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    広告事業

    主なサービス:
    LINE Ads Platform、LINE公式アカウント、LINE@、スポンサードスタンプ、LINEバイト等

    ■インターネット広告市場の堅調な拡大を背景に、広告サービスの売上収益は1,082億円(前連結会計年度比42.5%増)、全売上収益に占める割合は52.2%となり、当社グループの売上収益全体を押し上げる原動力となりました。

    ■運用型広告プラットフォームを提供するディスプレイ広告では、広告配信システムの更なる最適化を図るため、大幅なプラットフォームの刷新を実施しました。また、継続的な広告プラットフォームの機能向上や広告主の増加等により、売上収益は前連結会計年度比36.1%と大きな成長を達成しております。

    ■アカウント広告は、広告主の裾野の広がりに対応すべく、「LINE公式アカウント」において従量課金による新プランの提供を開始しました。また、引き続き、国内外において公式アカウントやLINE@のアカウント数が増加したことにより、売上収益は前連結会計年度比45.7%の増加となりました。

    コンテンツ、コミュニケーション、その他

    主なサービス:
    スタンプ、着せかえ、LINE GAME、LINEマンガ、LINE MUSIC等

    ■コンテンツ、コミュニケーション、その他の売上収益は702億円、前連結会計年度比4.1%の減少となりました。

    ■LINE GAMEは、大型のコラボレーションやイベント等を実施し、既存タイトルを中心に売上収益は底堅く推移しました。

    ■LINEマンガ、LINE MUSICにおいては、機能改善やコンテンツ強化等の施策を実施した結果、順調にサービスは成長し、決済高、ユーザー数も大幅に上昇しました。

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    Fintech、コマース、AI

    主なサービス:
    LINE Pay、LINEほけん、LINEスマート投資、LINE家計簿
    LINE FRIENDS、LINEショッピング、LINEデリマ、LINE Clova等

    ■LINE Payは、更なるコード決済普及のため、「LINEウォレット」タブの導入や、LINE Payの利用状況に応じた還元率でLINEポイントが付与される「マイカラー」プログラムを開始しました。加えて、「QUICPay」との提携やコード決済の認知度の高まりも追い風となり、LINE Pay国内スマホ決済対応箇所は100万箇所を達成しました。これらの施策により、台湾、タイを含むLINE Payの決済高は大きな成長を見せ、前連結会計年度比126.0%増の1兆687億円となりました。

    ■その他の金融事業に関しても、LINEほけん、LINEスマート投資、LINE家計簿を新たにリリースし、順調にサービスを拡大しました。

    ■LINE FRIENDSは、アイドルグループのBTSがプロデュースするBT21のキャラクターグッズが各国で人気を得ており、売上収益の成長に貢献しました。

    ■LINEショッピングは、2018年3月に月間アクティブユーザー数が1,000万人を突破し、取扱高は大幅に増加しました。LINEデリマにおいても、会員数が650万人を超え、順調にサービスを拡大しております。

    ■LINE Clovaは、新たに「Clova Friends mini」を発売しました。また、トヨタ自動車(株)との連携による「Clova Auto」を発表しました。