第2号議案 監査等委員である取締役3名選任の件
現在の監査等委員である取締役4名のうち八戸雅利氏、田中俊平氏および水谷翠氏は本総会終結の時をもって任期満了により退任となります。
つきましては、監査等委員である取締役3名の選任をお願いするものであります。
なお、本議案に関しましては、監査等委員会の同意を得ております。
監査等委員である取締役候補者は、次のとおりであります。
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1
八戸雅利
再任
生年月日 1963年2月6日 所有する当社の株式数 100,000株 略歴、当社における地位および担当(重要な兼職の状況) - 1983年4月
- 岩崎通信機㈱ 入社
- 1991年9月
- 当社入社
- 1994年4月
- 当社技術部課長
- 2006年7月
- 当社ハードウェアシステム本部長
- 2013年7月
- 当社システム本部長
- 2015年2月
- 当社取締役
- 2020年7月
- 当社エンジニアリングソリューション本部長
- 2021年6月
- 当社取締役(監査等委員)(現任)
- 2022年1月
- ㈱バート 監査役(現任)
- 2022年12月
- ㈱TOPWELL 監査役(現任)
- 2023年1月
- ログイン㈱ 監査役(現任)
選任理由 八戸雅利氏を監査等委員である取締役候補者とした理由は、長年にわたり、当社の複数の事業部門で経営に携わり、営業、開発、品質保証等の多岐に亘る実績を有し、実務にも精通していることから、その経験および知見を当社の監査・監督機能の強化に活かすことができるものと判断したためであります。 略歴を開く閉じる
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2
田中俊平
再任
社外
生年月日 1959年8月23日 所有する当社の株式数 ー株 略歴、当社における地位および担当(重要な兼職の状況) - 1989年4月
- 弁護士登録
- 1989年4月
- 長島・大野法律事務所(現 長島・大野・常松法律事務所)入所
- 1995年9月
- Lovell White Durrant(London)勤務
- 1996年9月
- 米国ニューヨーク州弁護士登録
- 1998年1月
- 長島・大野法律事務所(現 長島・大野・常松法律事務所)パートナー弁護士(現任)
- 2019年6月
- 当社社外監査役
- 2021年6月
- 当社社外取締役(監査等委員)(現任)
選任理由および期待される役割の概要 田中俊平氏は、会社法施行規則第2条第3項第7号に定める社外取締役の候補者であります。
同氏を監査等委員である社外取締役候補者とした理由は、弁護士としての企業法務に関する豊富な経験と幅広い見識を有していることから、培われた専門知識・経験等を活かして取締役の職務執行に対する監督、助言等いただくことを期待できるものと判断したためであります。同氏は過去に社外役員となること以外の方法で企業経営に関与されたことはありませんが、弁護士としての識見と経験を有しており、企業法務の実務に長年にわたり携わっていることから、社外取締役としての職務を適切に遂行できるものと判断しております。また、指名報酬委員会の委員長として、取締役の指名・報酬等に関する手続きの公正性・透明性・客観性を強化し、コーポレートガバナンスの充実を図るため、指名報酬委員会の活発な議事の運営に努めるとともに、積極的に助言を行っております。略歴を開く閉じる
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3
水谷翠
再任
社外
生年月日 1980年7月30日 所有する当社の株式数 ー株 略歴、当社における地位および担当(重要な兼職の状況) - 2004年7月
- 公認会計士・税理士菅井会計事務所入所
- 2012年8月
- 公認会計士登録
- 2012年9月
- 税理士登録
- 2013年6月
- 水谷翠会計事務所 代表(現任)
- 2015年2月
- スマート・プラス・コンサルティング㈱ 代表取締役(現任)
- 2015年6月
- ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ㈱ 監査役
- 2017年6月
- 同社 社外取締役(監査等委員)(現任)
- 2019年6月
- 当社社外監査役
- 2019年7月
- 銀座スフィア税理士法人 代表社員(現任)
- 2021年4月
- ㈱コンフィデンス 社外取締役(現任)
- 2021年6月
- 当社社外取締役(監査等委員)(現任)
選任理由および期待される役割の概要 水谷翠氏は、会社法施行規則第2条第3項第7号に定める社外取締役の候補者であります。
同氏を監査等委員である社外取締役候補者とした理由は、公認会計士としての専門知識ならびに豊富な経験等を通じ、財務・会計に関する十分な知見を有していることから、培われた専門知識・経験等を活かして取締役の職務執行に対する監督、助言等いただくことを期待できるものと判断したためであります。また、指名報酬委員会の委員として、取締役の指名・報酬等に関する手続きの公正性・透明性・客観性を強化し、コーポレートガバナンスの充実を図るため、積極的に助言を行っております。略歴を開く閉じる
(注)
1.各候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。
2.水谷翠氏は、東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定し、同取引所に届け出る予定であります。
3.田中俊平氏の社外取締役としての在任期間は本総会終結の時をもって2年、水谷翠氏の社外取締役としての在任期間は本総会終結の時をもって2年となります。
4.当社は各氏との間で、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する趣旨の責任限定契約を締結しており、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、同法第425条第1項に定める最低責任限度額といたします。なお、各氏の選任が承認された場合には、当該契約を継続する予定であります。
5.当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、各候補者が取締役に選任され就任した場合は、当該保険契約の被保険者となります。
当該保険契約の概要は19頁に記載のとおりであります。