第2号議案 取締役6名選任の件
現取締役5名全員は、本総会終結の時をもって任期満了となります。また、取締役田村 彰氏は、2024年3月15日に逝去により退任いたしました。
つきましては、現取締役5名から1名増員となる取締役6名の選任をお願いするものであります。
取締役候補者は次のとおりであります。
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1
塚本勲
再任
生年月日 1943年9月1日 所有する当社株式の数 728,445株 在任年数 56年 取締役会出席状況 17/19回(89.5%) 略歴、当社における地位、担当 - 1968年9月
- 加賀電子株式会社設立
代表取締役社長 - 2007年4月
- 代表取締役会長
- 2021年6月
- ITbookホールディングス株式会社 社外取締役(現任)
- 2022年4月
- 代表取締役会長 会長執行役員
- 2023年6月
- 代表取締役 会長執行役員(現任)
重要な兼職の状況 ITbookホールディングス株式会社 社外取締役 取締役候補者とした理由 当社創業者であり、2007年まで当社代表取締役社長を務め、その後、代表取締役会長として当業界に限らず幅広い知見・人脈を有し、グループ全体の経営の指揮を執っております。今後においても、経営に関する豊富な知見と能力が当社グループ経営および企業価値の向上に欠かせないものと判断し、取締役候補者といたしました。 略歴を開く閉じる
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2
門良一
再任
生年月日 1957年12月1日 所有する当社株式の数 68,599株 在任年数 29年 取締役会出席状況 19/19回(100%) 略歴、当社における地位、担当 - 1980年3月
- 当社入社
- 1991年4月
- 営業本部営業第三部部長
- 1992年4月
- 営業本部AM営業部部長
- 1995年4月
- ハイテックス事業部東日本営業部部長
- 1995年6月
- 取締役
- 2002年4月
- 常務取締役
- 2005年4月
- 専務取締役特機事業本部長
- 2011年4月
- 専務取締役エンターテイメントビジネスユニット長
- 2012年4月
- 取締役副社長コンポーネントビジネスユニット長
- 2014年4月
- 代表取締役社長
- 2022年4月
- 代表取締役社長 社長執行役員
- 2023年6月
- 代表取締役 社長執行役員(現任)
重要な兼職の状況 - 取締役候補者とした理由 入社より当社主要事業に携わっており、豊富な知見と実績に基づくリーダーシップを備えております。また、2014年の当社代表取締役社長就任以降、グループ経営の指揮を執り企業価値向上に貢献しております。その幅広い経験と能力は、中期経営計画の推進および当社グループ経営の要として欠かせないものと判断し、取締役候補者といたしました。 略歴を開く閉じる
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3
筧新太郎
再任
生年月日 1956年11月9日 所有する当社株式の数 34,348株 在任年数 24年 取締役会出席状況 19/19回(100%) 略歴、当社における地位、担当 - 1993年4月
- 当社入社
- 1994年4月
- 第二営業本部アジアプロジェクト室長
- 1997年4月
- 営業本部海外営業部長
- 2000年5月
- 電子事業本部海外事業部長
- 2000年6月
- 取締役
- 2005年4月
- 常務取締役
- 2011年4月
- 常務取締役マニュファクチャリングビジネスユニット長
- 2014年4月
- 専務取締役マニュファクチャリングビジネスユニット長
- 2015年4月
- 専務取締役兼経営企画室長
- 2015年10月
- 専務取締役
- 2022年4月
- 取締役 専務執行役員(現任)
重要な兼職の状況 - 取締役候補者とした理由 入社より海外事業やEMS事業に携わり、その収益基盤を確立するなど豊富な実績と幅広い見識を有しております。海外での事業展開におけるその実績と豊富な経験は当社の企業価値向上に欠かせないものと判断し、取締役候補者といたしました。 略歴を開く閉じる
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4
三吉暹
再任
社外
独立
生年月日 1940年9月20日 所有する当社株式の数 3,100株 在任年数 9年 取締役会出席状況 19/19回(100%) 略歴、当社における地位、担当 - 1963年4月
- トヨタ自動車工業株式会社(現:トヨタ自動車株式会社)入社
- 1994年9月
- 同社取締役
- 2001年6月
- 同社代表取締役副社長
- 2002年6月
- 同社相談役
- 2002年6月
- 大阪トヨペット株式会社(現:大阪トヨタ自動車株式会社)代表取締役社長
- 2005年6月
- トヨタ自動車株式会社顧問
大阪トヨペット株式会社(現:大阪トヨタ自動車株式会社)代表取締役会長 - 2009年6月
- 日立マクセル株式会社(現:マクセルホールディングス株式会社)エグゼクティブ・アドバイザー
- 2015年6月
- 当社社外取締役(現任)
重要な兼職の状況 - 社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要 トヨタ自動車株式会社において代表取締役副社長を経験されており、様々な企業における企業経営者としての豊富な経験と幅広い知見を活かして経営全般に対する監督・助言をいただくことにより、当社取締役会の機能強化が図れることを期待して社外取締役候補者といたしました。また、同氏が選任された場合は、指名・報酬委員として当社の役員候補者の選定や役員報酬等の決定に対し、客観的・中立的立場で関与いただく予定です。 略歴を開く閉じる
