第2号議案 取締役7名選任の件
現在の取締役7名は本総会終結の時をもって、全員任期満了となります。つきましては、社外取締役3名を含む取締役7名の選任をお願いするものであります。
取締役候補者は、次のとおりであります。
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1
尾家啓二
再任
生年月日 1948年10月23日生 所有する当社株式の数 165,000株 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1978年4月
- 当社入社
- 1985年1月
- 総務部長
- 1986年10月
- 取締役就任
- 1988年7月
- 管理部統括兼経理部長兼システム部長
- 1992年10月
- 管理本部副本部長
- 1995年11月
- 営業本部副本部長兼東京支店長
- 1997年3月
- 東日本統括
- 1998年6月
- 常務取締役就任
管理本部長兼経理部長兼システム部長 - 2002年6月
- 営業本部長兼営業企画統括
- 2004年6月
- 代表取締役社長就任
営業本部長 - 2012年6月
- 管理本部長
- 2022年6月
- 代表取締役 社長執行役員
- 2023年6月
- 代表取締役 会長(現任)
取締役候補者とした理由 尾家啓二氏は、1986年より取締役として経営に携わっており、長年企画管理部門を中心とした要職を歴任したことによる専門的知識や高い洞察力・判断力を有しており、引き続き、これまで経営に携わってきた経験に基づく当社事業に対する深い理解と幅広い見識を、当社の経営に活かしていくことが期待できるものと判断したためです。 略歴を開く閉じる
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2
尾家健太郎
再任
生年月日 1974年1月9日生 所有する当社株式の数 146,000株 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 2008年7月
- 当社入社
- 2009年11月
- 商品部 商品課長
- 2013年6月
- 滋賀営業所長
- 2015年4月
- 経理部長
- 2016年3月
- 執行役員 管理本部副本部長
- 2017年6月
- 取締役就任
管理本部長(現任) - 2017年11月
- 経営企画室長
- 2021年3月
- 業務統括部長
- 2022年6月
- 取締役 常務執行役員
- 2023年6月
- 代表取締役 社長執行役員(現任)
- 2024年4月
- マーケティング本部長(現任)
取締役候補者とした理由 尾家健太郎氏は、2017年より取締役として経営に携わっており、前職の大手飲料メーカーで培った経験と、当社商品開発部門、営業部門、管理部門での要職を歴任したことで豊富な見識と経験を有しております。当事業年度は代表取締役 社長執行役員に就任し、経営陣のトップとして自ら意思決定を下し、会社をリードして参りました。引き続き、その職務経験と知見を、経営の重要事項の決定に活かしていくことが期待できるものと判断したためです。 略歴を開く閉じる
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3
坂口泰也
再任
生年月日 1971年8月25日生 所有する当社株式の数 111,900株 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 2012年4月
- 当社入社
- 2014年6月
- 大阪広域営業部 第一課長
- 2015年4月
- 大阪広域営業部長
- 2016年3月
- 執行役員
広域営業統括 - 2017年6月
- 取締役就任
営業本部副本部長 - 2018年4月
- 営業本部長(現任)
- 2020年7月
- サンプラザ営業部長
- 2022年6月
- 取締役 常務執行役員
営業企画統括
マーケティング部長 - 2024年4月
- 取締役 専務執行役員(現任)
取締役候補者とした理由 坂口泰也氏は、2017年より取締役として経営に携わっており、前職の大手食品メーカーで培った経験と、当社営業部門での要職を歴任したことで豊富な見識と経験を有しております。当事業年度は営業部門の責任者として重点施策の推進並びにサンプラザ事業計画の見直しを指揮し、新たな需要の創造に向け強いリーダーシップを発揮しました。引き続き、その職務経験と知見を、経営の重要事項の決定に活かしていくことが期待できるものと判断したためです。 略歴を開く閉じる
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4
野々村透
再任
生年月日 1958年11月13日生 所有する当社株式の数 13,500株 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1981年3月
- 当社入社
- 1989年11月
- 和歌山営業所長
- 1994年12月
- 堺支店長(現阪南支店)
- 2000年7月
- 大阪支店長
- 2003年7月
- 阪南支店長
- 2013年6月
- 執行役員 中日本西部統括
- 2017年6月
- 取締役就任
- 2018年4月
- 西日本統括
- 2022年6月
- 取締役 上席執行役員(現任)
- 2024年4月
- マーケティング本部 副本部長(現任)
マーケティング戦略部長(現任)
取締役候補者とした理由 野々村透氏は、2017年より取締役として経営に携わっており、長年営業部門において豊富な見識と経験を有しております。当事業年度はヘルスケアフード業態の拡大推進リーダーとして全社を指揮し、また売価革命を強力に推進し収益改善に実績をあげました。引き続き、その職務経験と知見を、経営の重要事項の決定に生かしていくことが期待できるものと判断したためです。 略歴を開く閉じる
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5
田辺彰子
再任
社外
独立
