第1号議案 剰余金の処分の件
当社は、親会社株主に帰属する当期純利益の30%を目途とする配当性向を基本とし、株主の皆様への利益還元、自己資本の維持および成長のための投資を総合的に勘案のうえ、利益配分を行っていく配当政策を実施しております。
当期(2020年度)の親会社株主に帰属する当期純利益は、2020年5月(期初)に発表した予想数値と比較して下回る結果となりましたが、当社の財務状況等を総合的に勘案した結果、当期の剰余金の処分については、期初に発表した年間配当金(1株当たり12.00円)を維持し、以下のとおりといたしたいと存じます。
また、資本政策における機動性の確保を目的として、以下のとおり別途積立金の一部を取り崩し、繰越利益剰余金に充当いたしたいと存じます。
ご参考 利益配分に関する基本方針