第1号議案 取締役6名選任の件
取締役全員(9名)は、本総会終結の時をもって任期満了となり、古川勝博氏、平間恒浩氏、雄谷淳氏及び横田浩氏が退任いたします。つきましては、取締役6名の選任をお願いするものであります。
なお、古川勝博氏、平間恒浩氏、雄谷淳氏は取締役退任後も引き続き上席執行役員に就任する予定であります。また、横田浩氏は第2号議案が承認されることを条件に監査役に就任する予定であります。
取締役候補者は、次のとおりであります。
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1
久保努
再任
生年月日 1964年9月27日 所有する当社の株式数 3,400,000株 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) - 1988年4月
- 株式会社エイ・エス・ティ(現 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社)入社
- 1999年2月
- 株式会社イーシー・ワン入社SI事業部長
- 2000年9月
- 同社PS事業本部長
- 2001年4月
- 同社cBank事業本部長
- 2001年6月
- 同社取締役cBank事業本部長
- 2001年11月
- 同社取締役アジア事業統括
- 2001年12月
- EC-One China Holding, Inc. (現 Legend Applications China Holding, Inc.)取締役(現任)
- 2002年1月
- 北京一希望信息技術有限公司(現 北京利衆得応用技術有限公司)副董事長兼総経理
- 2003年6月
- 株式会社イーシー・ワン常務取締役
- 2005年4月
- 北京一希望信息技術有限公司(現 北京利衆得応用技術有限公司)董事長
- 2005年6月
- 旧株式会社レジェンド・アプリケーションズ設立 代表取締役社長
- 2007年8月
- 北京利衆得応用技術有限公司董事
- 2012年1月
- 株式会社ワークスアプリケーションズ執行役員
- 2015年12月
- 同社取締役
- 2017年10月
- LAI HOLDING株式会社(現 当社)設立
代表取締役社長(現任) - 2018年12月
- 株式会社ZEST取締役
取締役候補者とした理由 久保 努氏は2005年6月に当社の前身を創業、経営者としての豊富な経験と当社グループ事業に関する幅広い見識を有しており、グループ経営全体を統括しております。今後も当社グループの企業価値向上及びガバナンス強化に資することが期待されるため、引き続き取締役として選任をお願いするものです。 略歴を開く閉じる
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2
浅野勝己
再任
生年月日 1968年4月30日 所有する当社の株式数 41,300株 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) - 1990年4月
- 株式会社エイ・エス・ティ(現 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社)入社
- 1999年4月
- 株式会社イーシー・ワン入社
- 2003年4月
- 同社SI開発本部長
- 2005年6月
- 旧株式会社レジェンド・アプリケーションズ取締役
- 2011年11月
- 同社執行役員常務
- 2013年5月
- 北京利衆得応用技術有限公司董事
- 2015年4月
- 株式会社ワークスアプリケーションズ出向ECDiv. 開発Dept.開発GM
- 2017年2月
- 旧株式会社レジェンド・アプリケーションズ執行役員常務
- 2017年7月
- 同社AMS事業部長兼食品関連事業部長
- 2019年1月
- 当社上席執行役員
- 2019年3月
- 当社取締役PS第1本部長
- 2019年4月
- 当社取締役開発管掌
- 2020年1月
- 当社取締役営業/プロダクト開発管掌 営業本部長
- 2021年3月
- 当社取締役営業管掌
- 2022年1月
- 当社取締役コンサルティング第3管掌 上席執行役員
- 2022年3月
- 株式会社ZEST代表取締役(現任)
- 2023年1月
- 当社取締役プロフェッショナルサービス管掌 上席執行役員(現任)
取締役候補者とした理由 浅野 勝己氏は、創業メンバーとして当社グループ事業に関する幅広い見識を有しており、大型案件のマネジメントを多数経験するなど長年にわたり経営を牽引しております。このような実績を踏まえ、今後の当社グループの成長のために適任であると判断し、引き続き取締役として選任をお願いするものです。 略歴を開く閉じる
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3
川上嘉章
再任
