第2号議案 取締役8名選任の件
本株主総会終結の時をもって取締役7名全員の任期が満了いたします。つきましては、コーポレートガバナンス体制強化のため1名増員し、取締役8名の選任をお願いするものであります。
なお、取締役候補者は任意の指名委員会に諮問し、その答申を踏まえて取締役会にて決定しております。
また、本議案が原案どおり承認された場合、取締役会における独立社外取締役の比率は、「コーポレートガバナンス・コード」で求められる3分の1以上となります。
取締役候補者は次のとおりであります。
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1
中島太
再任
生年月日 1965年9月20日生 所有する当社株式の数 49,720株 取締役会への出席状況 16回/16回(100%) 略歴、当社における地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1986年3月
- 当社入社
- 2002年4月
- ソリューション事業本部 第5ソリューション事業部長
- 2007年4月
- プロジェクト管理室長
- 2009年4月
- 事業統括本部 プロジェクト支援室長 兼 経営企画本部技術開発本部副本部長
- 2011年4月
- 事業統括本部 第3事業本部長
- 2013年4月
- 執行役員 第3事業本部長
- 2014年6月
- 常務執行役員 第3事業本部、第4事業本部担当
- 2015年4月
- 副社長執行役員 社長補佐 兼 事業本部担当
- 2015年6月
- 代表取締役社長(現任)
取締役候補者とした理由 中島太氏は、主に金融及び流通分野向けの事業部門やプロジェクト管理部門の責任者を務め、当社事業における豊富な業務経験と見識を有しております。また、2015年より代表取締役社長に就任し経営全般を統括する役割を適切に果たしております。これからも豊富な経験と見識が当社の経営に活かせると判断し、引き続き取締役として選任をお願いするものであります。 略歴を開く閉じる
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2
豊田勝利
再任
生年月日 1963年9月21日生 所有する当社株式の数 31,220株 取締役会への出席状況 16回/16回(100%) 略歴、当社における地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1984年3月
- 当社入社
- 2004年4月
- 第1事業本部第2事業部長
- 2007年10月
- システム基盤事業本部長
- 2009年4月
- 理事 事業統括本部第1事業本部長
- 2012年6月
- 執行役員 第1事業本部長
- 2014年10月
- 執行役員 第1事業本部、第2事業本部担当 兼 第1事業本部長
- 2015年4月
- 常務執行役員 第1事業本部、第2事業本部担当
- 2016年4月
- 副社長執行役員 社長補佐 兼 事業部門、海外事業推進室担当
- 2016年6月
- 取締役 副社長執行役員 社長補佐 兼 事業部門、海外事業推進室担当
- 2017年4月
- 取締役 副社長執行役員 社長補佐 兼 事業部門担当 兼 海外事業推進室長
- 2018年4月
- 取締役 副社長執行役員 社長補佐 兼 事業部門担当
- 2018年10月
- 取締役 副社長執行役員 社長補佐 兼 事業部門担当 兼 第2事業本部長
- 2019年4月
- 取締役 副社長執行役員 社長補佐 兼 事業部門全体 兼 第1事業本部担当
株式会社エスビーエス 代表取締役社長(現任) - 2023年4月
- 当社取締役 副社長執行役員 社長補佐 兼 事業部門全体 兼 第2事業本部、第4事業本部担当(現任)
取締役候補者とした理由 豊田勝利氏は、金融及び流通分野並びにシステム基盤の事業部門の責任者を務め、当社事業における豊富な業務経験と見識を有しております。また、事業部門全体を担当し、グループ子会社を含めた事業戦略を遂行するなど当社取締役としての役割を適切に果たしております。これからも豊富な経験と見識が当社の経営に活かせると判断し、引き続き取締役として選任をお願いするものであります。 略歴を開く閉じる
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3
青木稔
再任
生年月日 1960年2月20日生 所有する当社株式の数 39,700株 取締役会への出席状況 15回/16回(93.7%) 略歴、当社における地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1982年3月
- 当社入社
- 1998年4月
- 人材開発部長
- 2002年6月
- 執行役員 人事部管掌 兼 経営企画室長
- 2004年10月
- 執行役員 開発支援本部長
- 2006年4月
- 執行役員 第1事業本部長
- 2008年4月
- 執行役員 人材開発本部長
- 2011年6月
- 執行役員 経営企画本部長
- 2012年4月
- 執行役員 第4事業本部長
- 2015年4月
- 常務執行役員 第3事業本部、第4事業本部担当 兼 第4事業本部長
- 2016年4月
- 常務執行役員 営業本部長 兼 新規事業推進室担当
- 2018年4月
- 常務執行役員 営業本部長
- 2018年6月
- 取締役 専務執行役員 営業本部長
- 2020年4月
- 取締役 専務執行役員 営業本部 兼 第2事業本部、第3事業本部担当
- 2023年4月
- 取締役 専務執行役員 営業本部 兼 第1事業本部、第3事業本部担当(現任)
