第3号議案 監査役1名選任の件
本定時株主総会終結の時をもって、監査役 福永年隆氏が辞任されます。つきましては、その補欠として監査役1名の選任をお願いするものであります。
なお、選任されます監査役の任期は、当社定款の定めにより、前任者の任期満了の時までとなります。
また、本議案につきましては、あらかじめ監査役会の同意を得ております。
監査役候補者は次のとおりであります。
-
名和道紀
独立社外監査役候補者
男性
新任
生年月日 1959年4月10日生 64歳 所有する当社の株式の数 0株 略歴、当社における地位(重要な兼職の状況) - 1983年9月
- 等松・青木監査法人(現、有限責任監査法人トーマツ)入所
- 1987年7月
- 公認会計士・税理士登録
同監査法人退所
名和公認会計士事務所開設 同所所長就任
現在に至る
(重要な兼職の状況)
名和公認会計士事務所所長
社外監査役候補者とした理由 名和道紀氏は、公認会計士として、会計に関する専門知識と豊富な監査経験を有しており、この知見を当社の監査に活かしていただくため、社外監査役として選任をお願いするものであります。 社外監査役候補者に係るその他の記載事項 ⑴当社は、本議案をご承認いただけることを条件として、名和道紀氏を東京証券取引所に対し、独立役員として届け出ております。
⑵名和道紀氏が所長として所属している名和公認会計士事務所と当社との間に顧問契約等の取引関係はありません。また、同氏は、当社が策定した「社外役員の選任及び独立性に関する基準」を満たしており、当社からの独立性については十分確保されていると判断しております。略歴を開く閉じる
(注)
1. 候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2. 当社定款に基づき、候補者の選任が承認可決された場合、当社は候補者との間で会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する責任限定契約を締結する予定であります。責任限定契約の内容の概要は、次のとおりであります。監査役は、本契約締結後、その職務を行うにつき善意でかつ重大な過失がないときは、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額を限度として、損害賠償責任を負うものとする。
3. 当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、被保険者の職務の執行に起因して損害賠償請求がなされたことによって被保険者が負担することになる損害賠償金や訴訟費用を、当該保険契約により塡補することとしております。候補者が監査役に選任され就任した場合、当該保険の被保険者となります。また、次回更新時には同内容での更新を予定しております。
4. 本議案をご承認いただいた場合、監査役会の構成は以下のとおりとなります。