生年月日 1968年3月31日 所有する当社の株式数 129,300株 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) - 1991年4月
- 株式会社システムコンサルタント入社
- 1994年5月
- 株式会社オープンシステム研究所(現 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社)入社
- 1997年4月
- 株式会社シリウス(現 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社)入社
- 2000年1月
- 株式会社イーシー・ワン入社
- 2005年6月
- 旧株式会社レジェンド・アプリケーションズ入社
- 2013年7月
- 同社執行役員
- 2017年7月
- 同社プロダクト開発本部長
- 2018年4月
- 当社執行役員常務クラウドビジネス本部長
- 2019年1月
- 当社執行役員製品開発本部長
- 2020年1月
- 当社執行役員プロダクト開発本部長
- 2021年3月
- 当社取締役プロダクト開発管掌
- 2021年4月
- 当社上席執行役員プロダクト開発本部長
- 2022年1月
- 当社取締役品質管理/プロダクト開発管掌 上席執行役員
北京利衆得応用技術有限公司董事(現任) - 2024年1月
- 当社取締役品質管理/プロダクトサービス管掌 上席執行役員(現任)
取締役候補者とした理由 川上 嘉章氏は創業メンバーとして当社グループ事業に関する幅広い見識を有しており、豊富な製品開発経験を活かし、現在は品質管理及びプロダクトサービスを管掌して経営を牽引しております。このような実績を踏まえ、今後の当社グループの成長のために適任であると判断し、引き続き取締役として選任をお願いするものです。 略歴を開く閉じる
-
4
正西康英
再任
生年月日 1965年1月1日 所有する当社の株式数 700株 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) - 1987年4月
- 和光証券株式会社(現 みずほ証券株式会社)入社
- 1992年1月
- 伊藤忠テクノサイエンス株式会社(現 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社)入社
- 1999年4月
- 同社西日本システム技術部 部長代行
- 2003年4月
- 同社システム開発第2部 部長
- 2004年4月
- 同社ITアーキテクチャ室 室長
- 2004年6月
- 同社執行役員
- 2005年4月
- CRCソリューションズ株式会社 社外取締役
- 2006年10月
- 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社データセンタ事業グループ担当役員補佐
- 2008年4月
- 同社金融システム事業グループ担当役員補佐
- 2010年4月
- 同社プロジェクトマネージメント室 室長
- 2014年4月
- 同社CIO兼次期基幹系システム推進室 室長
- 2016年4月
- アサヒビジネスソリューションズ株式会社 代表取締役社長
- 2022年4月
- 当社取締役営業管掌 上席執行役員
- 2023年1月
- 当社取締役製品サービス/オンラインメディアサービス管掌 上席執行役員
北京利衆得応用技術有限公司董事長(現任) - 2024年1月
- 当社取締役営業管掌 上席執行役員(現任)
取締役候補者とした理由 正西 康英氏は、IT業界において企業経営者としての豊富な経験とこれに基づく高い見識を有しており、2022年4月より弊社の営業を管掌して経営を牽引しています。このような実績を踏まえ、今後の当社グループの成長のために適任であると判断し、引き続き取締役として選任をお願いするものです。 略歴を開く閉じる
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5
松本英晴
新任
生年月日 1960年2月1日 所有する当社の株式数 -株 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) - 1983年4月
- 住友生命保険相互会社入社
- 2009年3月
- 同社 不動産部長
- 2012年4月
- 同社 執行役員兼人事部長
- 2014年4月
- 同社 上席執行役員兼コンプライアンス統括部長
- 2015年7月
- 同社 執行役常務
- 2019年4月
- 同社 執行役専務
- 2021年4月
- 同社 常任顧問
- 2021年7月
- 同社 特別顧問
株式会社ADワークスグループ 専務執行役員 - 2022年1月
- 株式会社エー・ディー・ワークス 取締役専務執行役員 事業法務部門部門長 兼 人材開発部門部門長
株式会社エー・ディー・デザインビルド(現株式会社スミカワADD)代表取締役社長