取締役候補者とした理由 青木稔氏は、事業部門及び人材開発部門並びに経営企画部門の責任者を務め、当社事業における豊富な業務経験と見識を有しております。また、営業本部及び事業部門を担当し、顧客基盤の強化及び収益構造の改善など当社取締役としての役割を適切に果たしております。これからも豊富な経験と見識が当社の経営に活かせると判断し、引き続き取締役として選任をお願いするものであります。 略歴を開く閉じる
-
4
高田賢司
再任
生年月日 1972年11月3日生 所有する当社株式の数 11,880株 取締役会への出席状況 13回/13回(100%) 略歴、当社における地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1993年4月
- 株式会社ワイエフシー(現 富士通Japan株式会社)入社
- 1997年3月
- 当社入社
- 2009年4月
- 事業構造改革本部付部長
- 2012年4月
- 第1事業本部第2部長
- 2015年4月
- 第2事業本部第2部長
- 2016年4月
- 第4事業本部長
- 2017年4月
- プロジェクト革新本部長 兼 中長期経営計画推進室長
- 2017年5月
- 株式会社エスビーエス 取締役
- 2019年4月
- 当社執行役員 プロジェクト革新本部長 兼 中長期経営計画推進室長
- 2022年4月
- 当社常務執行役員 中長期経営計画推進室長 兼 プロジェクト革新本部長
- 2023年4月
- 当社専務執行役員 ビジネス企画開発事業部 兼 サービス企画開発事業部 兼 プロジェクト革新本部 兼 経営企画本部 兼 管理本部担当
- 2023年6月
- 当社取締役 専務執行役員 ビジネス企画開発事業部 兼 サービス企画開発事業部 兼 プロジェクト革新本部 兼 経営企画本部 兼 管理本部担当(現任)
取締役候補者とした理由 高田賢司氏は、事業部門及び経営企画部門の責任者を務め、当社事業において豊富な業務経験と見識を有しております。また、事業部門及び支援部門を担当し、中長期にわたる経営戦略の策定に携わってきました。この豊富な実績及び経験を当社の経営に活かせると判断し、引き続き取締役として選任をお願いするものであります。 略歴を開く閉じる
-
5
西本進
新任
生年月日 1964年2月15日生 所有する当社株式の数 - 取締役会への出席状況 - 略歴、当社における地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1988年4月
- 株式会社野村総合研究所入社
- 2003年4月
- 同社情報技術本部システム基盤三部長
- 2012年4月
- 同社システムコンサルティング事業本部ITアーキテクチャーコンサルティング部長
- 2015年4月
- 同社経営役 品質監理副本部長 兼 プロジェクト監理部長
- 2017年6月
- 同社執行役員 品質監理本部長
- 2020年6月
- 当社社外取締役
- 2021年4月
- 株式会社野村総合研究所 常務執行役員 品質監理本部長
- 2022年6月
- 当社社外取締役退任
- 2023年4月
- 株式会社野村総合研究所 常務執行役員 品質監理担当
- 2024年4月
- 同社理事(現任)
取締役候補者とした理由 西本進氏は、当社と同業界の企業の要職を歴任されて、システム開発及び基盤技術並びにプロジェクト管理において豊富な業務経験と高い見識を有しております。また、当社の社外取締役の経験があり、当社の事業内容に精通しております。この豊富な実績及び経験を当社の経営に活かせると判断し、取締役として選任をお願いするものであります。 略歴を開く閉じる
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6
重木昭信
再任
社外
独立
生年月日 1951年3月12日生 所有する当社株式の数 - 取締役会への出席状況 16回/16回(100%) 略歴、当社における地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1973年4月
- 日本電信電話公社入社
- 1987年1月
- 同社公共システム事業部担当部長
- 1988年7月
- エヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社(現 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ)
- 1993年7月
- 同社公共システム事業本部第四公共システム事業部第三システム統括部長
- 2001年6月
- 同社取締役 公共システム事業本部第四公共システム事業部長
- 2005年6月
- 同社常務執行役員 第四公共システム事業本部長
- 2007年6月
- 同社代表取締役副社長執行役員
- 2009年6月
- 同社代表取締役副社長執行役員退任
- 2012年6月
- 日本電子計算株式会社 代表取締役社長
- 2015年6月
- 同社代表取締役社長退任
- 2019年6月
- 当社社外取締役(現任)
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 重木昭信氏は、当社と同業界の企業経営における豊富な経験と高い見識を当社の経営に活かしていただくため、引き続き社外取締役として選任をお願いするものであります。選任後は、特に経営経験者としての専門的知見から助言いただくとともに、社外の客観的な立場から経営計画への提言及び業務執行の監督をしていただくことを期待します。 略歴を開く閉じる
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7
稲木みゆき
再任
社外
独立
生年月日 1959年10月17日生 所有する当社株式の数 - 取締役会への出席状況 16回/16回(100%) 略歴、当社における地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1983年4月
