第5号議案 補欠監査役1名選任の件

法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、補欠監査役1名の選任をお願いするものであります。

本選任の効力は、次回定時株主総会開始の時までとなります。

当該補欠監査役につきましては、監査役が法令の定める員数を欠くことを就任の条件とし、その任期は当社定款の定めにより、退任する監査役の任期の満了する時までとなります。

なお、本議案に関しましては、あらかじめ監査役会の同意を得ております。

補欠監査役候補者は、次のとおりであります。

  • 伊藤(いとう)孝明(こうめい)

    社外

    独立

    生年月日 1969年9月20日生
    所有する当社株式の数 0株
    略歴、地位及び重要な兼職の状況
    1994年11月
    朝日監査法人(現有限責任あずさ監査法人)入所
    1998年4月
    公認会計士登録
    2010年7月
    有限責任あずさ監査法人公認会計士(パートナー)
    2016年1月
    有限会社フロンティア伊藤取締役
    2020年8月
    伊藤孝明公認会計士事務所代表(現任)
    2021年8月
    株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズベンチャーパートナー(現任)
    2021年11月
    有限会社フロンティア伊藤代表取締役(現任)
    2022年6月
    日本公認会計士協会千葉会副会長(現任)
    インテリジェント・サーフェス株式会社社外監査役(現任)

    (重要な兼職の状況)
    伊藤孝明公認会計士事務所 代表
    株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ ベンチャーパートナー
    有限会社フロンティア伊藤 代表取締役
    日本公認会計士協会千葉会 副会長
    インテリジェント・サーフェス株式会社 社外監査役
    補欠社外監査役候補者とした理由 公認会計士として財務・会計に関する高度な専門知識と金融をはじめとした様々な業種の監査業務経験を有していることから、監査業務を適切に遂行できる人材と判断し、補欠監査役候補者といたしました。同氏は、直接会社を経営しており、上記の理由により、社外監査役としての職務を適切に遂行していただけるものと判断しております。
    独立性に関する事項 同氏は、東京証券取引所の定めに基づく独立役員の要件を満たしており、同氏の選任が承認されたのち、監査役に就任した場合には、独立役員として届け出る予定であります。当社と伊藤孝明公認会計士事務所と有限会社フロンティア伊藤との間には取引関係はなく、株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズにおいて同氏が務めるベンチャーパートナーは、同社の経営に直接関与するものではなく、当社と同社との間には特別な関係はありません。また、同氏が副会長を務める日本公認会計士協会千葉会を支部とする日本公認会計士協会と当社との間には提携カード発行業務等に関する取引関係がありますが、その年間取引額は当社連結取扱高及び同協会の年間売上高に対して0.2%未満であることから、同氏の独立性は十分に確保されていると判断しております。
    略歴を開く閉じる

(注)

1. 候補者と当社との間に特別な利害関係はありません。

2. 伊藤孝明氏は、補欠の社外監査役候補者であります。

3. 伊藤孝明氏が監査役に就任した場合には、会社法第427条第1項の規定に基づき同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結する予定であり、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、同法第425条第1項に定める額としています。

4. 当社は、監査役全員を被保険者として、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、本議案が原案どおり承認され、伊藤孝明氏が監査役に就任した場合には、同氏は当該保険契約の被保険者となります。当該保険契約では、被保険者が会社の職務執行に関して行った行為に起因して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金や訴訟費用等について填補します。ただし、法令違反の行為であることを認識して行った行為に起因して生じた損害は補填されない等、一定の免責事由があります。保険料は特約部分も含め当社が全額負担しており、被保険者の実質的な保険料負担はありません。当該保険契約には免責額の定めを設けており、当該免責額までの損害については填補の対象としないこととされています。また、当該保険契約は次回更新時においても同内容での更新を予定しております。

トップへ戻る