第2号議案 監査等委員である取締役3名選任の件
監査等委員である取締役全員(3名)は、本総会終結の時をもって、任期満了となります。つきましては、監査等委員である取締役3名の選任をお願いするものであります。
なお、本議案に関しましては、監査等委員会の同意を得ております。
監査等委員である取締役候補者は、次のとおりであります。
-
1
菅原英雄
生年月日 1961年4月12日生 所有する当社株式の数 ― 略歴、当社における地位、担当および重要な兼職の状況 - 1984年4月
- 東京国税局入局
- 1990年7月
- 国税庁調査査察部調査課国税調査官
- 1998年7月
- 国税庁調査査察部調査課国際情報第3係長
- 2001年7月
- 東京国税局調査第一部調査審理課主査
- 2005年7月
- 東京国税局調査第一部調査審理課統括主査
- 2006年7月
- 東京国税局調査第一部特別国税調査官統括主査
- 2007年9月
- 税理士登録、菅原経理事務所所長(現任)
- 2014年6月
- 当社監査役
- 2015年6月
- 当社社外取締役(監査等委員)(現任)
- 2016年4月
- 国士舘大学大学院経済学研究科客員教授
- 2019年6月
- 東京税理士会理事(現任)
監査等委員である社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要 菅原英雄氏は、税理士として財務および会計に関する相当程度の知見を有しており、同氏の豊富な経験・知見と専門知識を活かし、独立性を持って経営を監督いただくことで経営体制の一層の強化を図るとともに、コンプライアンスおよびコーポレート・ガバナンスの充実のため有益な提言をいただくこと、および、客観的・中立的立場で当社の役員候補者の選定や役員報酬等の決定について関与、監督等いただくことを期待したためであります。なお、同氏は、社外役員となること以外の方法で会社の経営に関与した経験はありませんが、上記の理由により社外取締役としての職務を適切に遂行することができるものと判断し、引き続き監査等委員である社外取締役候補者としました。 略歴を開く閉じる
-
2
河野義之
生年月日 1972年6月1日生 所有する当社株式の数 ― 略歴、当社における地位、担当および重要な兼職の状況 - 2003年4月
- 虎の門病院前期レジデント
- 2005年4月
- 虎の門病院後期レジデント
- 2008年4月
- NTT東日本 関東病院 泌尿器科
- 2012年4月
- 東京腎泌尿器センター大和病院 泌尿器科
- 2014年4月
- 東京腎泌尿器センター大和病院 泌尿器科 副部長
- 2014年11月
- 当社産業医(現任)
- 2015年4月
- 東京腎泌尿器センター大和病院 泌尿器科 部長
- 2015年5月
- BLUFF45合同会社 代表社員(現任)
- 2019年1月
- 小林病院 泌尿器科 部長
- 2020年6月
- 当社社外取締役(監査等委員)(現任)
- 2021年4月
- 恵佑会札幌病院 泌尿器科 部長(現任)
恵佑会札幌病院 前立腺センター長(現任)
監査等委員である社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要 河野義之氏は、長年にわたり医師として従事され、その高度の専門的見地から、多くの医療学会に所属しご活躍されており、当社の産業医も務めておられることから、その豊富な経験、実績、見識をもって、経営全般はもとより、健康経営をはじめ幅広い分野での実効性の高い助言・提言いただくこと、および、客観的・中立的立場で当社の役員候補者の選定や役員報酬等の決定について関与、監督等いただくことを期待したためであります。なお、同氏は、社外役員となること以外の方法で会社の経営に関与した経験はありませんが、上記理由により社外取締役としての職務を適切に遂行することができるものと判断し、引き続き監査等委員である社外取締役候補者としました。 略歴を開く閉じる
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3
田嶋圭
※
生年月日 1973年5月16日生 所有する当社株式の数 ― 略歴、当社における地位、担当および重要な兼職の状況 - 1996年4月
- 三井生命保険相互会社(現 大樹生命保険㈱)入社
- 2000年3月
- 三鱗印刷㈱入社(現㈱オルゴヴェーレ)
- 2007年12月
- 同社代表取締役社長(現任)
- 2017年5月
- 三鱗事業㈱社外取締役(現任)
監査等委員である社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要 田嶋 圭氏は、2007年より、㈱オルゴヴェーレ(旧三鱗印刷㈱)の代表取締役として同社の経営に携わってきたことから、企業経営者としての豊富な経験と幅広い見識に基づき、経営の監督と経営全般への助言など社外取締役に求められる役割・責務を十分に果たしていただくことを期待したためであり、客観的・中立的立場で取締役会の意思決定の適法性の確保に力を発揮していただけると判断し、監査等委員である社外取締役候補者としました。 略歴を開く閉じる
(注)
1. ※印は、新任の監査等委員である取締役候補者であります。
2. 当社および株式会社ミツウロコは河野義之氏が代表社員を務めるBLUFF45合同会社と産業医に関する契約を締結しておりますが、その業務委託報酬は当社グループ連結の販売費および一般管理費の0.01%未満であり、極めて僅少です。その他の候補者と当社の間には、特別の利害関係はありません。
3. 各候補者は、監査等委員である社外取締役候補者であります。
4. 当社は菅原英雄氏および河野義之氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として同取引所に届け出ております。両氏の再任が承認された場合には、引き続き独立役員とする予定であります。
5. 菅原英雄氏は、現在当社の監査等委員である社外取締役でありますが、社外取締役としての在任期間は、本総会終結の時をもって6年となります。
6. 当社は、本総会において、菅原英雄氏が再任された場合、同氏との間で締結しております会社法第427条第1項に基づく責任限定契約を継続する予定であります。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、その職務を行うにつき善意で重大な過失がないときは、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額としております。
7. 河野義之氏は、現在当社の監査等委員である社外取締役でありますが、社外取締役としての在任期間は、本総会終結の時をもって1年となります。
8. 当社は、本総会において、河野義之氏が再任された場合、同氏との間で締結しております会社法第427条第1項に基づく責任限定契約を継続する予定であります。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、その職務を行うにつき善意で重大な過失がないときは、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額としております。
9. 当社は、本総会において、田嶋 圭氏が選任された場合、同氏との間で会社法第427条第1項に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結する予定であります。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、その職務を行うにつき善意で重大な過失がないときは、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額といたします。
10. 当社は、保険会社との間で会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しており、当該保険契約の内容の概要は、招集ご通知の事業報告の35頁に記載のとおりです。監査等委員である取締役候補者の選任が承認されますと、引き続き当該保険契約の被保険者に含められることとなります。また、当該保険契約は次回更新時においても同内容での更新を予定しております。