第3号議案 補欠の監査等委員である取締役1名選任の件
法令に定める監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場合に備え、補欠の監査等委員である取締役1名の選任をお願いするものであります。
なお、現任の監査等委員である取締役3名につきましては本招集ご通知29頁(注)7.をご参照ください。
本議案に関しましては、監査等委員会の同意を得ております。
補欠の監査等委員である取締役候補者は、次のとおりであります。
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千原真衣子
社外
独立
生年月日 1974年5月3日 略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況 - 2002年10月
- 弁護士登録
長島・大野・常松法律事務所入所 - 2011年11月
- 弁護士法人片岡総合法律事務所入所
- 2014年1月
- 同事務所パートナー弁護士(現任)
- 2014年6月
- 東京海上プライベートリート投資法人監督役員(現任)
- 2015年6月
- 日本アビオニクス株式会社社外監査役(現任)
- 2017年12月
- ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社社外監査役(現任)
- 2019年8月
- 株式会社ビズリーチ社外監査役
- 2020年2月
- ビジョナル株式会社社外取締役監査等委員(現任)
- (重要な兼職の状況)
- 弁護士法人片岡総合法律事務所パートナー弁護士
所有する当社の株式数 0株 補欠の監査等委員である社外取締役候補者とした理由及び期待される役割 弁護士としての高度な専門知識と豊富な経験を有しております。当該知見を活かし、客観的見地から取締役会において業務執行に対する適切な監督等を行うことが期待できることから、補欠の監査等委員である社外取締役候補者といたしました。 略歴を開く閉じる
(注)
1.千原真衣子氏と当社との間には特別の利害関係はありません。
2.千原真衣子氏は、補欠の監査等委員である社外取締役候補者であります。
3.千原真衣子氏が監査等委員である社外取締役に就任した場合には、同氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、届け出る予定であります。
4.千原真衣子氏は、過去に社外役員になること以外の方法で会社の経営に関与された経験はありませんが、候補者選任理由欄に記載のとおり、監査等委員である社外取締役として、その職務を適切に遂行できるものと判断しております。
5.千原真衣子氏が監査等委員である社外取締役に就任した場合には、当社との間で、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任について、同法第425条第1項に定める最低責任限度額を限度とする責任限定契約を締結する予定であります。
6.当社は、保険会社との間において、当社の取締役(監査等委員である取締役を含む)、執行役員および会社法上の子会社の役員を被保険者として、被保険者に対して損害賠償請求がなされたことにより被保険者が被る法律上の損害賠償金及び争訟費用による損害を填補することを目的とする保険契約を締結しております。ただし、被保険者による犯罪行為等に起因する損害等については、塡補の対象外としております。千原真衣子氏が監査等委員である社外取締役に就任した場合は、当該保険契約の被保険者に含まれることとなります。