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    エンターテインメント事業

    主な事業内容

    スマートデバイス(スマートフォン・タブレット端末)向けゲーム&ツールアプリの企画・開発・運営

    代表的なサービス

    ■ ゲームアプリ

    • 少女☆歌劇 レビュースタァライト -Re LIVE-
    • ヴァルキリーコネクト
    • ユニゾンリーグ

    ■ ツールアプリ

    • [+]HOME
    • ZeroAppシリーズ

     エンターテインメント事業では、自社で開発したスマートデバイス向けゲームアプリケーション(以下「ゲームアプリ」)をApple Inc.が運営するApp Store及びGoogle Inc.が運営するGoogle Play等の専用配信プラットフォームを通じて、世界中の人々に提供しております。ゲームアプリ自体は基本無料で提供し、ユーザーがゲームをより効率よく優位に進めるためのアイテムを購入することで、そのアイテム購入代金がゲームアプリとしての売上となります。

     2019年7月期においては、引き続き既存ゲームアプリの効率的な運用を進めながら、2018年10月に新規ゲームアプリ「少女☆歌劇 レヴュースタァライト –Re LIVE-」をリリースいたしました。既存の主力ゲームアプリ「ヴァルキリーコネクト」や「ユニゾンリーグ」等が減衰し、全体として売上が減少する中、「少女☆歌劇 レヴュースタァライト –Re LIVE-」で既存ゲームアプリ全体の売上減少分を十分には補えず、エンターテインメント事業は前期比で減収減益となりました。

     以上の結果、当連結会計年度におけるエンターテインメント事業の売上高は12,577百万円(前連結会計年度比22.2%減)、セグメント利益は1,532百万円(前連結会計年度比57.3%減)となりました。

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    ライフスタイルサポート事業

    主な事業内容

    人生のイベントや日常生活に密着した比較サイト、情報サイト等様々なウェブサービスの企画・開発・運営

    代表的なサービス

    ■ 引越し比較・予約サイト「引越し侍」

    ■ 車査定・車買取サイト「ナビクル」

    ■ 結婚式場情報サイト「ハナユメ」

    ■ キャッシング・カードローン総合検索サイト「ナビナビキャッシング」

     ライフスタイルサポート事業では、様々な事業領域において個人の利用者に向けてサービスを展開する事業者と提携し、「三方よし」のサービス理念のもと、人生のイベントや日常生活に密着した比較サイト・情報サイト等便利なウェブサービスを展開しております。個人の利用者へは基本無料でサービスを提供し、パートナー企業に当該利用者を見込客として紹介することに対する紹介手数料及び成約報酬が主な売上であります。
     当セグメントでは、サブセグメントとして、引越し関連事業、自動車関連事業、ブライダル関連事業、金融メディア事業、その他があります。
     2019年7月期は各サブセグメントが好調に推移しました。既存事業の育成と周辺サービスの拡充に加え、新しい事業領域において複数の新規サービスへの先行投資を実施しました。

     以上の結果、当連結会計年度におけるライフスタイルサポート事業の売上高は22,525百万円(前連結会計年度比18.8%増)、セグメント利益は3,137百万円(前連結会計年度比2.0%増)となり、過去最高の売上高・セグメント利益を達成いたしました。

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    EC事業

    主な事業内容

    プロが整備した完全組立自転車をお届けする自転車専門通販サイトの企画・開発・運営

    代表的なサービス

    ■ 自転車専門通販サイト「cyma -サイマ-」

     EC事業では、東海、関東、関西3カ所に物流倉庫を構え、国内外から仕入れた200種類以上の自転車を専属のプロ整備士により整備を行い完全組立自転車としてオンラインで販売、自宅までお届けする独自性の高い自転車専門通販サイトを展開しております。
     当セグメントにおける主な売上は自転車の販売代金であります。
     自転車専門通販サイト「cyma-サイマ-」は引き続きフルフィルメント(注)を強化しながら、運営の最適化に向けた体制整備を優先した結果、前期比で減収となったものの、事業の課題の明確化及び今後のアプローチ方法を具体化できた一年となりました。

    (注)フルフィルメントとは、ネット通販における受注管理、在庫管理、ピッキング、商品仕分け・梱包、発送、代金請求・決済処理等、通販ビジネスで最も重要なコアプロセスを指します。また、苦情処理・問い合わせ対応、返品・交換対応等のカスタマーサポートや顧客データ管理等の周辺業務も含まれます。

     以上の結果、当連結会計年度におけるEC事業の売上高は2,048百万円(前連結会計年度比19.7%減)、セグメント損失は210百万円(前連結会計年度は211百万円の損失)となりました。