第３号議案 補欠の監査等委員である取締役１名選任の件
監査等委員が法令に定める員数を欠くことになる場合に備え、改めて利光剛氏を補欠の監査等委員である取締役として選任をお願いするものであります。
なお、本議案における選任の効力は、就任前に限り、監査等委員会の同意のうえ取締役会の決議によりその選任を取り消すことができるものとさせていただきます。また、本議案に関しましては、監査等委員会の同意を得ております。
補欠の監査等委員である取締役の候補者は次のとおりであります。
-
利光 剛略歴を開く閉じる
生年月日 1972年５月30日生 所有する当社の株式数 －株 略歴、地位及び担当並びに重要な兼職の状況 2000年 3月 慶應義塾大学大学院理工学研究科 後期博士課程修了 博士（理学）2000年 3月あさがおシステム株式会社設立取締役2002年10月株式会社エムティービーインベストメントテクノロジー研究所(現 株式会社三菱ＵＦＪトラスト投資工学研究所）入社2011年12月弁護士登録 松田綜合法律事務所入所2014年 7月セブンライツ法律事務所 設立2017年 4月
共同代表（現任）社会福祉法人慶生会 監事（現任）2017年11月株式会社ｲﾝﾃﾝｽﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ 取締役（現任）選任理由及び期待される役割の概要 利光剛氏は経営者として、また弁護士として豊かな経験と幅広い見識を有しておられ、その経験や知見を活かし、当社の監査体制を強化することができるとともに、幅広い視点からの客観的・中立的な助言や提言を期待できることから、補欠の社外取締役候補者として選任をお願いするものであります。
（注）
- 利光剛氏と当社との間に特別の利害関係はありません。
- 利光剛氏は、補欠の社外取締役候補者であります。
-
取締役（業務執行取締役等であるものを除く。）との責任限定契約について
利光剛氏が監査等委員である取締役に選任され、社外取締役に就任したときは、当社は、同氏との間で会社法第427条第１項及び定款第31条に基づき、会社法第423条第１項の賠償責任を限定する契約を締結する予定であります。なお、当該契約に基づく賠償責任の限度額は法令が規定する最低責任限度額であります。 -
役員等賠償責任保険契約の内容の概要等
当社は、保険会社との間で、当社の全ての取締役及び執行役員を被保険者とする、会社法第430条の３第１項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しており、保険料は全額当社が負担しております。候補者が取締役に選任され就任した場合は、当該保険契約の被保険者となります。
当該保険契約の内容の概要は、被保険者が、その職務の執行に関し責任を負うこと又は当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害を当該保険契約により保険会社が補償するものであり、１年毎に契約更新しております。