基金運用㈱代表取締役
    2015年6月
    当社社外取締役(現任)
    2016年2月
    一般財団法人JAPAN革新継承基金代表理事(現任)
    2016年5月
    JAPAN革新継承㈱代表取締役(現任)
    ㈱イブ・コミュニケーションズ代表取締役(現任)
    社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要 松井 香氏は、多数の企業経営職を歴任され、企業経営者としての実践的、多角的な視点から、当社グループの経営への助言や業務執行に対する監督を行っていただくこと、また特にM&Aに関する豊富な経験・知見等を有していることから、経営全般はもとより、中長期的な企業価値向上に資するM&Aや組織再編等に関して有益な提言をいただくことを期待しております。同氏は、上記理由により、客観的・中立的立場で取締役会の意思決定の適法性の確保に力を発揮していただけると判断し、引き続き社外取締役候補者としました。
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(注)

1. 各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。

2. 柳澤勝久氏および松井 香氏は、社外取締役候補者であります。なお、当社は松井 香氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として同取引所に届け出ております。同氏の再任が承認された場合には、引き続き独立役員とする予定であります。

3. 柳澤勝久氏は、現在当社の社外取締役でありますが、社外取締役としての在任期間は、本総会終結の時をもって7年となります。

4. 当社は、本総会において、柳澤勝久氏が再任された場合、同氏との間で締結しております会社法第427条第1項に基づく責任限定契約を継続する予定であります。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、その職務を行うにつき善意で重大な過失がないときは、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額としております。

5. 松井 香氏は、現在当社の社外取締役でありますが、社外取締役としての在任期間は、本総会終結の時をもって6年となります。

6. 当社は、本総会において、松井 香氏が再任された場合、同氏との間で締結しております会社法第427条第1項に基づく責任限定契約を継続する予定であります。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、その職務を行うにつき善意で重大な過失がないときは、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額としております。

7. 当社は、保険会社との間で会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しており、当該保険契約の内容の概要は、招集ご通知の事業報告の35頁に記載のとおりです。取締役候補者の選任が承認されますと、引き続き当該保険契約の被保険者に含められることとなります。また、当該保険契約は次回更新時においても同内容での更新を予定しております。

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