生年月日 1970年6月15日生 所有する当社株式の数 0株 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1993年10月
- センチュリー監査法人 入所 (現 EY新日本有限責任監査法人)
- 1997年5月
- 公認会計士登録
- 2012年1月
- 田辺彰子公認会計士事務所 開設 代表(現任)
- 2015年6月
- 当社社外取締役就任(現任)
- 2019年7月
- 御堂筋監査法人 社員(現任)
- 2020年6月
- 小野薬品工業株式会社 社外監査役(現任)
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 田辺彰子氏は、公認会計士として財務及び会計の豊富な知見と経験を有しております。2015年より当社社外取締役として経営に携わっており、当社の経営に対する実効性の高い監督等、独立した立場から適宜発言を行っております。引き続き、社外取締役としてその職務経験と知見を、当社の経営に活かしていただくことが期待できるものと判断したためです。なお、同氏は、過去に社外役員となること以外の方法で会社の経営に関与された経験はありませんが、上記の理由により、その職務を適切に遂行できるものと判断しております。 略歴を開く閉じる
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6
壽英司
再任
社外
独立
生年月日 1941年10月21日生 所有する当社株式の数 0株 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1964年4月
- 三洋電機株式会社 入社
- 1975年9月
- 西神戸三洋販売株式会社 出向 営業部長
- 1999年6月
- 三洋電機株式会社 執行役員 マルチメディアカンパニー 副社長
- 2001年4月
- 同社 常務執行役員 マルチメディアカンパニー 社長
兼 三洋テレコミュニケーションズ株式会社 代表取締役社長 - 2002年6月
- 同社 取締役 専務執行役員
- 2003年4月
- 同社 コンシューマ企業グループ COO
- 2005年6月
- 三洋電機クレジット株式会社 代表取締役会長
- 2009年7月
- 合同会社イーアンドケイ設立 代表社員
- 2020年6月
- 当社社外取締役就任(現任)
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 壽英司氏は、大手電機メーカーでの役員経験並びに、その経歴を通じて培った経験と見識を有しております。2020年より当社社外取締役として経営に携わっており、経験豊富な企業経営者の観点から適宜発言を行っております。引き続き、社外取締役としてその職務経験と知見を、当社の経営に活かしていただくことが期待できるものと判断しております。 略歴を開く閉じる
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7
岩辺裕昭
再任
社外
独立
生年月日 1952年2月9日生 所有する当社株式の数 0株 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 1974年4月
- ダイハツ自動車販売株式会社 入社 (現 ダイハツ工業株式会社)
- 1979年3月
- ダイハツマレーシア社 営業部長
- 2003年6月
- ダイハツ工業株式会社 取締役
- 2009年6月
- ダイハツディーゼル株式会社 専務取締役
- 2018年7月
- 一般社団法人 同族会社ガバナンス推進機構 理事(現任)
- 2020年6月
- 当社社外取締役就任(現任)
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 岩辺裕昭氏は、大手自動車メーカーでの役員経験並びに海外事業に携わる等、その経歴を通じて培った経験と見識を有しております。2020年より当社社外取締役として経営に携わっており、経験豊富な企業経営者の観点から適宜発言を行っております。引き続き、社外取締役としてその職務経験と知見を、当社の経営に活かしていただくことが期待できるものと判断しております。 略歴を開く閉じる
注)
1)各候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。
2)田辺彰子及び壽英司並びに岩辺裕昭の各氏は、社外取締役候補者であります。
3)田辺彰子及び壽英司並びに岩辺裕昭の各氏は、現在、当社の社外取締役であります。各氏の社外取締役としての在任期間は、田辺彰子氏は本総会終結の時をもって9年、壽英司氏及び岩辺裕昭氏は本総会終結の時をもって4年となります。
4)当社は、田辺彰子及び壽英司並びに岩辺裕昭の各氏との間で、当社定款及び会社法第427条第1項の規定により、損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく責任の限度額は、法令に定める最低責任限度額であり、各氏の再任が承認された場合、当社は各氏との間で当該契約を継続する予定であります。
5)当社は、保険会社との間で会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しており、当該保険契約の内容の概要は、事業報告の26頁に記載のとおりです。取締役候補者の選任が承認されますと、引き続き、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。また、当該保険契約は次回更新時においても同内容での更新を予定しております。
6)当社は、田辺彰子及び壽英司並びに岩辺裕昭の各氏を株式会社東京証券取引所の規則に定める独立役員として同取引所に届け出ております。各氏の再任が承認された場合は、当社は引き続き各氏を独立役員とする予定であります。
〈ご参考〉
株主総会後の取締役会のスキル・マトリックス(予定)
(注)
本招集ご通知記載の候補者を原案どおりご選任いただいた場合の取締役会のスキル・マトリックスは以下のとおりとなります。