株式会社澄川工務店(現株式会社スミカワADD)代表取締役社長 - 2022年3月
- 株式会社ADワークスグループ 専務取締役(現任)(2024年3月退任予定)
取締役候補者とした理由 松本 英晴氏は、大手生命保険において豊富な実務経験、機関投資家としての幅広い経験があり、金融業界、コンプライアンス、SDGs経営に対する高い見識を有しております。このような実績を踏まえ、今後の当社グループの成長のために適任であると判断し、新たに取締役として選任をお願いするものです。 略歴を開く閉じる
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6
岩野和生
再任
社外
独立
生年月日 1952年3月5日 所有する当社の株式数 800株 略歴、当社における地位及び担当(重要な兼職の状況) - 1975年4月
- 日本アイ・ビ-・エム株式会社入社
- 1985年4月
- 同社東京基礎研究所
- 2000年10月
- Director, Focal Projects, T.J. Watson Research Center, IBM Research
- 2001年8月
- Director, Autonomic Computing, T.J. Watson Research Center, IBM Research
- 2002年4月
- Director, Research and Emerging Business, IBM AP & IBM Japan取締役
- 2004年4月
- Director, Emerging Business, IBM AP, also in IBM Japan 執行役員
- 2004年7月
- 日本アイ・ビ-・エム株式会社 ソフトウェア開発研究所 所長 執行役員VP
- 2009年1月
- 同社未来価値創造事業 執行役員VP
- 2010年4月
- 東京工業大学 環境・社会理工学院 イノベーション科学系特任教授
- 2011年4月
- 日本アイ・ビ-・エム株式会社スマーターシティ事業戦略担当執行役員VP
- 2012年3月
- 三菱商事株式会社ビジネスサービス部門(現 デジタル戦略部)顧問
- 2012年10月
- 技術研究共同組合 北九州スマートコミュニティ推進機構 理事長
- 2012年10月
- 国立研究開発法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター 上席フェロー
- 2017年1月
- 株式会社三菱ケミカルホールディングス入社
- 2017年4月
- 同社執行役員Chief Digital Officer
- 2020年3月
- 当社社外取締役(現任)
- 2020年4月
- 株式会社三菱ケミカルホールディングス 先端技術・事業開発室フェロー
- 2021年4月
- 同社顧問
- 2021年12月
- 株式会社エフティー顧問
- 2023年1月
- 同社社外取締役(現任)
ジャパンデータコム株式会社顧問
社外取締役候補者とした理由及び期待される役割の概要 岩野 和生氏は、IT業界におけるソフトウェアの研究開発、製品開発、新規事業企画に関する専門性に加え、経営者としての豊富な経験と幅広い見識を有しており、社外の客観的な見地から、経営方針や経営戦略の策定に寄与していただくことを期待して、引き続き社外取締役として選任をお願いするものです。 略歴を開く閉じる
(注)
1. 各候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。
2. 岩野 和生氏は、社外取締役候補者であります。
3. 岩野 和生氏は、現在、当社の社外取締役でありますが、社外取締役としての在任期間は、本総会終結の時をもって4年となります。
4. 当社は、岩野 和生氏との間で、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、同法第425条第1項に定める額としており、同氏の再任が承認された場合には、当該契約を継続する予定であります。
5. 当社は、保険会社との間で会社法第430条の3第1項の規定に基づく役員等賠償責任保険契約を締結しており、当社取締役を含む被保険者の職務の執行に起因して損害賠償請求等がなされた場合の損害賠償金及び訴訟費用等を当該保険契約によって補填することとしております。被保険者は、当社の取締役、監査役、執行役員及び管理職従業員等であり、各取締役候補者の選任が承認された場合、当該保険契約の被保険者となります。また、当該保険契約を次回更新時においても同様の内容で更新することを予定しております。
6. 当社は、岩野 和生氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ております。同氏の再任が承認された場合には、当社は同氏を引続き独立役員とする予定です。