第3号議案 監査役1名選任の件

監査役田代祐子氏は、本総会終結の時をもって辞任されますので、新たに監査役1名の選任をお願いするものであります。

なお、監査役候補者の選任につきましては、独立社外取締役が委員長を務め、委員の過半数を独立社外取締役で構成する任意の「指名委員会」での審議を経て、監査役会の同意を得たうえで、取締役会にて候補者を決定しています。

監査役候補者は、次のとおりであります。

  • 浜辺(はまべ)真紀子(まきこ)

    新任

    社外

    独立

    生年月日 1964年8月28日生
    略歴、当社における地位(重要な兼職の状況)
    1988年4月
    チリ中央銀行東京事務所(チリ大使館財務部)入所
    1992年9月
    JPモルガン証券(現JPモルガン証券株式会社)東京支店入社
    1995年4月
    スペイン・カタルーニャ州政府産業貿易省企業情報局東京事務所入所
    1998年6月
    トムソン・ファイナンシャル・インベスター・リレーションズ入社
    2000年3月
    ヤフー株式会社入社
    2009年4月
    同社IR室長
    2014年4月
    同社SR(ステークホルダー・リレーションズ)本部長
    2018年4月
    同社社長室長兼コーポレートエバンジェリスト
    2019年9月
    ディップ株式会社執行役員経営管理本部コーポレートコミュニケーション統括部長
    2021年2月
    浜辺真紀子事務所代表(現任)
    2021年3月
    ソウルドアウト株式会社社外取締役
    株式会社大塚商会社外取締役(現任)
    (重要な兼職の状況)
    浜辺真紀子事務所代表
    株式会社大塚商会社外取締役
    所有する当社の株式数 ―株
    社外監査役候補者とした理由 浜辺真紀子氏は、長年コーポレートコミュニケーション及びIR関連業務に携わられ、ステークホルダーとの対話に関し豊富な経験と実績並びにESG・サステナビリティ等に関しても豊富な見識を有しております。同氏のこれまでの職務における実績、及び豊富な見識を踏まえ、当社の監査機能のさらなる強化を図る上、同氏を監査役候補者として、迎え入れることが適切であると判断し、社外監査役候補者としました。
    また、同氏が選任された場合は、同氏の豊富な見識と経験に基づき、様々なステークホルダーの視点を踏まえ、独立かつ客観的な立場から、当社の監査をしていただくことを期待しております。
    略歴を開く閉じる

(注)

1. 浜辺真紀子氏の戸籍上の氏名は、安井真紀子であります。

2. 浜辺真紀子氏は、社外監査役候補者であります。

3. 浜辺真紀子氏と当社との間には、特別な利害関係はありません。

4. 独立役員

浜辺真紀子氏は、東京証券取引所において定める独立役員の要件及び当社の定める独立性判断基準を満たしており、社外監査役としての独立性は十分に確保されていることから、当社は同氏を独立役員として指定し、同証券取引所に届け出る予定です。

5. 責任限定契約

浜辺真紀子氏の選任が承認された場合、当社は、同氏との間で、当社定款及び会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結する予定であります。なお、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が定める額となります。

6. 役員等賠償責任保険契約

当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者がその地位に基づいて行った行為(不作為を含む)に起因して、損害賠償請求された場合の法律上の損害賠償金及び争訟費用等を、当該保険契約により塡補することとしております。浜辺真紀子氏が監査役に選任され就任された場合は、当該保険契約の被保険者に含まれることになります。また、当該保険契約は次回更新時においても同内容での更新を予定しております。

(ご参考)本総会終了後の取締役及び監査役のスキルマトリックス(予定)

本招集ご通知記載の候補者を原案どおりにご選任いただいた場合に当社が各取締役及び各監査役に期待する主な知見や経験は以下のとおりです。

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