第3号議案 監査役1名選任の件
監査役 堤ひろみ氏は、本総会の終結の時をもって任期満了となります。つきましては、監査役1名の選任をお願いするものであります。
なお、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ております。
監査役候補者は、次の通りであります。
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堤 ひろみ再任略歴を開く閉じる
生年月日 1957年4月25日生
女性所有する当社株式の数 19,056株 監査役在任期間 4年 監査役会出席状況 12回中12回(100%) 当社との特別の利害関係 なし 略歴 1980年4月 当社入社2002年6月当社 広報部長2006年6月当社 スバル商品企画本部 商品企画部長2013年4月当社 執行役員 スバルカスタマーセンター長2015年4月当社 執行役員 人事部長2017年4月
兼 スバルブルーム株式会社 代表取締役社長当社 常務執行役員 人事部長2020年4月当社 常務執行役員2020年6月当社 常勤監査役(現在に至る)重要な兼職の状況 大阪スバル株式会社 監査役 監査役候補者とした理由 堤ひろみ氏は、長年にわたり当社および当社グループ会社における、マーケティング、商品企画、カスタマーサービス、広報などの分野を中心とした広範な分野での豊富な経験と知見を有しております。さらに、常務執行役員・人事部長として長く当社グループの人事戦略構築に尽力した後、2020年からは常勤監査役として当社の経営の監査に携わった経歴を有しています。以上のような同氏の経歴および幅広い経験を踏まえ、同氏が引き続き監査役としてその業務を適切に遂行することを期待し、監査役候補者としたものであります。 (注)
- 当社は、監査役がその期待される役割を十分に果たすことができるよう、当社定款において、監査役との間で会社法第423条第1項の責任を限定する契約を締結できる旨を定めております。これに基づき、堤ひろみ氏と当社との間で、損害賠償責任の限度を同法第425条第1項が規定する額とする責任限定契約を締結しており、本総会において同氏が監査役に再任された場合、同氏との間で当該責任限定契約を継続する予定です。
- 堤ひろみ氏は、現在、当社の監査役であり、当社は、同氏が被保険者に含まれる役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。当該保険契約では、被保険者がその地位に基づいて行った不当な行為に起因して、被保険者に対して損害賠償請求がなされた場合に、被保険者が負担することとなる損害賠償金および争訟費用などの損害を填補することとされています。ただし、法令違反の行為であることを認識して行った行為に起因して生じた損害は填補されないなど、一定の免責事由があります。保険料は当社が全額負担しており、被保険者の実質的な保険料負担はありません。堤ひろみ氏の選任が承認された場合、同氏は当該保険契約の被保険者に含められることとなります。また、当該保険契約は同氏の任期途中にその期間が満了することになりますが、当社は、同様の内容で当該保険契約を更新することを予定しています。
(ご参考)第2号議案および第3号議案承認可決後の取締役会および監査役会等の体制
第2号議案および第3号議案が原案通り承認可決された場合、取締役会および監査役会の体制は、本総会終了後の取締役会および監査役会にて、次の通りとなる予定です。
なお、取締役8名のうち独立社外取締役は3名(比率37.5%)、役員指名会議および役員報酬会議の委員5名のうち独立社外取締役は3名(比率60.0%)、取締役および監査役12名のうち女性は3名(比率25.0%)となる予定です。
(注)
- ◎は議長、○は出席メンバーを示しています。
- 下記一覧表は、取締役および監査役の有するすべての知見を表すものではありません。
(ご参考)コーポレートガバナンス・コードに関するデータ集
社外役員の独立性判断基準は、インターネット上の当社ウェブサイトに掲載しております。「コーポレートガバナンスガイドライン」末尾の添付資料をご参照ください。https://www.subaru.co.jp/outline/pdf/governance_guideline.pdf
※1:第5号議案承認可決後
※2:第2号議案および第3号議案承認可決後
※3:第93期定時株主総会招集ご通知 交付書面省略事項7頁をご参照ください。
※4:2024年3月31日時点
※5:第93期定時株主総会招集ご通知 交付書面省略事項11頁をご参照ください。
※6:第93期定時株主総会招集ご通知 交付書面省略事項3~4頁をご参照ください。
※7:第93期定時株主総会招集ご通知 交付書面省略事項15頁をご参照ください。