- 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社(現 株式会社日立ソリューションズ)入社
- 2001年1月
- 日立ビジネスソリューション株式会社(現 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト)入社
- 2008年10月
- 同社技術本部業務部長
- 2011年10月
- 同社業務本部長
- 2014年10月
- 同社理事 業務本部長
- 2015年1月
- 同社理事 業務統括本部業務本部長
- 2015年4月
- 同社理事 業務統括本部副統括本部長
- 2018年4月
- 同社理事 業務統括本部統括本部長
- 2019年4月
- 同社執行役員 業務統括本部統括本部長 兼 全社運動推進本部長
- 2021年3月
- 同社執行役員退任
- 2022年6月
- 当社社外取締役(現任)
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 稲木みゆき氏は、当社と同業界の要職を歴任されてきた豊富な経験と高い見識を当社の経営に活かしていただくため、社外取締役として選任をお願いするものであります。選任後は、特に働き方改革や女性の活躍促進における専門的知見から助言いただくとともに、社外の客観的な立場から経営計画への提言及び業務執行の監督をしていただくことを期待します。 略歴を開く閉じる
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8
黒田一美
再任
社外
独立
生年月日 1960年3月28日生 所有する当社株式の数 - 取締役会への出席状況 13回/13回(100%) 略歴、当社における地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1982年4月
- 三菱商事株式会社入社
- 1989年7月
- センチュリリサーチセンタ株式会社(現 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社)入社
- 2009年4月
- 同社流通システム第1事業グループ 企画統括部長
- 2014年4月
- 同社監査第2チーム長
- 2015年4月
- 同社総務部長
- 2017年4月
- 同社金融・社内インフラ事業グループ 企画統括部長
- 2018年4月
- CTCシステムマネジメント株式会社 常勤監査役
- 2022年6月
- 同社常勤監査役退任
- 2023年6月
- 当社社外取締役(現任)
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 黒田一美氏は、直接企業経営に関与された経験はありませんが、当社と同業界の要職を歴任されてきた豊富な経験と高い見識を当社の経営に活かしていただくため、社外取締役として選任をお願いするものであります。選任後は、特にコンプライアンスやサステナビリティにおける専門的知見から助言いただくとともに、社外の客観的な立場から経営計画への提言及び業務執行の監督をしていただくことを期待します。 略歴を開く閉じる
(注)
1.各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2.西本進氏は、2024年6月20日をもって株式会社野村総合研究所の理事を退任される予定であります。
3.重木昭信及び稲木みゆき並びに黒田一美の3氏は、社外取締役候補者であります。
⑴ 重木昭信氏は現在、当社の社外取締役でありますが、社外取締役としての在任期間は、本株主総会の終結の時をもって5年となります。
当社は、同氏との間で会社法第427条第1項の定めによる責任限定契約を締結しており、同氏の再任が承認された場合、当該契約を継続する予定であります。なお、当該契約に基づく責任限度額は、法令が定める額であります。
当社は、同氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ております。同氏が再任された場合は、当社は引き続き同氏を独立役員とする予定であります。
⑵ 稲木みゆき氏は現在、当社の社外取締役でありますが、社外取締役としての在任期間は、本株主総会の終結の時をもって2年となります。
当社は、同氏との間で会社法第427条第1項の定めによる責任限定契約を締結しており、同氏の再任が承認された場合、当該契約を継続する予定であります。なお、当該契約に基づく責任限度額は、法令が定める額であります。
当社は、同氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ております。同氏が再任された場合は、当社は引き続き同氏を独立役員とする予定であります。
⑶ 黒田一美氏は現在、当社の社外取締役でありますが、社外取締役としての在任期間は、本株主総会の終結の時をもって1年となります。
当社は、同氏との間で会社法第427条第1項の定めによる責任限定契約を締結しており、同氏の再任が承認された場合、当該契約を継続する予定であります。なお、当該契約に基づく責任限度額は、法令が定める額であります。
当社は、同氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ております。同氏が再任された場合は、当社は引き続き同氏を独立役員とする予定であります。
4.当社は、役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者の業務遂行過程で提起された損害賠償請求による損害を当該保険契約により填補することとしております。なお、各候補者の選任が承認され、取締役に就任した場合は、当該保険契約の被保険者に含められることとなり、任期途中に当該保険契約を更新する予定であります。また、保険料は当社が全額負担しております。