-
5
橋本法知
再任
社外
独立
生年月日 1954年7月30日 所有する当社株式の数 1,500株 在任年数 5年 取締役会出席状況 18/19回(94.7%) 略歴、当社における地位、担当 - 1977年4月
- 三菱電機株式会社入社
- 2009年4月
- 同社常務執行役、総務・人事・広報担当
- 2009年6月
- 同社取締役、指名委員長、報酬委員長、常務執行役、総務・人事・広報担当
- 2012年4月
- 同社取締役、指名委員長、報酬委員長、専務執行役、経営企画・関係会社担当
- 2012年6月
- 同社取締役、指名委員、専務執行役、経営企画・関係会社担当
- 2016年4月
- 同社取締役
- 2016年7月
- 同社顧問
- 2019年6月
- 当社社外取締役(現任)
- 2021年3月
- 株式会社イボキン 社外取締役(現任)
重要な兼職の状況 株式会社イボキン 社外取締役 社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要 三菱電機株式会社において取締役および執行役を経験されており、指名委員長や報酬委員長および総務・人事・経営企画の担当などを歴任するなど豊富な経験と高い知見を有しており、当該知見を活かし経営全般に関して特に経営戦略や人事などに対する監督・助言をいただくことにより当社取締役会の機能強化が図れることを期待して社外取締役候補者といたしました。また、同氏が選任された場合は、指名・報酬委員として当社の役員候補者の選定や役員報酬等の決定に対し、客観的・中立的立場で関与いただく予定です。 略歴を開く閉じる
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6
吉田守
新任
社外
独立
生年月日 1956年5月21日 所有する当社株式の数 -株 在任年数 -年 取締役会出席状況 -/-回(-%) 略歴、当社における地位、担当 - 1979年4月
- 松下電器産業株式会社(現パナソニックホールディングス株式会社)入社
- 2009年4月
- 同社役員AVCネットワークス社上席副社長
- 2012年4月
- 同社常務役員AVCネットワークス社社長
- 2012年6月
- 同社常務取締役AVCネットワークス社社長
- 2013年4月
- 同社常務取締役技術担当兼知的財産担当兼情報システム統括担当
- 2015年4月
- 同社常務取締役アプライアンス社上席副社長、エアコンカンパニー社長兼テレビ事業担当
- 2015年6月
- 同社常務役員アプライアンス社上席副社長、エアコンカンパニー社長兼テレビ事業担当
- 2016年6月
- 同社常任監査役
- 2020年6月
- NECネッツエスアイ株式会社 社外取締役(現任)
- 2022年10月
- ヌヴォトンテクノロジージャパン株式会社 社外取締役(現任)
- 2024年4月
- 当社顧問(現任)
重要な兼職の状況 NECネッツエスアイ株式会社 社外取締役
ヌヴォトンテクノロジージャパン株式会社 社外取締役社外取締役候補者とした理由および期待される役割の概要 パナソニックホールディングス株式会社において、海外事業を含む複数の分野における事業責任者を務めた経験から高い経営能力や戦略構築力およびモノづくり、マーケティング、ガバナンス等に関する幅広い知見を有しており、当該知見を活かし客観的立場から当社の経営に対する監督・助言をいただくことにより当社取締役会の機能強化が図れることを期待して社外取締役候補者といたしました。また、同氏が選任された場合は、指名・報酬委員として当社の役員候補者の選定や役員報酬等の決定に対し、客観的・中立的立場で関与いただく予定です。 略歴を開く閉じる
(注)
1.各候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。
2.三吉 暹氏、橋本法知氏、吉田 守氏は、社外取締役候補者であります。
3.三吉 暹氏、橋本法知氏は、現在、当社の社外取締役でありますが、2名の社外取締役としての在任期間は、本総会終結の時をもって三吉 暹氏が9年、橋本法知氏が5年となります。
4.当社は三吉 暹氏、橋本法知氏との間で会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第425条第1項に定める最低責任限度額を限度として同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。なお、2名の再任が承認された場合には、当該契約を継続する予定であります。また、吉田 守氏の選任が承認された場合には、同様の責任限定契約を締結する予定です。
5.当社は、保険会社との間で会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しており、被保険者である役員等がその職務の執行に関し責任を負うこと、または当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害を当該保険契約により填補することとしております。各取締役候補者の選任が承認されますと、当該保険契約の被保険者に含められることとなります。また、当該保険契約は次回更新時においても同内容の更新を予定しております。
6.三吉 暹氏、橋本法知氏は東京証券取引所の定めに基づく独立役員の要件を満たしており、独立役員として届け出ております。なお、2名の再任が承認された場合には、引き続き独立役員とする予定であります。また、吉田 守氏は、東京証券取引所の定めに基づく独立役員の要件を満たしており、独立役員として届け出る予定であります。
7.当社は、吉田 守氏と2024年4月から顧問契約を締結しておりますが、取締役就任にともない契約を終了する予定であります。