第1号議案 取締役(監査等委員であるものを除く。)3名選任の件
現在の取締役(監査等委員であるものを除く。)3名(全員)は、本総会終結の時をもって任期満了により退任となります。
つきましては、取締役(監査等委員であるものを除く。)3名の選任をお願いするものであります。
取締役候補者の選任にあたりましては、過半数が社外取締役で構成されている指名報酬委員会の審議を経ております。
なお、監査等委員会は、本議案について、指名報酬委員会の審議内容を踏まえ検討した結果、取締役候補者の選任手続は適切に行われていることを確認し、特段の指摘すべき事項はないとの結論に至りました。
取締役(監査等委員であるものを除く。)候補者は、次のとおりであります。
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1
上野憲二
再任
生年月日 1950年8月1日 所有する当社の株式数 369,000株 略歴、当社における地位および担当(重要な兼職の状況) - 1977年4月
- 朝日ビジネスコンサルタント㈱(現富士ソフト㈱)入社
- 1982年8月
- ㈱ニューメディカルサイエンス 取締役
- 1983年4月
- ㈱シグマエレクトロニクス 取締役
- 1985年7月
- 当社代表取締役社長
- 2022年1月
- ㈱バート 代表取締役会長(現任)
- 2022年6月
- 当社代表取締役社長 社長執行役員(現任)
- 2022年12月
- ㈱TOPWELL 代表取締役会長
- 2023年1月
- ログイン㈱ 取締役会長(現任)
- 2023年4月
- ㈱TOPWELL 代表取締役会長兼社長(現任)
選任理由 上野憲二氏を取締役候補者とした理由は、当社を創業後、継続して代表取締役社長を務め、強いリーダーシップを発揮して当社の成長を牽引してきた豊富な経験と高い見識を有していることから、引き続き事業成長と企業価値の向上に関する適切な役割の遂行が期待できるものと判断したためであります。また、指名報酬委員会の委員として、取締役の指名・報酬等に関する手続きの公正性・透明性・客観性を強化し、コーポレートガバナンスの充実を図るため、積極的に助言を行っております。 略歴を開く閉じる
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2
鈴木章浩
再任
生年月日 1962年12月21日 所有する当社の株式数 8,000株 略歴、当社における地位および担当(重要な兼職の状況) - 1986年4月
- ㈱日本債券信用銀行(現 ㈱あおぞら銀行)入行
- 2001年9月
- 信金中央金庫入庫
- 2012年6月
- ㈱キョウデン 取締役管理本部長
- 2015年6月
- ㈱セコニックホールディングス(現 ㈱セコニック) 取締役管理本部長
- 2015年6月
- 明治機械㈱ 社外取締役(監査等委員)
- 2017年3月
- ㈱セコニックホールディングス(現 ㈱セコニック) 取締役営業統括本部長
- 2017年6月
- アンドール㈱ 社外取締役(監査等委員)
- 2019年7月
- ㈱セコニック 取締役管理部長
- 2021年2月
- 当社管理本部副本部長
- 2021年4月
- 当社執行役員 管理本部長
- 2021年6月
- 当社取締役 管理本部長
- 2022年6月
- 当社取締役 上席執行役員 管理本部長(現任)
- 2023年4月
- ㈱TOPWELL 取締役(現任)
選任理由 鈴木章浩氏を取締役候補者とした理由は、複数の事業会社において経営に携わり、管理部門や営業部門の統括業務等の豊富な経験を有していることから、事業成長と企業価値向上のための適切な役割の遂行が期待できるものと判断したためであります。 略歴を開く閉じる
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3
松野知愛
新任
生年月日 1969年11月21日 所有する当社の株式数 ー株 略歴、当社における地位および担当(重要な兼職の状況) - 1993年4月
- 富士通㈱入社
- 2002年11月
- アイビーフレックス㈱ 入社
- 2008年7月
- テンシリカ㈱ 入社
- 2011年8月
- アプライド・マイクロ・サーキット・コーポレーション日本法人 入社
- 2013年12月
- Mywayプラス㈱ 入社
- 2016年6月
- 同社執行役員 開発ツール部長
- 2018年6月
- (兼)Myway(上海)総経理
- 2022年9月
- 当社デジタルソリューション本部副本部長
- 2022年10月
- 当社第1デジタルソリューション本部長
- 2023年4月
- 当社執行役員 第1システムソリューション本部長(現任)
選任理由 松野知愛氏を取締役候補者とした理由は、国内大手企業を含む国内外の複数企業における事業経営・開発実績を有し、また米国企業在職中におけるコンピューター工学修士の取得をはじめとする高い技術力と向上思考を有していることから、事業成長と企業価値向上のための適切な役割の遂行が期待できるものと判断したためであります。 略歴を開く閉じる
(注)
1.各候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。
2.当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、各候補者が取締役に選任され就任した場合は、当該保険契約の被保険者となります。
当該保険契約の概要は19頁に記載のとおりであります。